メモリグラフ

写真と記憶の記録 memory-graph

胃腸炎で3日間寝込んだ話

こんばんはsakiです

今日は私が胃腸の調子を崩したという、面白くともなんともない話なのですが

私が胃腸を壊すということがなかなか初めてに近い体験だったので書いておこうと思います。

 あ、すみません汚い話なので決して食事をしながら読まないでください。

 

 

体調の異変

 

 

異変を感じたのは15日の日曜日のことでした。

休みだった私はどうも調子がよろしくなく、

コンタクトレンズを入れるのも精いっぱい、

あとなんとか洗濯と皿洗いをこなし

「ふぅ今日はこれでやることはやったぞ」というようなきもちでおりました。

 

 

そしてその日の夜のこと

 

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Oh・・・

こんな状況でも体温を記録してるあたり、まだある種の余裕を感じます。

この時点で 高熱・関節痛・悪寒 という三大インフルエンザ兆候を手に入れた私は

あーこれインフルエンザだなぁという予感で満ち満ちておりました。

若干季節外れですがこの時期ないわけではございませんので

「あーインフルエンザの検査するのやだやだやだやだ」と

ダダっ子のようなテンションで病院へ行くことにしました。

 

 

16日朝。

熱はひき続きあったのですが、この時からどうもよろしくない。

吐き気と下痢の兆候が私を襲います。

吐き気は何も食べなければまあ戻すことはないのですが

下の方がまぁえらいことになっておりました。

5分おきに「わーたいへんだー」と奇声を発しながらトイレに駆け込む必要があるほど

容赦なく私を便意の波が襲います。

 

割と近隣にでかい病院があるのですが、そこまで行く気力もなかったというか

多分そこに到着するまでに漏らすレベルだったので

徒歩で行ける内科医にヘルプを求めます。

ただしここも良き町医者として評判が良いので、朝1で行ったにも関わらず45分くらい待ちになってしまいました。

この時も「5分に1度便意との戦い」を繰り広げていた私が

待合室でのんきに雑誌を読んだりTVを見ているすべての人を呪いたい気持ちになったとしても誰が責められようか。

 

 

急性胃腸炎

 

「あなたこれインフルじゃないですね、急性またはストレス性の胃腸炎です」

 

医師が私に告げたのはそのような診断でした。

自慢じゃありませんが元来食べることが大好きなわたし、

「胃腸炎」と名の付く病気にかかったことがございません。

 

医者「これね、申し訳ないけどジャンジャン出しちゃった方が早いから、止めるより細菌殺す薬と整腸剤くらいしか出せないから、あと水飲んで脱水にならないよう頑張って」

私「はぁ」

 

とあたまの悪そうな返事をするしかもう余裕がなかった私、

「まぁ薬もらったし、飲んでれば治るだろう」とのんきなことを考えておりました。

これから近年まれにみる苦しみに耐える日が2日も続くことを知らずに。

 

 

住所がトイレになった日

 

さてなんとか他人の前で失態をさらすことなく帰宅します。

死ぬ思いでもらった薬を飲み、なんとかベッドで安静姿位をとろうとします。

・・・が。

 

汚い話で大変申し訳ないのですが、

本当に一体どの穴からなんの液体が出てるのか、もはや自分でも定かではないほど

5分おきにジャンジャン出るのです。

 

 

今見ると自分はこんなときでもなんと適切なつぶやきをするのかと感心する。ツイ廃の鑑。

 

 

 

自分が感じているのが尿意なのか便意なのか、それともそれ以外の何かなのか。

もうろうとする意識の中で、

「わたしはいま消化機能を持たない動物・・・理科の授業でなんかそんなの習ったな・・・」

と学童時代に習った理科の知識がなぜか掘り起こされてきました。

その「消化機能を持たない動物」が何なのかは思いだせなかったのですが

消化管のつくりが極めて単純な動物、食物連鎖のピラミッドの最下層のプランクトンの代表格、ミジンコが脳裏をよぎっていました。

 

 

「あぁ私は人間でなく実はミジンコだったのかもしれない」

 

 

 

まっとうな判断能力を失い始めています。

 

 

 

地獄だったのはこの日の夜でした。

「5分に1回地獄」が夜通し来るのでもう睡眠さえままならないわけです。

何度自分の尻とトイレをバキュームカーのホースでつないでしまいたいと思ったことでしょう。

あんなに液状のもんが出てるのに漏らさなかった自分の根性に拍手を送りたい。

 

 

 

人間はinとoutというのがあります。

inが水分の摂取量。これは飲料と、食事から入ってくる水分も含みます。

outが排泄で出る水分をはじめとして、肌から蒸発していくような汗など、体から出ていく水分量のこと。

人間にはこれをほぼイコールに保とうとする機能があります。

例えばinが少なければ自動的に喉が渇いたりしますね。

それはそれは優秀なバランス調節機能です。これを広い意味でホメオスタシスといいます。勉強になりますね。

 

 

 

いくらほぼミジンコ女でもわかります。

これはout over出過ぎであると。

出過ぎるとどうなるか、脱水症状に陥ります。

これは非常に危険な状態なのでinを増やす必要があるのですが

飲んだら飲んだ以上に出ていくのでもうどうしろというのでしょう。

脱水になると体温も上がります。

体温は38℃台の中で5分に1回トイレに通うこの世の地獄をどう表現したら伝わるか、自分の表現力の無さが口惜しい。

 

 

経口補水液 OS-1(ゼリータイプ)

 

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この時私が飲んでいたのはOS-1のゼリータイプです。

ドラッグストアとかで売ってると思います。

経口補水液」と名のついてる通り、補水を目的とした飲料です。

味はうっすいポカリスエットみたいなかんじ。

ポカリでもいいのですが、OS-1はいろんなナトリウムとかカリウムとか、

まぁそんなのがいい感じに配合されてますので私は風邪のときとかよくこれ飲んでます。

ペットボトルのも売ってるのですが、ペットボトルだと体を起こさなければ飲めません。

これは横になったまま吸えるので(嚥下機能が落ちてる人はやめてね)、

少しでも安静状態を保ちたい私は横向きでこれをちぅちぅと蚊の吸血レベルの遅さで吸っておりました。

12個くらい買ったのですがまだ5個くらい残ってるのでどうしようと思っているところです。

 

 

 

翌朝。

 

 

まだミジンコ状態引きずってるのがわかりますw

なんやかんやで17日もずーっとこの状態だったので

丸二日、ロクに睡眠もとらずにトイレに生息していたと思っていただければほぼ正しいです。

17日も午後になるとだいぶ落ち着いてきて、お粥とかを多少摂取しておりましたが

それでも食べたら食べた分だけ出てくので

もうこうなったらお粥だろうとステーキだろうとそんな変わらないんじゃないかと思っていました。

 

 

 

あと胃腸炎になったおかげでクラゲが飼いたくなりました。

本当に飼育することになったら「胃腸炎になったせいでクラゲを飼育することにした」とかそんなタイトルでひとつ文章を書こうと思います。

 

 

そんでもって18日。今日ですね。

やっとおなかが落ち着いてきて、まとまった睡眠をとることができました。

排泄に生活を支配されることの苦悩と、排泄メインでない生活の幸せをしみじみと感じております。

そうは言っても本調子ではないし食欲もまだないのですが

排泄にあててた時間を睡眠にあてられるだけまだマシと言えましょう。

 

 

皆様も胃腸炎には気を付けてください。

ただの胃腸炎でこれなら、ノロウイルスとかどれだけ恐ろしいのでしょう。想像もできません。

私は胃腸炎に二度とならないためにはどんな努力も惜しまないきもちです。

 

ではまたー。

NakamuraEmiが歌う日本の女。「NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5」リリースイベントにいってきた

こんばんはsakiです。すいません今日も音楽の話します。節操なくてすいやせん…

 

 

 

Nakamura EmiさんのNIPPONNNO ONNAWO UTAU Vol5(以下NOU5)

リリースイベント@新宿タワーレコードに今年も行ってまいりました。 

丁度一年ほど前にNOU4のリリースイベントにも行かせていただいており

初めて生歌を聞いた私ははらはらと感涙が止まらなかったのを覚えております。

 

 

去年のはこちら↓

 

memorygraph.hatenablog.com

 

 

 

 

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今年もタワレコ新宿店。気合の入ったセッティングとポップで

NakamuraEmiさんを押してくれています。

 

 

 

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こういうの、好きなアーティストだったら作るの楽しいんだろうなーw

 

 

 

【セットリスト】

・・・の前に、客入れてる間にリハーサルで声出しみたいな感じで歌ってくれたのですが、

ここでキスして(椎名林檎

が聞こえておしっこもらしそうになりました。本日のハイライトはここです。

わたし椎名林檎さんも大好きなんですよー。

彼女が現れ始めた頃を今調べたら18年前ときいて眩暈を感じざるを得ませんが

丁度中2病まっさかりの私の心を鷲掴みにしたのは椎名林檎さんでした。

 

大好きな林檎さんの「ここでキスして」をEmiさんの歌声で聴けるなんて

多少おしっこちびったところで誰が責められるだろうか。いや責められない。(反語)

最初「ここでキスして」だとは分からなかったくらいにEmiさん色に染まっていましたがめっちゃかっこよかったなー。

 

 

【セットリスト】

1.Don't

2.かかってこいよ

3.N

4.新聞

5.YAMABIKO

 

今日はプロデューサーのカワムラヒロシさんとのギターセッション。

ギターと歌声だけなのに、もう必要充分といったかんじ。

かかってこいよをギター一本で歌えるのは彼女だけでしょう。

Nの圧倒的なたたみかけ、

新聞の語りでさえ歌っているみたい。

YAMABIKOをやるとは思わなかったけれど相変わらず圧倒的な言葉の波は強い。

 

欲をいえばモチベーションを聞きたかったけれど、それはワンマンまでお預けみたい。

 

 

NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5

NOU5は、今までと比べて優しさを感じる。

鋭く、どこか自分を責めているような今までの詩と比べて

変わっていく時代と、変わっていく自分を受け入れているような、

でも「そうはさせるか」とやっぱりちょっともがいているような。

そうやって聞いてると、やっぱり「モチベーション」だけが少し浮いて聴こえる。

(モチベーションはEmiさんメジャーデビュー前の曲)

 

 

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サインももらた(✿╹◡╹)

カワムラヒロシさんもいたからカワムラヒロシさんからももらた(✿╹◡╹)

EmiさんがGoldで、カワムラさんがSilverのペン。

月と太陽みたいですてきだ。

 

次は六本木のワンマン。楽しみだー♪

ではまたー

Nakamura Emi/NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5 Release

こんばんはsakiです。音楽のはなしをします。

私の大好きな人のアルバムが本日リリースとなりました。

 

 

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NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5/Nakamura Emi 

NakamuraEmi公式サイト | トップページ

 

Nakamura Emiさん、大好きなんです

もう音楽のどこがどう好きかと文字で綴ったところでなんかナンセンスかなとも思いますが、

とにかく好きなので、大好きを無秩序に漏らしまくるのはわりと得意なので書きます。

 

 

 

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私ときたら2か月前から楽しみにうずうずしております。

昔からそうで、好きな人のCDがリリースされる日って嬉しくて嬉しくて。

学生の頃はフラゲ日に学校からCDショップに行くのが待ちきれなくてそわそわしたりして。

今はさくっとDLしちゃえば手の中におさまるけれど、

歌詞カードとかも大事にしたい人はCD買っちゃいます。手元におきたくて。

 

 

通勤中に2~3回聞いただけなのですが、

さくっとファーストインプレッション。

 

1.Don't(Album mix)  

 

youtu.be

アルバム唯一のシングル。リリースされてから腐るほど聞いたけど腐らない。むしろ大好きになっていく。

Album mixは途中で多分喪黒ふくぞうの声が入ってるのが一番の違い?w

ベースのゴリゴリ感増したかな?

かっこよくていつ聞いてもおしっこもらしそうになる。ライブで聞いてもやばみだよ。 

 

 

2.N 

 

まだちゃんと聞いたことなかった。こういう歌詞だとは思わなかった。

いわゆる「障害者」と言われる人のことを歌った曲。

シンプルなバンド構成で展開される、シンプルだけど言葉の力でぐいぐい引き込まれる。

男と女分かり合えるのは~らへんからラストのたたみかけがすごい。

 

 

多少の不自由があってもキラキラしてる人はしてるし、

何も不自由がなくても濁った場所から動けない人なんてたくさんいるから

今与えられた物と時間と自分でどう生活を作るはその人次第だと思った。

 若くても病気になるときゃなるし、しぬときゃしぬんだよ。

 

 

 

 

 

3.かかってこいよ 

youtu.be

SNS全盛時代?に多分SNSを「うるせー」って真正面から殴りに行った曲でしょうかw

キレッキレで気持ちがいい。

私はSNS始めたの割と遅くてここ2年くらいなのですが

まぁ楽しいなーと思うこともあれば、

勝手なこと言うてはるわーおばちゃんかなわんわーと思うことはたまにあります。

 

多分アルバムのリード曲なんでしょうが、

わたし先行配信で聴きすぎてしまった感があるw

MVがシュールだ。

 

 

 4.新聞 どんどん便利になったから どんどん面倒があふれて でも全然人の心は いつまでたっても便利にならない

youtu.be

このアルバムで一番か二番か三番目くらいに好きだ。

懐古厨といわれるかもしれない歌だけど便利で、便利すぎていらんことに振り回されてはいないかなぁ。

 

めっちゃあったかい曲だった。Vol4でいう、「めしあがれ」的にすきな曲。

 

 

5.波を待つのさ 

自然をいじるのでなく自然にお邪魔します

自然に預けなさいと言ってるような曲

もう少し聞きこんでみたい

 

 

6.星なんて言わず

多分お別れの曲

今の私には痛くて聞くのつらい( ´;ω;`)ばあちゃん…

 

 

7.教室 世界はきっと自分が気にするほど私に興味ないさ

 

教室にいる一日6時間×週5日

それがすべてじゃないんだよって歌

 

私は学校はそこそこ楽しく生活してたけど、

学生時代って本当に家と学校がすべての世界だから

逃げられないと大変だよねぇ

私はもう仕事からいつでも逃げる準備はできているw

 

 

8.モチベーション 笑うタイプじゃないなら微笑め 微笑むタイプじゃないなら凛として

 

ライブで聴いてめっちゃかっこよかった曲!

一番どんな感じになってるのか楽しみで楽しみで仕方なかったけど

やっぱりめっちゃかっこよかった!

ホーン隊のアレンジが超絶やばみでした。

音の隙間に詰め込んだ言葉の羅列がEmiさんらしくてかっこよすぎ問題。

ライブで聴くのがめっちゃ楽しみだー!

 

20代を仕事に費やした結果独身をこじらせた女子は聞いたらいいよw

 

 

 

週末のリリースイベントは行く予定です。

生で聞くとまたやばみがすごいから楽しみ。

↓去年の。

 

memorygraph.hatenablog.com

 

 

 もうちょっと聞きこんで、ライブ行ったら変わるだろうからまた書きたい

 ではまたー

写真を撮る理由がひとつ減った話

祖母が亡くなったという報せが届いたのは、2月中頃のことだった。

 

 

 

 

仕事をしていた私は家族からその報せを聞いた。

仕事を終えてから、祖母の自宅に向かった。

 

 

祖母の家は東京の西の端っこにある。

90歳をこえても一人暮らしをしていた。

常々「90過ぎてもう思い残すことはないよ、はやくお迎え来ないかね」と言っていた彼女の希望通り、まさしく「ポックリ」逝ったのだという。

 

苦しまなくてよかったな と思ったり

そりゃないよ おばあちゃん と思ったり

色々していた。

 

 

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祖母の家に着き、普段は閉めることのない部屋の襖を開けると、祖母はそこで寝ていた。

この襖が閉まっていたのを、私は過去に一度だけ見たことがある。

私の父の兄(祖母にとっては息子)が亡くなった時もここが閉められていた。

祖母が泣いているのを見たのは、後にも先にもあの時だけだった。

その時と同じ場所に、もう物言わぬ祖母が寝ていた。

この襖が閉められるというのは、この家にとってそういう意味があるのだと知った。

 

 

かなしい とか さみしい はまだ無かった。

ただ、通いなれたこの家にいる時に、祖母の声がしないという初めての体験をしていた。

 

 

 

 

 

 

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私は祖母が大好きだった

無償の愛を注いでくれた、そんな言葉がぴったりな

大きな愛がそのまま生きてくれているような存在だった。

 

 

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予感がしていた、なんて大嘘で、

さすがに老いは感じていたものの、今年のお正月だって一緒にすごした。

私は祖母の手を診て、足を診た

 

「大丈夫だよおばあちゃん」

 

これが祖母についた最後の嘘になった

 

 

 

 

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それから、2月はどうやって過ごしていたのかよく覚えていない

世界に色が無くなったようだとはまさにこんな感じかと思った

ぼんやり過ごしていた

写真を撮りたい なんて一度も思わなかった

 

 

私は、祖母に見せるために写真を撮っていたんだと気付いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は両親には見せないものも、祖母には見せていた。

私が働くようになって、祖母の家にもそうは行けなくなったけれど、

小さいころから祖母に何でも報告する癖があったので

「おばあちゃんと一緒にいないとき、これが私が見てた世界だよ」と報告したかったんだと思った

写真はそのために撮ってたんだと、

祖母の棺に、私が撮った写真を入れながら思った。

 

 

 

 

 

 

あまりにも、自分にとって大きな存在を失ったんだと思った。

 まだ1か月しか経っていないけど、これからの1年は季節が来るたびに実感するんだと思う。

春の、夏の、秋の、冬の祖母が、もういないことを。

 

 

 

 

「小さいころからずっと」が唯一ある場所だった。

実家は、私が家を出てからは自分がいることが当たり前の場所ではなくなった。

祖母の家は唯一「小さいころからずっとそこにあるもの」だった。

 

 

 

最近は、祖母の家に行っては畑を少し手伝って、

その間におばあちゃんに「写真を見といて!」と押し付けていた。

私の写真もだけれど、私の好きな人たちの写真も最近は見せていた。

祖母はそんな私を見て

「そんな素敵な趣味ができて良かったね。友達ができてよかったね」と優しく言った

「職があって、素敵な趣味があって、そんな人たちもいるからあなたは安心だね」 とも言った

 

 

安心してくれてたかなぁ

 

 

 

 

 

 

 

私が写真を撮る理由がひとつなくなった。

 

そんな風に思った2月だった。

 

「まるでそこにいるような」 天野尚さん写真展

こんばんはsakiです。良い写真は良いものですね。

 

 

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1月18日から神奈川県立地球市民かながわプラザ(あーすぷらざ)で開催中の

「天野尚 写真展 未来へ残すべき美しい自然」へ行ってきました。

先日東京ドームシティでやっていた写真展にも足を運び、すっかり彼の写真の虜になってしまい、この展示会も絶対行こうと思っていたのです。

会場内写真OK拡散OKとのことだったので、

すごい写真をしょぼいカメラで撮るという野暮野暮しいことをやらせていただきます。

 

 

 

 

天野尚さん

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恥ずかしながらこの方の撮る写真を見たのも最近のお話なのですが、

かつてはプロ競輪選手、出場停止中にカメラ片手に海外へ。なんやかんやしてたらネイチャーアクアリウムの第一人者になり、最終的に超大判カメラで風景写真家

というなんか興味の範囲がめちゃくちゃでめちゃくちゃエネルギッシュな方だったようです。

 

 

 

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特注の超大判カメラを自然界に持ち込んで徹底的にその描写力にこだわったという変態天才。

その描写力は例えるなら視力6.0の世界で、人間の目には捉えられない圧倒的な情報量が描写されるとのこと。

 

 

 

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フィルムのサイズ比較が展示されていました。

下の「通常のフィルム」が我々がよく目にする35mmフィルム。

その上のが彼が使っていたフィルムだそうです。

プリントした写真でなくてこれがフィルムです。なんじゃこりゃぁ。

もちろん市販はされておらず、天野氏がFUJIFILMに直訴して特注で作ってもらっていたのだそうです。

このフィルムの解像感がまぁ鳥肌もの。

「こんなの見たことない」

私がぽろりと漏らしながら、そのカリカリ感から目を離せずしゃがみこんでまじまじ見ていたら

ADAの社員の人?が解説しにきてくれました。

あとでよくよく聞いたら、アマゾンの撮影にも一緒に行かれた方だったようです。

 

 

 

厳しい自然の中、重い機材をもち、特注のフィルムを使い、光、気候条件によって変える設定。

撮れる!と思ったら「走れ!撮るぞ!」と率先して走ったという天野氏。

フィルムなので、撮影後持って帰って現像するまでどんな絵が撮れているか分からない。

 

「それでも、天野には撮る前に見えているんでしょうね。その絵が」 

という語りが印象的でした。

 

 

 

 機材。

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sinarのカメラが展示してありました。

「紙芝居でもやるのかな?」と首をかしげたくなる大きさ。

カメラはそれほど重くないけど三脚とフィルムの運搬が一番重くて大変で、

撮影に行く時は最低2人のお弟子さんを連れて行っていたのだと社員の方が話してくれました。

 

晩年はデジタルも使っていたし、人物を撮るときはデジタルも多かったが

風景は徹底的に超大判に固執していたのだそうです。

固執」って言葉、あんまりポジティブなイメージで使われないけど

こういう固執はいいなと思った。

「これじゃなきゃ」ってこだわったもの。

それが人を惹きつけるならそれでいい。

 

 

 

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三脚はGitzo。

過酷な環境でカメラを支えてきたであろう傷が刻み込まれています。

 

 

 

超特大パネル写真展示

 

写真をカメラで撮ってお見せするのもなんだか無粋ここに極まれりという感じですが、

数ある作品の中から何点か、こんな感じだったという雰囲気がお伝えできればと思います。

大体どれくらいの大きさの展示かというと、

 

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これっくらい。

 

 

 

 

 新潟 大月の棚田

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 上高地梓川

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ベトナム ハロン湾

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「まるでそこにいるような」

という言葉がここまでしっくりくる写真があることにおどろきながら

私はずっとその無理のない階調と自然の色の美しさ、雄大さに圧倒されました。

ただ「特大だから」ということだけでは決してない、圧倒的な世界がこの狭いホールの中に広がっていました。

 

 

 

 

佐渡 夕景の三島

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私が一番見つめていたのがこれ。

 

 

まるで、自分がそこにいるみたい。

音とか、温度とか、匂いが伝わるみたい。

そんな感覚が体に降りてきて、私は

「写真に飛び込めそう」

と自然と呟きました。

 

 

3月25日(日)まで開催中

もうご本人がこの世にいないのが残念でなりませんが、

この素晴らしきかな展示がなんと無料で、3月25日まで開催中です。

期間中、CP+もあるので、横浜に寄られた際は是非足を運んでいただきたいと思います。

 

 

www.adana.co.jp

 

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視力6.0の世界を、ぜひ。

ではまたー

This is the Cup!!B'z LIVE-GYM@1月14日さいたまスーパーアリーナ

B'zさんありがとう。やっぱりだいすきです。

 

 

東京とさいたまで2日ずつ開催されるB'z LIVE-GYM4Days。

幸運にもすべてチケットを確保し、最終の4日目。

ライブ前はまったりのんきにクレープなど食べて過ごしておりました。

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のほほーん

ライブは糖分を消費しますからね。

かといって炭水化物食べると体が重くなるので

甘いものをかるーく補充しておきましょう。

 

 

 

 

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のほほーん

もはや4日目。勝手も分かってるので割とギリで会場入りします。

このように、会場はいるまではのほほんでした。

 

 

 

最近のB'zさん、転売対策徹底しておりましてですね。

SS席は本人確認あり、S席も入場するまで座席がわからない仕様になっております。

今日は私がファンクラブで取ったチケット。

アリーナとか、入れたらいいなーとのほほーんとしておりましたところ

 

 

 

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アリーナA

 

( ゚д゚) ・・・ 
  
(つд⊂)ゴシゴシ 
  
4列目・・・(;゚д゚) ・・・ 
  
(つд⊂)ゴシゴシゴシ 


  _, ._ 
(;゚ Д゚) …!?

 

アリーナA!?

しかも4列目!!!!?

 

 

アリーナAで4列目というと、要するに最前から4列目であるということを

我々は昨日も来ているので瞬時に察しました。昨日はアリーナBだったんです。

さっきまでののほほんムードはどこへやら、

私と友人はくぁwせdrftgyふじこlpというような言語を発しながらお互いを支えあいながら入場という運びになりました。

昨日アリーナBが出た時は抱き合って喜んだのですが、

今日はなんかお互いをバシバシ叩きながらキャーキャー言ってた気がします。へんな汗出た。

 

 

我々もB'z歴は長いもので、そこそこに良い席というのも経験しております。

大きいところでは武道館の2列目、昔はホールをこぞりこぞって行きまくってたので

ホールの3列目、5列目、Zeppの最前列とかも経験があります。ひゃっほう。あの頃はよかったなぁ。

 

しかーし、最近大きなハコしかやらなくなってしまったB'zさん、

キャパが大きいと5万人。

5万人の中で稲葉さんの表情が肉眼で見れるポジションに行くなんて100~200人程度なのではないでしょうか。

えらい確率なわけです。えらい確率なわけです。大事なことなので2回言いますよ。

なので、大きいハコのところで前の方に行くなんてハナから諦めてしまっている感がありました。

それがそれが4列目!!前から4列目ーーー!!

やばたんです。開演までふたりしてやばいやばいしか言ってませんでした。

 

 

多分アリーナA3~9ブロックまでがSS席なんだと思います。

我々はSでとったので割とはじっこの方だったのですが、

それでも稲葉さんが来るとそれはそれはまじまじと肉眼で見えるお姿が。

やばい。この人超絶かっこいい。(今更感)

今日はモニターなど一切見ませんでした。

曲間に水を飲む姿さえ見逃したくない。かっこいい。

 

 

まさかの連日MOTEL

日替わりの件ですが、Don't Leave MeとMOTELが日替わりだったじゃないですか。

昨日MOTELなもんで、てっきり今日はドンリブで来ると思ったんですよ、

がしかしもーーーーーーーーてるキタ――(゚∀゚)――!!

まさかの連日MOTEL!!

どうしたの!?さいたまだけMOTEL攻めでどうしたの!?

我々はMOTELだいすきMOTEL信者なのでイントロ来た瞬間また腰砕けになってしまったのですが、

あれですかね、今日どうやら収録入ってたんですよね。

松本さんがMOTELの方を収録したかったんですかねw

よくわかりませんが結果オーーーライ!!

4列目で聞くMOTELはまた感涙でした。

 

 

 

The Cup‼

 

What Is This??これなーんだ??

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コップです。

This is the Cup。これはコップです。

でもただのコップではございません。

 

 

途中、確かツアータイトル曲のDINOSAURという曲だったと思います。

なんかこのへん酸素の供給がうまくいっていなかったのか記憶が定かではないのですが、

稲葉さんが口に水を含み吐き出すという、我々の業界ではご褒美のようなパフォーマンスの後、

持っていたプラスチックカップを下々の者が集うアリーナAへ投げ込まれました。

 

 

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それがこのコップです。

This is The Cup!!

 

 

 

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 The Cup!!

 

 

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The Cup!!\(^o^)/

 

これはライブ後に糖分を失い低血糖状態になっていた我々が食べたパンケーキです。うまかったーw

コップの写真ばっかり撮る我々はさぞかし不審人物であったことでしょう。

ちょっと割れ目が入ってるのがおわかりでしょうか。

とったときに握りつぶしたのか、稲葉さんが握りつぶしたのかは定かではございませんが

まぁこの割れ目が我々の戦いを示している感じありますw

後ろに若いおにいさんが二人いたのですが、

終演後に「勉強になりました、ありがとうございました」と言い残して去って行かれたのが印象的でした。

一体我々の姿からどんな勉強をしたというんだろう。

 

 

 

 

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ライブ後に撮った写真は

あんたたちどんだけいいことあったの??

と聞きたくなるほど幸せそうな笑顔をしていたので自分でもあとでみてびっくりしました。

わたし自分がこんなにキラッキラした瞳でしあわせそーな顔するの、知りませんでしたw

自分でみても微笑ましいので、大好きな写真になりました。

そして記念日とか言って「使い道ない」と酷評していたメモリアルプレートを購入したのは私と友人です。これ今後どうしようほんと使い道ない

 

 

やっぱり大好き

幼いころから聞いていたので、もう私の血となり肉となり骨となっている彼らの音楽、

もう好きとか嫌いとかそういうレベルのアレじゃないのですが、

30年間ずーっと音楽を作り、ファンの前で披露してくれるその姿勢には本当に頭が下がります。

これを真摯と言わずして何と言おう。

 

今回のチケット、B'zさんから2018年最強の大吉頂いた気持ちです.˚‧º·(´ฅωฅ`)‧º·˚.

また明日から生きるちからをもらいました。

ありがとうございます。

 

 

夏、30th記念ライブあること信じてます(*´ω`*)そのときまで頑張って生きます、ありがとう

B'z LIVE-GYM 2017-2018“LIVE DINOSAUR”@1月13日さいたまスーパーアリーナ

こんばんはsakiです

B'z Day3!さいたまスーパーアリーナに行ってきたお話です。

ネタバレ含みます。

 

 

 

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なんで何度もライブに行くのか?

 

演出も、曲目もほぼ一緒。

そんなツアーのライブになんで何回も行くのか?

なんの興味も関心もない人からしたら「理解不能、1回行けば十分」、そう思うでしょう。

 

 私も他の人のだったらそうなんですけど、B'zさんだけは違うんですよね。

まぁなんというか、好きだからですよ。好きだから何度も行くんです。1回でも多く行きたいんです。

B'zさんも50代。あと何回あるか分かりません。

B'zさんが元気でも、私がいつしぬか分かりません。

なので行けるとき行っとくのです。会えるときに会っとくのです。

それはB'zさんに限らず、どんな人でもそう。

会いたいとき、次にお互いが元気で会えるとは限らないのです。

大好きな人には会えるときに会っといた方がいい。ほんとそう思うのです。

 

 

ツアトラ 

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今回はツアトラありましたーーー\(^o^)/

東京ドームでは混雑緩和のためでしょうか、隠されててどこにもなかったのですが。

 

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皆さんパシャパシャ撮ってました。

わたしもつい浮かれて撮りました。

 

 

 

 

 

ついにきましたアリーナ!

 

今回スタンド、スタンドと来てたんですが

ついにきましたアリーナB\(^o^)/

B'zさん、最近はアリーナAをSS席として爆上げして販売する手段を取っておりますので、

アリーナBはS席で考え得る一番よきお席になります。

友達がB’zPartyで取ってくれました\(^o^)/ありがとー

 

 

アリーナはやっぱりメインのスペースに陣取れるので

雰囲気は最高、盛り上がりも最高。

がしかし、アリーナって平面に人がつめこまれるので、

身長が150ちょいしかない私はまぁ見えないことが多いです。

今日はたまたま前の座席の人が来なくて空席だったので、割と見えました\(^o^)/わーい

アリーナBくらいはやっぱりファンクラブで埋めてるのでしょうか。

周りの盛り上がりもすごかったです。楽しかったー

 

 

MOTEL!?

今回のツアー、日替わりでDon't Leave MeとMOTELの2曲をやっているのですが、

ドンリブ→もーてる→ドンリブ→もーてる

と来ているので、埼玉の初日はドンリブだと思ってました。

まさかのもーーーーーてる!

 すっかりドンリブな心持ちで行ったので、あのイントロ流れた時は腰砕けました。

 

私、「今後B'zの曲が一曲しか聞けなくなるが何を選ぶか」と聞かれたら、

多分MOTELと答えます。

一番好きとかいうんじゃないのかもしれないけど、

MOTELが聞けない人生は嫌なのでMOTELにしますw

 

MOTEL、そんなにライブでやられていないのですが、

やるたびに稲葉さんの声と、最後のシャウトのアレンジが違ってて

毎回毎回違うMOTELなのです。うぅ。泣いちゃう。

何が違うって最後のとこよね。

あそこ大好き。泣いちゃう。

 

 

 MOTELは至高。

それをわかってくれる友人がいて良かったです

 

 

 

 

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 今日はアリーナだったので、飛んできたテープが取れました\(^o^)/

マクロプラナーで撮ったテープをどうぞ(マクロプラナーの無駄遣いw

 

 

 

あぁ。明日で終わっちゃう。LIVE-GYMが終わっちゃう。

明日終わったとき、私のロスっプリが心配ですが、

それはそれとして埼玉2日目も思いっきり堪能してきたいと思います。まる。

 

 

ではまたー