メモリグラフ

写真と記憶の記録 sasaki

超高層ビルが立ち並ぶ "コンピューターシティ"西新宿

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 こんばんはsakiです。特技は一生懸命仕事をしているフリです。

 

週末、ちょっとお仕事半分で新宿に用がありました。
ずーっとお仕事じゃなくてかなりフリーダムだったのでたまには見慣れた街並み撮るのも良かろう。と思ってカメラも一緒に持ってきました。
持っていったら撮りたさマシマシで仕事どころじゃなくなりました。新宿やばい。撮ってて楽しい。今日はそのことについて書こうと思います。
 

東京における「新宿」という街

新宿という街にどのようなイメージを持たれますか。
東京の中でも新宿・渋谷・池袋は人が集まるので有名な気がします。
私は自身は高校~大学時代に良く新宿を使っていました。
実家が23区外でしたので、どこへ行くにもどーしても新宿を通過する必要があったのです。なぜかは下の図をご覧下さい。

 

【都内の交通網的に、どうしても通らなきゃいけない新宿・渋谷・池袋の位置関係】

f:id:asahaka1:20161204213147j:plainなんと分かりやすい図なのだ。我ながら感心する。


23区外の人たちはどっか行こうと思うとどうしても新宿を通過することになるのです。
東京駅行こうと思っても新宿。
ディズニーランド行こうと思っても新宿。
同様に、埼玉県民にとって池袋というアクセスポイントは不可欠です。
神奈川の人たちは渋谷なんじゃないでしょうか。(神奈川に住んだことないから多分だけど)

 

そんなわけでいろんな交通機関が通っているので、通過点としても新宿は欠かせない街なのです。それが分かるのが駅利用者数。

新宿駅
1日平均乗降者数は約
342万人(2015年)と世界一(ギネス世界記録認定)多い駅であり、地下道などで接続する西武新宿駅まで含めると約359万人(2015年)となり、この数字は横浜市の人口に匹敵する。 年間の乗降客数に直すと約13億人となり中国の人口に匹敵する規模となる。(Wikipedia

 

ちょっともう何いってるのかよくわかんないです(白目)
初めて新宿駅歩いた時は中学生くらいだったと思いますが、もう迷路です。
よく新宿駅ダンジョンと言われますが、まず駅から出られない。
新宿駅待ち合わせね」って言って待ち合わせの5分前に行ったら間に合うと思ったら大間違いですよ。私は15~20分前行動しないと間に合いません。
出口だけでも東口・西口・南口・新南口サザンテラス口・中央西口・中央東口ってどんだけ出口作れば気が済むのでしょうか。その割に北口はないんです。なんかホラーですよね。



これは私の勝手なイメージですが


東口:アルタ。歓楽街への入り口。一番カオス
西口:家電屋と高層ビルビジネス街。あと都庁
南口:高島屋伊勢丹。ウッドデッキ()

大体ざっくり言ってこんなイメージです。 
こんな感じに新宿は駅を中心として全然違う表情を見せる街なのですが、今回は西口の方をフラフラ歩いてきてなかなかにエキサイティングだったのでご紹介します。


高層ビル街

 

西新宿はビジネス街なんですよね。
今んとこ東京都庁の48階建てが一番高いらしいですが、なんでも77階建のビルの建築が予定されてるとか。うひょぅ。

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ガラス張りのビルの窓に青空と雲が反射します。
空にまっすぐな定規の目盛が引かれたみたい。

「このビル倒れてきたら何人の人がしぬんだろう」などと考えながら歩いておりました。こんな不安定な基盤の上に東京の生活はあって、それでもやっぱり便利だから今日も暮らしてしまうのですが。

 

 

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現像したら「なんか上も下もないんじゃないかな」とか思ったのでひっくり返してみました。

 

君の名は。」舞台

 

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今年大ヒットした「君の名は。」の舞台としても西新宿は登場します。
私は映画公開初日の朝に見に行ったのですが(ドヤアァ
ずっと行ってみたかったのが新宿警察署裏交差点

 

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映画の感じで切り取るとこんな感じかしら

 

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この特徴的なでっかい輪っか、調べてみると「サインリング」というそうです。
信号機を取り付けるための建築だそうなんですが、
えらくアバンギャルドなものを作ったもんだと感心します。

 

しかしご覧のとおりあまりにもでかいので、15mmの超広角でも近づくと輪っかが全部は入りません。

 


魚眼レンズ先輩!出番です!

 

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あ、良い。

魚眼レンズ大喜びのスポットなのでぜひ行かれる時は魚眼を持ってくことをお勧めいたします( ´◡` )

こちらはSigmaの15mmFisheyeでお送りしました。案外逆光にも強かったりする優等生です。

 

 

やっぱり都庁

西新宿いったらやっぱり都庁です。
都庁は展望台も無料で開放されているというすばらしきかな夜景スポット。
私も新宿きたら必ず寄るくらい庶民に優しい場所です。

都庁見学のご案内‐展望室



都庁展望台好き過ぎて、学生時代は都庁で勉強してたこともありましたw
天井高いから人がたくさんいても声がこもらなくて23時までやってて。とにかく静かで居心地が良いんです。

 

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ここでも魚眼先輩大活躍。
というか魚眼じゃないと入らないかもです。

 

またここにもぐるっとサークルがありますね。新宿の都市開発した人サークル好きなんですかね。
都庁もその時によっていろんな色にライトアップされるのですが、この日はクリスマスシーズンだからでしょうか、赤色でした。オリンピックの時とかは五色にライトアップされたりするみたいです。

 

 

都庁展望台

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今回展望台には行かなかったのですが、都庁の展望台大好きなのでお話させてください。

都庁展望台は2種類あって、南展望台北展望台があります。
でもってそれぞれ休日と営業時間が違います。


◆南展望室 9:30~17:30 休み:第1及び第3火曜日(北展望室が休室の場合は23時まで)
◆北展望室 9:30~23:00 休み:第2及び第4月曜日

 

営業時間的に夜景が見られるのは北展望室です。がしかし、北展望室にはある欠点があるのです。

 

展望室の1/3程を、レストランが占めている

 

展望室ぐるっと360°自由にみられるかというとそうではなくて、
夜景を見ながらキャッキャウフフするためのちょっといい感じのレストランが北展望室にはありまして、なんとそれが1/3ほどのスペースを占拠しているのです。
我々のような撮るのに必死!な輩にとっては踏み入れられないスペースなのです。なんということでしょう。

 

一方南はほぼほぼ360°ぐるっと見られます。
お台場方面・東京タワーなどほぼすべての東京夜景を見ることができるので私は南展望台を超絶推します。

 

しかし、ここでさっきの営業時間ですよ。

◆南展望室 9:30~17:30

これでは日中の景色は見れても、夜景なんて見られないじゃないですかやだーーー!
となりますよね。私もなりました。でも安心してください。

 

>(北展望室が休室の場合は23時まで)

 

そうなんです(誰
北がお休みの日は南を23時までやってくれちゃうんです。
それが第2及び第4月曜日。なので南からの東京夜景見たい方は第2第4月曜しかチャンスがないんです。ヒエェ。
都民はともかく、地方からくる方にとってはなかなか狙いづらい曜日かもしれませんが、南お勧めなのでぜひ!
でもその日は北やってません。北も見たい人は2回来てください。

 

南からの眺めはこんなです(2月に撮影)。
三脚は禁止なので頑張ってください。この時の私はミニチュアでなんとかごまかしたようです。

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私はここからの東京都内の夜景を見る時にどうしてもPerfumeの「コンピューターシティ」の歌詞が頭を駆け巡ります。

 

完璧な 計算で 造られた この街を
逃げ出したい 壊したい 真実は あるのかな
完璧な 計算で 造られた 楽園で
ひとつだけ 嘘じゃない 愛してる

 

東京はコンピューターシティだと思います。
日本人の完璧な計算で造られてきた東京というこの街は素晴らしい。
数えきれない程の人が集い、働き、色々なものが1日のうちに生み出されて消費されていくのでしょう。

でもひとたび何かが崩れたら。全てがドミノ倒しのように壊れていく脆い基盤の上に立っている都心部。そんな風に思えてなりません。
ただそれが東京の魅力でもあるのでしょう。
東京に来られた際は、完璧な計算で造られた街並みと脆さをぜひ西新宿で体感して頂きたいと思います。

 

ではまた。

そうだイチョウ撮りに行こう。東京丸の内・行幸通り編

さて、東大でイチョウを撮り終えた私は思わぬモデルさんに会えてホクホクだったのですがこの日はなんだか「イチョウ撮りたさ」欲求が大暴走しており、さらに近場でイチョウ撮れるところを求めてさまよいます。

 

 

東京駅行こう

東京駅。
多くの人が通過するだけで、そこで降りるということはあまりないんじゃないでしょうか。
東京駅構内は乗り換えのために色々通りかかるけれど、
改札から出て丸の内を歩いてみるなんてことはあまりありません。
撮影目的で行ったのも実は初めてでした。

 

東京駅舎。日本最大の煉瓦建築です。
かつて丸の内は建築が30mほどの高さに規制されていたそうですが、
現在は東京駅周辺を取り囲むように丸ビル群がそびえたちます。

 

皇居と東京駅を結ぶのが行幸通り。

皇居前の和田倉門交差点から東京駅前の東京駅中央口交差点までを結ぶ特例都道である。
また、
天皇行幸するために利用する道路として、行幸通りとも呼ばれている。(Wikipediaより)

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あ、この日初めてNDフィルター使ってみたんです!NDフィルターデビュー!ほんとのわたし、デビュー!全然うまくいきませんでした。かなしみ。修行します。ひー。

 

東京駅からまっすぐ行くと皇居があるのですが、そこまでの300mほどの歩道が行幸通りと言われている天皇陛下の通り道。
普段は普通に一般道です。歩行者のみの道路なので安心です。
ベンチもこれでもかというほどあるので、家族連れやカップルが思い思いに休日を楽しんでいます。えぇいリア充め。なぎはらえ。

そこにカメラと三脚を持っていくのはメンタル試されるかと思いきや割とカメラ勢の皆様もいたので安心です。

 

 

夜はビル街の光と銀杏のライトアップ

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この季節、17時を過ぎると夜の帳が降りてきます。
少しずつブルーから暗闇へグラデーションが暗く姿を変え、
銀杏が黄金に照らし出されるようにライトが点灯し始めます。

 

 

東京パレスホテル。
魚眼持ってきゃよかった)

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皇居側を望みます。
こっち側はなぜかライトアップされませんでした。今頃はどうなってるのかしらん。

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夜の丸ビル群とイチョウ並木。

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※この日うっかり日曜日だったのでビル夜景が貧弱ですww
ビル夜景に最適、Distagon15㎜先輩の出番です。

 

 

ちなみに11月末ということでイルミネーションも始まっておりましたが
こちらはあまり見たくない光景でしたので玉ボケでお送りします。ぼへー。

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しかも撮り始めた途端にバッテリーが落ちました。
お前にはイルミネーションがふさわしくないと言われているような悲しみ。
三脚背負ってすごすごと立ち去る私の無様な姿を想像してお楽しみください。

 

というわけで、「すごいイチョウ並木!」かというと実はそうでもないんですが
イチョウ並木と高層ビル群が同時にフレームインする東京ならではの光景だなぁと思います。

 

行幸通りは丸の内中央口よりすぐです。
秋の東京駅、新幹線の待ち時間があればぜひ降りてみてくださいまし(◍•ᴗ•◍)
特にクリスマスの近いこの時期であればメンタルがゴリゴリに削られることうけあいです。

 

ではまたー。

そうだイチョウ撮りに行こう。東京大学本郷キャンパス編

イチョウ撮りに行こう。

 

めずらしく日曜日休みの私は前日からにわかに
「イチョウ撮りたさ」に襲われておりました。

 

イチョウといえば東京都の木ですよ!
それを撮らずに都民を名乗れるのかうつけ者!


欲望が生まれたらそれを満たさずにはいられない欲望忠実猪突猛進女なので撮りに行きました。性犯罪者にしたくないタイプです。



どこへ行こうか

さて、お休みは1日しかないので遠征は難しいです。
一番の候補は東京は立川市にある国営昭和記念公園でした。

www.showakinen-koen.jp


私生まれが東京の多摩地区なので、昭和記念公園といえば「ちょっとそこまで」とフラリと立ち寄れる、私の庭も同然です。ちなみに東京都民とはいえ、多摩地区の住民は23区の住民から士農工商なみの差別を受けるので注意が必要です。
住みやすくて良いのよ、多摩地区。

 

ところで東京都民以外の皆さん、東京といえばギラリズム溢れる大都会を想像してるかもしれませんが東京って意外と横長なんですよ。
で、皆さんが思ってる「大都会=ギラリズム=東京」って大体(地図上の)右側。
左側は住宅地と緑にあふれるド田舎住みやすい土地なんです。
※私東西南北の表現が苦手なので上下左右の表現になりますご了承ください
 

【わかりやすい図】

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都会との距離感を感じて頂けたでしょうか。


そんなわけで、立川ってけっこう東京でも左の端っこなんですよね。
東京横断するのって2時間くらいはかかるんです。
実家からならどえらい近いんですが、もうちょっと近場でイチョウきれいなとこないかなーと探した私が行くことにしたのが

 

 

東京大学 本郷キャンパス

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東京は文京区、近くには上野があったり後楽園があったり、まぁそんなとこなんですが(雑)、こちらのキャンパス、銀杏並木が見事で有名です╰(*´︶`*)╯♡
こちら正門から続く道。奥に見えるは大講堂(安田講堂)です。


日曜日の午後に行ったのですが、大学生というよりは
カメラ構えてる私みたいなおっさんとか家族連れ、カップル、写生に来ている老婦人などまさに老若男女!わっさわさにぎわっておりました。
ウエディングドレスでポートレート撮ってる人もいました。謎シチュエーションです。

 

こちらのキャンパスの建物、煉瓦造りでとっても雰囲気があります。
この季節のイチョウが似合うこと似合うこと。
私が行ったときは、まだ黄色と緑がいりまじっている感じでしたが、
真っ黄色に染まったらそれはそれは見事なんだろうなぁと感じさせる景色でした。

 

 

名物・大イチョウの木。

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これがすごいです。
15mmで撮ったにも関わらず入らない。入らないわ!

どんくらい大きいかというと、これ

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下に立っている人と比べてもらうと大きさが伝わるかと思います。

 推定樹齢300年だとか。うひょう。

 

 

トンネルをくぐる自転車の少年

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東大って建物が古風で雰囲気あるなぁと思いました。
冬とかまた撮りに行きたいです。

 

 

突然天使現る

さて、私はいつも通りレンズをとっかえひっかえ
キャッキャウフフと独りで撮っていたのですが
やれ疲れたと独りで座ってちょっと休憩していたところ、
「すみません」と小顔のかわいこちゃんが近づいてきたではないですか。
あらやだ不審人物と思われたかしら。相違ないけれど。

 

「写真を撮ってくれませんか?(^ω^)」

 

まーそこにおわしますおなごときたら、
顔は白いは目はくりっとしてまんまるだは、
神様は不公平だー!と声高に叫びたいくらいのべっぴんさんでした。

私は彼女のスマホを受け取り写真を撮ります。

モデルでもやってらしたのでしょうか。やたらポージングが上手いです。

私はいてもたってもいられず提案してみました。

「私のカメラでも撮っても良い??」

 

道中で声をかけたらただのド変態ですが、
私のガチカメラを見て了承してくれました╰(*´︶`*)╯いい機材持っとくもんです♡
掲載許可も頂いたので載せちゃおうと思います。

 

 

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はい可愛い!可愛いー!

 

なんですかこれ。いやーファインダー越しの私の世界からマジで恋する5秒前でした。(古い)

人物ってほとんど撮ったことなかったし、曇天だったから良い感じに光を入れたりとかできなかったし
なんかわたわたしてガッチャガチャレンズ変えまくるタダのきもい人と化してましたが
人物良いですね!テンション上がる!
インスタとLINE交換しちゃったのでまた機会があったら撮らせてもらおうと目論んでおります。
よくよく聞いたらやっぱりモデルさんやってたことがあるんですって!
モデルさんてすごいなー。撮ってるこちらがドッキドキです。男だったら120%惚れてました。間違いない。

 

 

今回撮ったところ

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 大体こんなとこです。(雑)

有名な赤門から入ってもイチョウ並木はありますが、正門からのイチョウ並木と、左に入ったとこにある大イチョウの樹が見事ですよ!

 

多分見ごろは11月末くらいになるのではないかと思っております。
お近くに来た際はぜひ寄ってみてくださいな。
かわいこちゃんがいることは保障しませんがいるかもしれません。

なんかこの日は、写真がきっかけで人と(実際に)出会えるのが初めての経験だったのでなんかすごい嬉しくて幸せでした╰(*´︶`*)╯

 

ではまたー

お台場が寂れててびっくりした話

半分仕事でお台場に行く用事があったので行ってきたのですが、仕事自体は15時くらいに終わったので知人と一緒にお台場をフラフラめぐりました。

 

そしたらびっくりしました。

お台場がめっきり閑散としているではありませんか。

 

東京の臨海副都心お台場

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お台場といえば都心のごちゃごちゃを緩和するためだかなんだかで開発された東京都の臨海副都心。90年代にはあのフジテレビの印象的な一風変わった建物が移転したり、同局のドラマ「踊る大捜査線」のロケ地で有名になり、ジョイポリスとかの商業施設がガンガン建っていつ行っても若者でにぎわう街・・・

 

・・・というイメージがあったんです。私の中では。

 

「君の名は」の2回目を見に行こうとアクアシティに行ったんですね。
アクアシティといえば台場に隣接してる商業施設で、ファッションから映画館から食べ物までなんでもそろっています。平日とはいえ、さぞかしにぎわっていることでしょう。あれ?

 

 

 

人いねぇー(゚Д゚;)

 

 

 

びっくりです。お台場が。あのお台場が。高校生の頃わくわくしながら行ったあのお台場パイセンが。
フード店はどこもがらんがらん。1~2組客が入ってれば良い方です。
ファッション店に関しても店員さんが暇そうに在庫を整理しています。
映画館に至っては、大人気映画「君の名は」をもってして、私以外に3~4人くらいの客しかいませんでしたからね。埼玉のイオンの方がにぎわってますよ。大丈夫かお台場。ちなみに「君の名は」は最高でした。2回目見に行って良かった。

 

なんでもネットを検索してみたところ、近年台場は六本木やらスカイツリーやらの商業施設に客を取られているとか、アクセスが悪いとかの理由ですっかり客足が遠のいているとのこと。

かくいう私も多分10年ぶりくらいに行きましたからね。たしかに用がなければお台場に行く理由はない。10年間お台場に用がないってのもすごい

 

 

魅力もあった

なんだか「あんなににぎわっていた街がすっかり過疎って…」という感じでノスタルジックになってしまった浅はかな私だったのですが、でも寂れてもそこはお台場先輩、強みも持っていた。

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夜景、めっちゃきれい!

※カメラ持ってかなかったのでスマホですが

 

お台場名物はレインボーブリッジ、その向こうに赤くそびえるは東京のシンボル東京タワー。
で目の前は湾になってるから眼前を遮るものは何もない!
カップルもあんまりいない!ちょっとはいるが!三脚立て放題とみた!

 

 

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多分台場駅付近からだとこんな感じでレインボーブリッジを超えての東京タワーと品川駅周囲のビル街?がとっても派手に見えます。うはうは。
台場は結構海ギリギリまで行けたりするので視界も良好です。カップル以外は

 

東京夜景は大好物なので、ちょっとお台場通ってみようかと思います。
12月のクリスマスイルミネーションの中、夜景撮りに寒空の下寂れたお台場に出向くなんてちょっといくら浅はかで愚鈍な私でもメンタルゴリゴリに削られることうけあいですが、せっかく近いしね。ロケーションは最高ですしね。色んな場所からの夜景の見え方研究してみたいなと思いました。

ではまたー٩(ˊᗜˋ*)و

 

D750との1年を振り返ってみる

2015年11月3日

 

私がD750をふと手に入れた日である。
あの日から1年間たったので、「あ~色々あったなぁ」
と思いふけった私は、
このカメラとの出会いから色んなレンズとの出会いまで
備忘録的にまとめてみたくなりました。
なのでまとめることにしました。

安易~

 

カメラとの出会い

私が持っていたカメラはNikon D5200というエントリーモデルの一眼レフでした。
買ったのは多分2014年くらい。(うろ覚え)
これを買ったきっかけはシャッタースピードがコントロールできるカメラが
必要性だったというのが一番の理由です。で、

 

池袋のビッ●カメラに行く→あ、赤いカメラ!素敵!抱いて!

 

ということで何も考えず買ったのがD5200でした。
買った当時はじぇんじぇん使いこなせず
オートしか使ってなかったし、正直
「うーんこれならコンデジでも良い」などと思っておりました。
なんとももったいない話です。

 

ただたま~になんか知らんけどなんとなく「うほっ」となる良い写真が
撮れることもあったので、
どうやったらこの撮れ高良くなるのかしらと思った私。
「多分カメラが悪いんじゃなくて使いこなしてない自分が悪いんだ」
と自責の念にとらわれ、
ニコンカレッジで一通りの初心者コースに通うことに致しました。

 

ニコン カレッジ | ニコンイメージング

 

ニコンカレッジはニコンさんが主催でやってる写真の教室です。

 

私が行ったのは「写真の基本」(講師:水咲奈々さん)と
「レンズの使いこなし」みたいなやつでした。講師は忘れました(おい
全部で6回くらい行ったかな。

 

「一眼レフに初めて触ります!」というレベルの人たちでもわかるように
優し~く教えてくださるニコンカレッジの講師陣。
私がいかにバカであろうと何回か通えばさすがに
絞りとかシャッタースピードとかISO感度のお話が理解できてきます。
本当にどんなバカにでもわかりやすく説明してくださるので安心です。
そして講師の皆さんはどんなバカにでも優しく賞賛をしてくださるので
バカどもは完全に浮かれてますますカメラにハマッていくのです。
良いですね、ニコンカレッジ。
バカにも優しいです。
今考えると若干商業的な匂いも否めませんが、おや誰か来たようだ


 

で、絞りとか覚えてきたら絞り開放で背景ボカしたり
SS長めにしてちょっと光跡撮ってみたり
一眼レフをそこそこ生かして撮れる写真にハマッていきます。
なんかそれ見た家族とか友達とかが誉めてくれるのが大きかった気がする。
特にうちの家族は底抜けに私に甘いので何撮っても誉めてくれましたw
人間誉められると嬉しいじゃん( ´◡` )ネー

 

フルサイズが欲しくなる

なんで私がフルサイズなんか欲しくなってしまったのか。

結論からいうと「もっと広角の写真が撮りたい!」という動機が
一番大きかったと思います。

 

そのことを教えてくれたのはこちら

 

初めて単焦点レンズを購入する人は要注意!50mmは標準レンズじゃないぞーい! - ログカメラ

 

 ログカメラのsaizouさんの記事です。いつもお世話になってます。

この35mm換算という訳のわからん話を何とかこの記事で理解できた私は
「これではたとえ15mmという超広角レンズを買っても
 APS-Cでは22mm程度でしか撮れない計算になるじゃないですかやだーーー!」
という超安易な理由でフルサイズを欲してしまいます。(やめときゃいいのに)

 

とはいえお値段20万越えのラインナップ、
これまでほぼほぼ無趣味でこつこつと働き続けてきた働きアリのような私ですが、
さすがに八百屋で大根買うような感覚で

「フルサイズのカメラ ひとつくーださいな!٩(ˊᗜˋ*)و

ってわけには参りません。


ただまぁ「お高いけど買おうと思えば買えんことはない」
と思えるくらいの経済力がこの時にあったというのも
フルサイズに手を出せた理由でしょう。
社会人1年目とかだと買ってなかったかもですね。

 

ここまで読んでくださった方は薄々「あっ(察し)」となっているかもしれませんが
私なんかもう色々な意味で 浅はか です。
小学校の連絡帳には「視野が狭いところがある」と書かれ
中学校の通信簿には「浅はかなところがある」と書かれたくらいですので
多分これ幼少期から生まれ持った浅はかさがあるんだと思います。先生ひどい。

 

なので
「フルサイズフルサイズ!これさえあれば良い写真が撮れるんじゃぁ!」
とあっという間に頭の中がいっぱいになりました。
なんか自分で書いてて浅はか過ぎて死にたくなってきます。

 

 ただまぁいくら浅はかでも
インターネッツにつなぐ環境くらいは私も持ち合わせておりましたので
「フルサイズ Nikon」とかで検索かけるわけですよ。
そしてどうやら今はD810 D750 D610という三つ巴をかましてるらしいと
知る運びになったわけです。

 

浅はかだけど触ってみなきゃ

「浅はか」って書きすぎてだんだん浅はかがゲシュタルト崩壊してきましたが
まだまだ浅はかストーリーは続きます。

 

さすがの私も「買っちゃえー(アマゾンポチー)」とかやるほどの浅はかさは
持ち合わせておりませんでしたので
とりあえず触ってみようとカメラをお触りしに都心に出かけます。さわさわ。

 

幸い東京新宿にはニコンプラザがありますし、
池袋や秋葉原に行けば家電のお店はわんさかありますので
実機に触って試すことは簡単です。

 

ここで実機触った私はもはや
女なら誰でも良い思春期18歳童貞男子高校生並みの速さでD810に惹かれてゆきます。
決め手はもうなんたってシャッター音
バシャバシャバシャーっと連射していく快感は
まるで「死ねえぇぇぇ」と獲物を狙い撃つムスカ様になったようで
新宿のヨドバ●カメラさんの店内でエクスタシー寸前になったことを覚えております。

 

D810欲しい!けどだけど(><)

実機を触った私は完全にD810に心奪われておりました。
がここで「買っちゃえー」とならないところが中学生時代の私と一味ちがうところです。当時の担任の山本先生も安心してくれたことでしょう。

 

D810は3635万画素という高画素機なのですが、
この頃の私、「画素数が高ければ良いというものでもない」という知識を
どこかで得ておりました。どこで得たかは忘れました。
そして高画素であればあるほど手振れにシビアというところと、
「自分で撮ってPCで見たりせいぜいA4サイズくらいで印刷するくらいで
 そんな高画素が必要かねぇ?」
という声もどこかから届いておりました。
どこから届いたかは忘れました。忘れすぎだ。

 

そんな時、困ったときのログカメラさん。

 

それはあなたの「最高の相棒」になる!D750を使いだして半年たったので、その!魅力を!存分に語り尽くす!! - ログカメラ

 

 この頃saizouさんには何のコンタクトもしない単なる一読者だったのですが、
色んなところで素敵な写真を撮られているこのお方が
「相棒!」とまで言い切るならおそらく間違いないのでしょうと思わせる説得力が
この記事にはありました。

 

でやっぱりお値段もあるし、
松竹梅なら竹!みたいなとこあるし昔から。
D750のシャッター音にはやや不満が残りましたが、
D750にしようかなぁという気持ちが強くなっていきました。
軽さもあったかな。軽いの大事だしね。カメラ女子だしね。ん?

 

D750購入!

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購入したのは池袋の某家電量販店さん。

 

正直その日も買うかどうか迷っていたのですが、
なんかその日の売り上げに困っていたらしい店員さんが
価格.comの最安値を割るお値段を打診してくださったので
そうですかそれでは頂きましょうウフフと
とんとん拍子に商談がまとまり手にすることとなりました。
多分もろもろ含めて20万ちょっとだったと思います。

購入をきっかけに1年前に登録して放置していたTwitterを開始しました。
開始したと同時に1か月放置してますがww
写真垢なんて銘打てないほどくっだらない呟きをダラダラしているのですが
それでも1年たった今、素敵なフォトグラファーさんや
写真のお話ができるお友達ができました。Twitter楽しいです。

 

2015年12月中旬 CarlZeiss Makro-Planar T*2/50 ZF.2購入

さぁにわかに 不 穏 な 空 気 が漂ってまいりました。
間違いなく私の行く道を決めてしまったのはこのレンズです。

 

 

このレンズに出会ったのは本当に偶然というか運命じみたものを感じているのですが、
この頃色んな写真サイトで「あっ素敵」「あっ綺麗」と思う写真のレンズが
ことごとくこのMakro-planar50mmであったという事案が発生しておりました。

でまぁとにかくやっぱり浅はかなので、
「このレンズがあればこんな写真が以下略」
という思考に陥った私はまたいつものレンズ屋さんに足を運びました。

 

そこで私を待っていたのは

CarlZeiss Makro-Planar T*2/50 ZF.2 中古状態A+ ¥49800-

の文字。

 

( ✧Д✧) カッ!! くださいなー!

 

ってなるよね。なるなる。これはもう仕方ないよ。私悪くない。メイ悪くないもん。

 

そこのレンズ屋さんのおっさんはいつもよくしてくれてるのですが、


「あんた運がいいねぇ、これ昨日入ってきたばっかり」
「これ僕も持ってるよ、本当にいいレンズだよ、これ持ったらもう他のは持てないね」

 

と魅惑のセールストークで私の心を揺さぶりまくってきました。
そんなことせずにももう私の心は決まっておりましたのに殿

というわけで初の単焦点CarlZeissのハーフマクロレンズという
今思うとちょっと変わった選択をしました。
外国人に話したらSo Crazy!と言うかもしれませんが後悔はありません。
しばらくF2.0というカリカリのカミソリピントを楽しむ生活に突入します。

 

 

2016年1月中旬 CarlZeiss Makro-Planar T*2/100 ZF.2購入

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ざわ・・・ざわ・・・

どこからともなく沼にハマッっていく音がします。

ここまで自分で書いてて草生えてきます(沼へのハマりかたが順調すぎて)

Makro-planar50mmを遊び倒してきた私ですが、
もう少し寄ったりしたいなぁと思い始めてきたころ、
Makro-planarにはもう一つあることを知りました。それが100mm。

どの作例を見てもため息がでちゃうシャープさ、
50㎜のそれを凌駕する背景のとろとろ感。はふぅ。
私の心はまた「このレンズがあればry」となっていくのですが(学習しねぇ)、
さすがに100mmの中望遠、良いお値段します。13万前後。
この頃はまだ金銭感覚保ってたんですね

 

この頃幸か不幸か、Twitterのフォロワーさんに真(まこと)のZeiss信者さんが2人もいらっしゃいました。
今はもうアカウントなくなっちゃっててさみしい限りなのですが、
まぁこのお二方の作例にため息が出つつ、
いかにMP100㎜が優れたレンズかということを押してきます。

  • 買えよヽ( ・∀・)ノ┌┛)`Д゚)・;'

ほんとこんな感じ↑でした

というわけで、私が崖から沼へ飛び込むまでにそう時間はかかりませんでした。
お手頃価格で良品を手にいられる機会を得まして、
PLフィルターとUVフィルター付きで11万円でお買い上げにいたります。チーン。

 

 

 Makro-planar100㎜ですが、まぁそれはそれは唯一無二といっていい写りをする危険なレンズです。麻薬のように夢中にさせます。

重いです、高いです、しかもMFです。

しかし今私はどこへ行くにもこのレンズを置いていくことはありません。

後に買うNikon大三元レンズ24-70を置いて行ってもこれだけは持っていきます。

それくらいお気に入りのレンズになりましたん╰(*´︶`*)╯♡

 

機材は揃った。ので撮りに行った1年

というわけで、私は2016年に入ってから
少ない休みの合間をぬって撮りたいものがあるところに出かけました。
以下、ざっくりTwitterから拾ってきたものを羅列してみます。

 

2016年2月白川郷

 


2016年2月河津桜

 


2016年2月都庁


2016年3月キツネ村

 


2016年4月桜

 


2016年4月ネモフィラ

 


2016年5月日原鍾乳洞

 


2016年6月飛鳥山公園の紫陽花

 


2016年6月エスカレーター

 


2016年7月箱崎ジャンクション

 


2016年7月川越氷川神社の風鈴祭り

 


2016年8月たんばらラベンダーパーク

 


2016年8月清瀬のひまわり


2016年9月美女木ジャンクション

 


2016年10月ひたち海浜公園コキアとコスモス

 


2016年10月広島・大久野島

 

わーーなんかけっこういろんなとこ行っとる!パチパチパチ

出不精だった私が休みの日に出歩くようになったのはカメラのおかげです。
一人で出歩くことも普通になりましたw
新しく知り合った人と写真の話したり、撮影の話したり、
なんか写真やって世界も広がった気がしています。

 

まだ1年生なので、2年生になってからもどんな瞬間が記録しておけるか楽しみです。
2年生はできたらブログに書いていきたいなぁと思ってます。なんせ忘却の国の住人なので…


次回からは撮影にいった場所とか、レンズの話とか色々しようと思います╰(*´︶`*)╯♡

 

やーとりあえずまとまった。よかったよかった。

Profile

とりあえずどんな人が書いてるのかを書いた方が

得体の知れなさがわずかながらでも軽減されるらしいので自分について書きます。

2018年7月4日追記

 

 

  • 名前:saki、ササキ、ササキサキ、だしまき卵などなんかもう自由に呼んでください

  • 住んでるところ:生まれは東京のはしっこ。最近は東京埼玉神奈川をうろうろと。実は京都に住んだことがある

  • 性格:
    ・色々浅はかな思考を持ちます。考えなしで動くこと多し。
    ・記憶力が悪い:書いておくことは有効です。というか書いておかないと9割くらいの出来事を本気で忘れます。
    ・好き嫌いが激しい:大好きなことはとことん大好きになります。一方興味のないことにはとことん興味がないので「もうちょっと感情を持ったらどうだ」と言われることしばしば。

  • 行動
    ・よく転ぶ:大体いつも体のどこかに傷とか痣があります。将来は転んで大腿骨骨折からの寝たきりの未来が見えます。
    ・集団行動が苦手なので割と一人で行動します
    ・酒は好きだけど弱い
    ・酒を飲むと歩行速度が分速10mくらいになります
    ・最近脱ペーパードライバーしました。ただし前方駐車しかできないという弱点があります
    ・よく歌う

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  • Nikonを選んだ理由:(D5200が)赤かったから。シャッター音が好きだった。そんな理由です。本当に考えなしです。あと星景写真見るのが好きだったので、「Nikonの14-24をいつか…!」という思いはありました。その割にはまだ買ってません。

  • レンズ:Nikon 24-70 f2.8、Carl Zeiss MAKRO-PLANAR 2/50、2/100、Distagon 2.8/15、SigmaFisheye2.8/15が大体いつものレギュラーラインナップ。
    最近はAngenieux 25/0.95がいつもカバンに入っております。

  • お気に入りレンズ:Carl Zeiss MAKRO-PLANAR 2/50、2/100。
    これがなくなったらたぶんしにます

  • カメラの歴史:
    ・2014年にD5200購入
    ・約1年後の2015年11月3日にD750を購入。D5200ではそこまでドハマりしなかったのですが、いろんな人に褒めてもらって()撮るのが大好きになり、ついにフルサイズまで買うに至ったスットコドッコイです。
    ・2017年1月にSONYα7II購入。マクロプラナーたんを持ち歩きたい!簡単にピント合わせたい!がために買ったもう一台のミラーレスフルサイズです。頭沸いてます。今はオールドレンズで大活躍してます。
    ・2018年2月 Cマウントを使いたいがためにマイクロフォーサーズLUMIX G1を3000円くらいで購入。Angenieuxを使いたくて。
  • 主に撮るもの:どうも広大な風景は苦手なので花とか雑草とかちまちましたものをマクロプラナーで撮ってきゅんきゅんしてることが多いです。最近はオールドレンズに光があればしあわせ。
    星も撮ってみたいんですけど東京のどこに星があるというんだい。

  • 日本で好きなところ:奥入瀬渓流弘前公園、北海道(釧路・網走)、ひたち海浜公園蔵王きつね村、河口湖、山中湖、初島屋久島、奄美大島佐渡島

  • 世界で行きたいところ:イースター島バイカル湖マチュピチュアンテロープキャニオン、スペイン(バルセロナマヨルカ島)、スイス、フィンランド、オーロラ、ニュージーランドのテカポ湖、カナディアンロッキー

  • 写真について:最近は「きれいに」撮りたいという欲は消え去り、なんか世界をゆがめて撮りたいというねじれた欲求に変わってきています

  • LIKEs
    B'z、NakamuraEmiサカナクションPerfume中田ヤスタカ、ワンタン、きゅうり、焼き鳥、肉、キウイフルーツ、ヨーグルト、プリン、居酒屋メニューをいかに家庭で再現できるかという試み、日本酒(辛口)、白ワイン、パールのアクセサリー、帽子、NAVYの服、オイルマッサージ、ジップロックタッパーの収集癖、ちょっと太めのストロー、COACH、犬と猫、おいしい水、綾鷹、秋と冬、家族、Rafael Nadal、Roger Federer、ラヴェル、ピアノ、Legend Of Zelda、酒盗、抹茶のもの、ドライブしながら歌う、切り絵、おばあちゃん、そば茶

  • DISLIKEs
    練り物全般(ちくわとか)、東京の夏、感情的な人、怒鳴り声、暴力、日焼け

  • メモリグラフ:記憶の記録 という意味でつけました。病的に記憶が飛んでいくので自分のことながら怖いです。

 

 

総じて浅はかな人間ですがどうぞよろしくお願いします。

 

メモリグラフ

こんにちは初めまして。

浅はかな人です。

 

ブログなどまぁ柄ではないのですが

ここ1年ほど写真にハマッておりまして、

その記憶を記録したいなぁと思って始めてみました。

 

いつもはTwitter住人で写真界隈の方々の写真を見たり

無駄にうざい絡みをしたりと楽しくやらせてもらってるのですが、

Twitterはどうしても流れてしまうので

ちょっと後から見直したいなぁと思った時に見れるようにここを使っていけたらと

目論んでおります。

 

実は10年ほど前にもブログをやっていた経験はあるのですが

まぁ10年経ってインターネットもブログも変わりましたね。

すっかり浦島太郎のような気分でやらせて頂ければと思っております。

 

よろしくお願いします。