こんばんはsakiです。桜のシーズンはとっくに終わり、きゅうりのシーズンが始まりますね。きゅうりの漬物うまー。ポリポリ。
桜の季節が終わりましたね!約1か月前のことになるのですが
念願の!青森の!弘前公園へ!
行ってきましたーーー
ので今回はそのことについて書きます。誰も得しませんが私の日記なので良いのです。
もう見るものすべてのスケールが違ったので、
私の浮かれまくりのTwitter実況とともにお送りします。
日本一の名は伊達ではなかった
行ったのが4月末、ちょうど満開~散り始めのころで本当に良いときに行けたと思います。毎日頑張って仕事しとくもんですね。
本当に規模が違います。どこ見ても桜。
1泊で行ったのですが全然時間が足りませんでした。来年は1週間くらい居たいと本気で思ってます。
天気もよき!!曇天女王の名を欲しいままにする私にしては珍しいことでした。
弘前公園は弘前城というお城の周りにお堀がめぐっており、そのお堀に散る花びらが作る花筏の美しさがまた有名です。
私が行った頃はちょうど花筏ができ始めたような頃で・・・
花筏キターーーーー\(°∀° )/
お堀全部とはいきませんでしたが、こんなに水面を埋め尽くす花筏を見ることもあまりないのですごく新鮮でした。
興奮するわたし↓
きゃああああ pic.twitter.com/7hcOjkHTQ1
— saki (@saki5200750) 2017年4月28日
お堀に積もりつつある花びらとそこから覗くリフレクションが本当に素敵でした。
弘前城、水と桜が本当に豊富なところですね。
どこを見ても水と桜の共演が見れて、それぞれ違う顔を見せるから本当に楽しい。
「この水どっからきてんのかな」と小学生並みの疑問が思い浮かびました。
夕方の光がまた違う表情を見せます
日が暮れてくると、夕陽がお堀を黄金色に染め始めます。
刻一刻と表情を変えていきます
だんだんと濃くなる黄金色と、お堀の黒に照らされてまぶしく輝く桜の花びらたち。
この夕焼けタイムが本当に時間が足りなくて!
これを撮るのに3日間くらい通いたいと思いました。
で、夜。弘前の夜桜は本っ当にすごかった
一度ホテルに戻りちょっと休憩してから夜の弘前へ。
失禁事案でした(≧∇≦*) pic.twitter.com/mO5LjsLrsp
— saki (@saki5200750) 2017年4月28日
なんかおしっこ漏らしそうな変態がいますが(この場合のおしっこ漏らすは比喩表現です)、
本当に気持ち的にはそんな感じ!
だってお堀が巡ってるからどっこを見てもリフレクション!リフレクション!リフレクション祭りじゃああ\(°∀° )/
これがド定番のやつですね。
なんかもう暗黒に挟まれた桜なので上も下も右も左もよくわからなくなってくるかんじ。
昼間はボート営業してます。カップルがキャッキャウフフしてます。夜は何もないので無風であれば本当に見事な鏡面世界になります。
対岸から覗くリフレクション。
個人的に暗黒×花っていうのが大好きな根暗なのでほんとにたまりませんでした。
暗黒!花!イエェーーーイ\(°∀° )/
これ一番すき。なんかすき。
お堀にたまる花びらとその間から覗くリフレクション
これがTwitterで失禁しながら(比喩表現です)撮ってたやつ。一番外堀のだったかな。
桜のトンネルの横の本当に小さな池。
こんな小さな池でもリフレクションしちゃうくらい、本当にどこみても桜なんです。
この日のライトアップは23時まで。
遅くまでやってくれてるのも遠くから来た身としてはうれしいはからいです(*˙˘˙)♡
満開の時だけ23時で、他は22時だった気がするので行くときはHPでチェックしませう。
時間の限り撮りまくって、ホテルへ戻ったのはもう日付が変わっていたようで…
ペン子、私氏に連れまわされ過ぎて
— saki (@saki5200750) 2017年4月28日
もー無理、寝る
と言い残してベッドに倒れ込むの巻。ごめんて。
あー楽しかった(*˙˘˙)幸せ♡ pic.twitter.com/HxYlOShgyr
今回ペン子(ペンタックスユーザーの後輩)と行ったのですが、
ずーっと桜を撮り続ける私に付き合ってくれてホテルについたとたん死んでました。ごめんて。
念願の花筏を長秒で!
翌朝。おはようございます。
私は撮りたくて撮りたくてしかたなかった「花筏・長秒露光」の写真を撮りたくてそこそこ早く起きてまた弘前公園へ向かいました。
ちなみに弘前公園は24時間自由に出入りできます。それもすごいね。
一方その頃
弘前公園なう
— saki (@saki5200750) 2017年4月29日
ペン子は昨日のダメージを引きずって寝ているww pic.twitter.com/wp6xVA7bNL
二人旅のはずが一人旅になりました。
さて、花筏を流して撮るお写真をそこここで見かけて、私もここ来たら撮りたいなーと思ってました。
あんまり普段どうやってつかったらいいのかわからないwNDフィルターをつけて
15~30秒くらいの露光でこんなん撮れました(*˙˘˙)♡
最近得意の根暗現像
花筏って、全部お堀を埋め尽くしてない状態だと風でけっこう動くんですね。初めて知りました。
あれっ花筏がないΣ(゚Д゚)
— saki (@saki5200750) 2017年4月29日
奥に移動しておりました。
おもしろいねぇ pic.twitter.com/KFtrS6CN41
ちなみにこれが前日の様子です↓
手前にあったのが、翌日は奥へ移動してました。
見た目ではわからないくらい、ゆっくりと流れる花びらたち。
シャッターを開け続けることでその軌跡が見れるなんて、なんか感動でした。
見えないものを見せてくれる、カメラってレンズってほんとすごいねぇ(小並感)
動くものあり、動かないものあり。
長秒っておもしろいですね。
時間の流れが具現化されるみたい。
あぁ、人生も止まってたら取り残されるなぁ。そんなことを思いました。
花筏の間をぬって、写る桜の枝
初めての弘前、大満足でした
もう本当にどこを見ても素敵で、撮りたいものだらけで、刻々変わる光の感じと桜を全部写真におさめたくて、
1日じゃ全然足りない!っていうのが正直な感想でした。
使った機材は今回は24-70が大活躍でした。あと夜は15mm。夜のリフレクションはDistagon先輩さすがッス!
いつもバカの一つ覚えのようにマクロプラナーマクロプラナー言ってる私ですが、今回あまり出番がなかったです。
人は多いは多いんですが、公園自体も広いのでそんなに混雑感はなかったです。
みんなゆったり見てるし、三脚も立てれるし。都内の桜の混雑を知ってれば全然余裕です。
とにかく、日本一の名は伊達じゃなかったです。
来年は計画的に、もうちょっと長く滞在したいと思う今日この頃です。
ではまたー。