メモリグラフ

写真と記憶の記録 memory-graph

Nakamura Emi "NIPPONNNO ONNAWO UTAU Vol4. Release Tour 2017@恵比寿LIQUID ROOM

 

こんばんはSakiです。

Nakamura Emi "NIPPONNNO ONNAWO UTAU Vol4. Release Tour 2017@恵比寿LIQUID ROOMに行ってきました。

その小さい体から生み出されてるとは思えないほど、パワフルでソウルフルなその歌声に、私は今年すっかり魅了されてしまっています。

 レポートというほどではないですが感想を書き留めてみたいと思います。

ほら、写真と違って、音は消えちゃうから。記録とっておかないと忘れちゃうから。

 

 

声が楽器になる人。

NakamuraEmiという人はそういう人。

全身から魂削って生み出されてるようなその歌声と歌詞を具現化するようなライブパフォーマンス。

CD音源より圧倒的にライブ映えするヴォーカリストだと思います。

 

 

箱は恵比寿LIQUID ROOM。

私移転後行くの初めてだー。

小さいキャパなので普通に見えるし駅地下でアクセスも楽だしよきですね。

 

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日本の女を歌うライブ

 

1.Rebirth  なりたい自分が皆あるだろう なれない理由を皆並べるだろう

パッケージされた2250g・・・

というヴォーカルのみから始まるRebirth。

「あぁ、もう声だけでいい」と思わせる力があります。

でもそこに入ってくるバンドの音も最高に気持ちいい。

 

2. I  でも人間様の仲ってやつはそんなに簡単じゃないし

キタアァァァ!

もう気持ちいいくらいのキレッキレ。ダメな男と別れた後に聞きたい!w

でも人間様の仲ってやつは!が最高にかっこよし。

 

 

3.使命  夢と現実がリアルに入れ替わる月曜日

NakamuraEmiさんはかつていろいろな職業に就かれていたということで

歌が歌手としての体験だけじゃないとこが私の琴線に触れるひとつ。

働く女の心をうつ1曲なんですよねぇ。

「お前は書けという人がいる・・・」からはもう圧巻でした。たたみかけるたたみかける。

 

私が自分と重ね合わせて聞いちゃうのはこういう曲。

私の周りも男が多くて、その中で生き残ってくには全部結果で示す必要があって。

そしてそんじょそこらの男には負けない仕事するからねw

そこに女の要素は時々邪魔になる。

 

でも本当は

幸せになりたいのに?今日も手の甲は何か書いてある

 

手の甲にメモするのやめろって言われてるんですけどね、忙しいとついねw

歌詞の言い回しがほんと好きです。男社会で働いてきた女子は是非に。

 

 

4.スケボーマン 自分を誇れるようになんないとこの儚いものは守れないと思うから

30過ぎた男性のための曲かな。

こういう視点から書けるのはなんでだろう。ほんとすごい。

静かなんだけど力強い。少し泣けました。

 

5.大人の言うことを聞け 光っていたら信じて腐っていたら反面教師

カワムラさんとのセッションバージョンは聞いたことあったんですが

バンドバージョンはまた勢い良くて良かったです。

私はギター1本のが好きかもですがw

 

 

6.晴人 しなやかに笑ってる人は 傷跡はきっと数えきれない

これも大好き。

サックスとトロンボーンが登場してのセッションでした。

どの楽器も圧倒的な音色なのに、それを飛び越えてくるようなヴォーカルは本当に唯一無二です。

 

 

7.ヒマワリが咲く予定 こうなりたいはもうあって そうなるにはこうだって よく分かってるのにうまくいきません

これも大好きなのwww

どれも大好きすぎてもうwたまらんww

「よく分かってるのに」のとこのファルセットとかもう最高でした。

後ろからのライティングきれいだなーなんて違うことを考えながら聞いてましたが

ここでもちょっと泣いたw

 

 

8.ボブ・ディラン 今日も恋愛に不向きだ 目をそらす癖は無くそう

カワムラさんと初めて作った曲なんだそう。

マリンバ奏者の加納りなさんという人とのセッション。

ほんとに繊細だけど力強い、そんな陳腐な言葉でしか表せられないけどそんな感じでした。

 

 

9.Don't 手に入れたい満たされたい気持ちがいい 一歩折れたらドツボ

ドーーーン!!

もう圧巻のかっこよさでした!!これはバンドが映える!!

くっそかっこよくてもう1回聞きたかったw

「おいおい、天狗になってんぞ」でカワムラさんに語り掛けるEmiさんがかわいかった

 

10.ハワイと日本 相棒はOLYMPUS OM-1

私はカメラが好きなので突如出てきた小道具に笑いましたw

ワイ島に行ってきたときの曲なんですねー。

ほんとハワイ島は一気に日本語も通じなくなる、よき島ですよ

参考(笑)→ハワイ島が好きな話 - メモリグラフ

 

 

11.めしあがれ 30こえて荷物を抱え実家の匂いを肺に流し 理由を一つ理由を一つ階段に置いてこの部屋に

 

もう大号泣

周りの人もたくさん鼻すすってた気がする。

これはあかんですよ、家を出て独身こじらせた女にはやばいですよww

実家に帰って、その景色がもう昔とは違う感じで見える。

久しぶりに会うと、父が、母が、年をとってくるのが分かる。

自分の家なんだけど、もう自分の家じゃない。

ここでゴロゴロしたり、母に甘えたりする自分はもういない。

帰る理由をなにか一つ見つけて、実家に帰ると、そんなことを思う。

 

 

12.メジャーデビュー YAMABIKOをこえなくちゃ 一瞬でも考えた自分 青ざめて嫌気がさした 超えるも何もないだろう

鳥肌。

NakamuraEmiさんがメジャーデビューしてから色々言われたであろうことを彷彿とさせるこの曲。

自虐的な、でも進むしかないことを歌っているこの曲はもう圧巻。本当にこの人にしか歌えない。

これはカワムラさんとのギターで聞きたいね

 

 

13.YAMABIKO

「YAMABIKOをこえなくちゃ」・・・とうたったあとのYAMABIKOw

ペンを握るのが自分の道なら・・・からの怒涛のたたみかけは鳥肌です。

これやらないかと思ってたけど聞けて良かった。

 

 

アンコール

1.モチベーション

これだけ聞いたことなかったんですけどおしっこ漏らすほどかっこよかったです

Vol2に入ってるみたいですね。再音源化はよ。

これも働く女性のやけくそな感じの歌だった気がするので絶対私が好きになるやつですw

 

 

2.女子達 いつか見てろと泣けるのは鏡の前だけ

きたーーーーこれも大好き!!

多分女子トークがくるくる回って止まりませんみたいな曲なんですけど(言い方)

「どんな女だNakamuraEmiだって・・・」からがたまりませんのです!

ホーン隊とグロッケンとのセッション。めちゃめちゃかっこよかった!

 

 

 

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最後は写真OKになったので・・・載せていいよね?

「カメラいらんかなぁ」と思ってたけど、そこは持って歩くもんですねw

Makro-Planar50です。いい写真じゃーw

 

 

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お手製アンケートボックスwかわいいw

 

 

働く日本の女を歌う

彼女はとてもパーソナルな歌を歌ってます。

それでも私がこんなに共感できてしまうのは彼女の経験がすごくリアルなもので、日本の(働く)女のあるあるが描かれてたりするものだから、つい。

 

仕事にそれなりの遣り甲斐なんかを見出してしまって、

周りは結婚したり、子供ができたり別の道を行き始めたり。

私はそんなに結婚願望は強くはないけど、このまま一人でいるのもなぁとか考えたりもする。

でも仕事は毎日容赦なくやってくるし、写真も撮りたいしレンズも欲しいし。

 

 

さぁ5年後どこへ向かおう?

 

そんな迷いがあったりする日本の女にはお勧めです。

 

ところでライブいってからCD音源聞いたら物足りなくなってしまいました。またライブいこー。

 

 

ではまたー