こんばんはsakiです。しあわせのISO感度が振り切れております。
よくカメラスキーの皆さまからは「ノイズがひどそうですね」とつっこまれたりしますが
そんだけ高感度だと逆にどれがノイズかとか分からなくなるから大丈夫です。
B'zさんが好きなんです
わたしB'zさんが好きなんですよ。結構な勢いでだいすきなんですよ。知らなかったですかそうですか。
B'zさんといえば今年30thを迎える、息の長い日本の2人組なのですが
私の人生のほとんど、B'zさんと共にありました。
私がB'zさんを知ったのはそれはそれは小さい頃。
TVのCMでBLOWIN'を聞いたのが始まりです。
母は当時のわたしことを
「あの頃からTVから流れる稲葉さんの声だけに超速で反応するようになっていた。我が子ながら恐ろしいほどに」
と語っています。
幼児の私、稲葉さんの声に何か感じるものがあり、徐々に第六感ともいうべき稲葉ヴォイスセンサーを構築していったのでしょう。
今でもこの特技は残存しており、たとえば渋谷センター街の雑踏の中にいたとしても
私の耳を持ってすれば稲葉さんの声に秒速で反応することができましょう。
残念ながらこの特技が役に立ったことは我が人生においてありません。
なんて役に立たない才能なんだろう。
最盛期(私の)は高校~大学生時代。
割と時間が自由になっていたこの時期、南は九州、北は網走まで全国ライブ追っかけツアーを繰り広げていました。その時カメラ持ってればよかったのに
このレンズ大好き女、割と機材を買い漁っている印象があるかもしれませんが、
現時点でB'zとカメラにかけたお金、どっちが多いか?と言われたらそれはもう圧倒的にB'zなんです。
なんでそんなにお金がかかったかって?いや色々あったんすよ。てへぺろ。
そんな感じで幼少期から始まっていた私のB'zと共にある人生。
今数えてみたらかれこれ今年で26年目。四半世紀を彼らの音楽と過ごしていることになります。ひー。
飽きっぽい私、人生で「好き」がこんだけ続いてるのはB'zだけといっても過言ではないw
B'zのLIVE-GYM
いつしかB'zはビジネスになりました。
もはやB'zの二人だけではとどまらない大きい存在になってしまった彼らですから、
多少の商業色はあってしかるべきなのでしょう。
幼い私は、Pleasure、Treasureというビジネス色の強いベストアルバムを出した1998年あたりから
そのようなことを感じ始めて大人になりました。
ただし、彼らはこの30年間、継続して新曲を出し、そしてライブをやってくれています。
これがB'zさんのすごいところで、ほぼ毎年といって良いほどライブという場で
ファンの前で歌って、演奏してくれています。
これがどれだけ幸せなことか、私はいまいちわかっていませんでした。
グループは活動休止することもあり、リリースが止まることもあり、
リリースしてもライブはやらなかったり、解散することもあります。
健康上の理由で活動できない時期もあるでしょう。
B'zにはそれがない。30年間それがない。(ソロの年はあるけれど)
ファンとしてなんとまぁしあわせなことなのかと、今日行った友人と噛み締めてきたところです。
なんか、彼らも私たちも年齢重ねてきてるんで、健康でお会いできるだけで十分です感が最近増してきていますw
B'zとして約2年ぶりのLIVE-GYMに行ってきた
東京ドーーーーーーーーーームヽ(´▽`)ノ
いやなんか久しぶりです!ドーム来るのめっちゃ久しぶり!
B'zさんにおかれましては、大きい箱と地方のホール等の小さい箱を両方コンスタントに回ってくれているのですが、
関東のホール公演とか出したら競争率がそれはそれはカオスなことになるので
ここ近年は東京・神奈川・埼玉・千葉あたりでのホール公演は行われておりません。
ドッキリ的に抽選で行われるZeppくらいです。当たるかあんなもん(愚痴)
そんなわけで関東民は泣く泣く東京ドームだのさいたまスーパーアリーナだの横国だのの何万人規模のハコに参加するしかないというわけです。
ちなみに地方ホール公演は地元優先らしいという暗黙ルールがあるので、
B'zを狭い箱で見ようとすると今となっては地方に移住するしかありません。昔は色々やりようがあったんですが
当選させてくれるならいつでもどこにでも移住させて頂きたいというきもちでいっぱいです。
東京ドームを魚眼で撮ってみた
せっかくなのでちゃんとしたカメラ持ってってみました。
昔の私なら建物なんてどーでもいーやと思って写真なんか撮りませんでした。私も大人になったものです。
東京ドームは昼~午後にかけてずっと日が当たっているので
こんな感じの鉄骨の影がずっとできてます。よき。
いつもは野球やるとこですが今日はLIVE-GYMの電光掲示板。うひょう。
オレンジの人たちはスタッフさんです。
5万人があつまるドームとかもう地獄絵図でしかないですから、
彼らの働きは非常に重要です。ありがとうございます。
ぎょががーん
東京は最も魚眼の使い甲斐がある都市ではないかと常々思っている。
おともだち
CIRCLE OF ROCK(2005年)からずーーっとLIVEに一緒に行ってるお友達がいます。
この子はライブ会場で知り合ったのですが、
B'zに対する熱量が同じくらいでめちゃめちゃ気が合うので、
もう他の人と行こうという気にならないくらい大好きな友達です。
こういうものに対する熱量が同じくらいって大事ですよね。どちらかが高すぎても低すぎても上手くいかない。
ちなみに偶然にも誕生日が一週間違い(同い年)なんですよすごいでしょ。
彼女とは、学生の時よくお互いの家に泊まりっこして一晩中DVDを再生して(*´Д`)ハァハァするという
エロビデオ覚えたての男子中学生がやるやつみたいなことをよくやっていたものです。
あと耐久12時間B'z縛りカラオケとか。
あれやったときは「カラオケってこんなつらい思いしてやるもんじゃない」という結論に至りました。喉も壊れました。
ライブ後に行った肉バル。おいしかった!
彼女と私はB'zさんの全てを賞賛するファンでもないもので、
ライブ後に「〇〇はもう飽きた」「あの曲順はこうだ」とかダメ出しをする会が開かれますw
これもまたたのし。もちろん賞賛もしますよw
私も彼女も生きる環境が昔とは違っているので、なかなか会う頻度も少なくなってきていますが、
それでもきっとB’zのライブがあれば絶対に彼女とは会うんだろうなと思っています。
え、ライブレポ?
それはほかの人がきっと書いてくれてるでしょう。
私がここに詳細に書いたところでここの読者層にはなんのこっちゃだと思いますし
私が行く公演が全部終わったら多少内容についても書こうかなとは思います。
とりあえず今年も元気で演奏する彼らに会えて良かったなと。
彼らも50過ぎてますからもーいつまでやってくれるやらと私はハラハラドキドキです。
四半世紀の間、彼らはいろんなものを私にくれましたが、
継続は力なり。
これをこんなにも体現している人は他にはいないと思うわけです。
また明日から生きる力をもらいました、ありがとうございます。
ではまた明日←