メモリグラフ

写真と記憶の記録 sasaki

来年もここに来たい。青森・弘前公園の桜を見に行ってきた!

こんばんはsakiです。桜のシーズンはとっくに終わり、きゅうりのシーズンが始まりますね。きゅうりの漬物うまー。ポリポリ。

 

桜の季節が終わりましたね!約1か月前のことになるのですが

念願の!青森の!弘前公園へ!

行ってきましたーーー

 

ので今回はそのことについて書きます。誰も得しませんが私の日記なので良いのです。

もう見るものすべてのスケールが違ったので、

私の浮かれまくりのTwitter実況とともにお送りします。

 

 

 

日本一の名は伊達ではなかった

行ったのが4月末、ちょうど満開~散り始めのころで本当に良いときに行けたと思います。毎日頑張って仕事しとくもんですね。

弘前公園ソメイヨシノの数2600本!!

本当に規模が違います。どこ見ても桜。

1泊で行ったのですが全然時間が足りませんでした。来年は1週間くらい居たいと本気で思ってます。

 

 

天気もよき!!曇天女王の名を欲しいままにする私にしては珍しいことでした。

弘前公園弘前城というお城の周りにお堀がめぐっており、そのお堀に散る花びらが作る花筏の美しさがまた有名です。

私が行った頃はちょうど花筏ができ始めたような頃で・・・

 

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花筏キターーーーー\(°∀° )/

お堀全部とはいきませんでしたが、こんなに水面を埋め尽くす花筏を見ることもあまりないのですごく新鮮でした。

 

 

 

興奮するわたし↓

 

 

 

 

お堀に積もりつつある花びらとそこから覗くリフレクションが本当に素敵でした。

 

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弘前城、水と桜が本当に豊富なところですね。

どこを見ても水と桜の共演が見れて、それぞれ違う顔を見せるから本当に楽しい。

「この水どっからきてんのかな」と小学生並みの疑問が思い浮かびました。

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夕方の光がまた違う表情を見せます

 

日が暮れてくると、夕陽がお堀を黄金色に染め始めます。

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刻一刻と表情を変えていきます

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だんだんと濃くなる黄金色と、お堀の黒に照らされてまぶしく輝く桜の花びらたち。

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この夕焼けタイムが本当に時間が足りなくて!

これを撮るのに3日間くらい通いたいと思いました。

 

 

 

で、夜。弘前の夜桜は本っ当にすごかった

 

一度ホテルに戻りちょっと休憩してから夜の弘前へ。

 

 

 なんかおしっこ漏らしそうな変態がいますが(この場合のおしっこ漏らすは比喩表現です)、

本当に気持ち的にはそんな感じ!

だってお堀が巡ってるからどっこを見てもリフレクション!リフレクション!リフレクション祭りじゃああ\(°∀° )/

 

 

 

これがド定番のやつですね。

なんかもう暗黒に挟まれた桜なので上も下も右も左もよくわからなくなってくるかんじ。

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昼間はボート営業してます。カップルがキャッキャウフフしてます。夜は何もないので無風であれば本当に見事な鏡面世界になります。

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対岸から覗くリフレクション。

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個人的に暗黒×花っていうのが大好きな根暗なのでほんとにたまりませんでした。

暗黒!花!イエェーーーイ\(°∀° )/

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これ一番すき。なんかすき。

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お堀にたまる花びらとその間から覗くリフレクション

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これがTwitterで失禁しながら(比喩表現です)撮ってたやつ。一番外堀のだったかな。

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桜のトンネルの横の本当に小さな池。

こんな小さな池でもリフレクションしちゃうくらい、本当にどこみても桜なんです。

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この日のライトアップは23時まで。

遅くまでやってくれてるのも遠くから来た身としてはうれしいはからいです(*˙˘˙)♡

満開の時だけ23時で、他は22時だった気がするので行くときはHPでチェックしませう。

 

 

時間の限り撮りまくって、ホテルへ戻ったのはもう日付が変わっていたようで… 

 

 

今回ペン子(ペンタックスユーザーの後輩)と行ったのですが、

ずーっと桜を撮り続ける私に付き合ってくれてホテルについたとたん死んでました。ごめんて。

 

 

 

念願の花筏を長秒で!

 

翌朝。おはようございます。

私は撮りたくて撮りたくてしかたなかった花筏・長秒露光」の写真を撮りたくてそこそこ早く起きてまた弘前公園へ向かいました。

ちなみに弘前公園は24時間自由に出入りできます。それもすごいね。

 

一方その頃

 

 

 

二人旅のはずが一人旅になりました。

 

 

 

さて、花筏を流して撮るお写真をそこここで見かけて、私もここ来たら撮りたいなーと思ってました。

あんまり普段どうやってつかったらいいのかわからないwNDフィルターをつけて

15~30秒くらいの露光でこんなん撮れました(*˙˘˙)♡

 

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最近得意の根暗現像

 

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花筏って、全部お堀を埋め尽くしてない状態だと風でけっこう動くんですね。初めて知りました。

 

 

ちなみにこれが前日の様子です↓

手前にあったのが、翌日は奥へ移動してました。

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見た目ではわからないくらい、ゆっくりと流れる花びらたち。

シャッターを開け続けることでその軌跡が見れるなんて、なんか感動でした。

見えないものを見せてくれる、カメラってレンズってほんとすごいねぇ(小並感)

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動くものあり、動かないものあり。

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長秒っておもしろいですね。

時間の流れが具現化されるみたい。

あぁ、人生も止まってたら取り残されるなぁ。そんなことを思いました。

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花筏の間をぬって、写る桜の枝

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初めての弘前、大満足でした

もう本当にどこを見ても素敵で、撮りたいものだらけで、刻々変わる光の感じと桜を全部写真におさめたくて、

1日じゃ全然足りない!っていうのが正直な感想でした。

使った機材は今回は24-70が大活躍でした。あと夜は15mm。夜のリフレクションはDistagon先輩さすがッス!

いつもバカの一つ覚えのようにマクロプラナーマクロプラナー言ってる私ですが、今回あまり出番がなかったです。

 

 

人は多いは多いんですが、公園自体も広いのでそんなに混雑感はなかったです。

みんなゆったり見てるし、三脚も立てれるし。都内の桜の混雑を知ってれば全然余裕です。

 

とにかく、日本一の名は伊達じゃなかったです。

来年は計画的に、もうちょっと長く滞在したいと思う今日この頃です。

 

ではまたー。

2017年 撮りに行った桜をまとめてみた【都内編】

こんばんはsakiです。この世で一番苦手なものは職場の飲み会です。もうえぇっちゅうねん。

 

 

さてさて風邪ひいてたのと春の飲み会続きでダウナー気味ですが、

4月に入って桜シーズンに突入。

4月20日頃に、東京ではやっと散り切った感じになりました。今年は長かったですねー╰(*´︶`*)╯♡

今年は開花こそ平年並みだったものの、咲き切るまでに時間がかかって、ソメイヨシノの満開は4月5~9日くらいだったでしょうか。

さらに散るまでもゆっくりだったので、例年になくながーーーく楽しめた、そんな2017年シーズンでした。

遠出はしなかったものの、今年はそこらへんでちょこちょこ撮っていたので

私の「桜2017まとめ」をしときたいと思います。もうちょっとマメに書いときゃいいものを

 今回は都内編。

 

 

 

2017年4月2日 六義園 しだれ桜

 

東京・文京区駒込

JR駒込駅からちょっと歩いたところにひっそり広がる日本庭園、六義園

ソメイヨシノより少し早めの開花となる六義園の枝垂れ桜を撮りに行ってきました。

ライトアップは21時まで。

20:50くらいになると一般の方がぼちぼち帰り始めて、

カメラマンたちの遠巻きポジションみたいな感じになる暗黙の了解感がなんかウケましたw

 

 

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私が行ったときはちょっと早かったのか、また今年は「花付きがいまいち~」なんて声もありましたが大きく咲き誇る枝垂れ桜は見事なものでした。

 

 

 

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月が出てたので。

月と桜はよきですなー。月夜に桜、私の大好物ですなー╰(*´︶`*)╯♡

 

 

 

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魚眼先生も大活躍。

 

 

 

 2017年4月8日 中目黒 目黒川桜まつり

 

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Twitterのフォロワーさんに声かけていただいて、都内夜桜巡りをご一緒させていただいたのがこの日。

私が「中目黒に行きたいでござる!」とか無謀な希望を出してしまったので

中目黒(戦地)に赴くことになりました。

今思うとほんと申し訳なかったですw

 

 

 

この日、満開でうっかり土曜日だったんですよね。

なもんでそれはそれはすごい人

クリスマスあたりのディズニーかな?ってくらい混みようで

人混み苦手な私は心が折れかけましたがせっかく来たのでなんとか潜り抜けながら撮ってまいりました。

年を取るにしたがってどんどん都会が苦手になるなぁ。

 

 

 

 

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目黒川に反射するピンクの光と800本の桜並木は圧巻です。

 

 

 

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この日はほんとに満開でした。

色全然いじってないのですがライトアップでこの色合い。

 

 

 

 

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よく見ると少し散ってるんですね。

川に桜の花びらが少し。

もう少し散ったら、目黒川がピンク色になりますが今年はそれは見に行けませんでした。(´・ω・`)しょぼんヌ

 

中目黒といえば串若丸という焼き鳥の名店があるのですがこの日はもうそれどころじゃありませんでしたw

 

 

 

 

六本木周辺

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さてそのあと六本木周辺に移動いたします。

ここらへんは六本木ヒルズやら東京ミッドタウンやらのビルが立ち並ぶので

桜×ビル街のコラボレーションが撮れます╰(*´︶`*)╯やっほい♡

このあたりにお詳しいフォロワーさんにただただのこのこついていく私w

その節は本当にありがとうございました。

 

 

 

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東京ミッドタウン周辺。

いやーみなさんオサレなとこで食事してはりますなー。うらやましかー。(パシャパシャ)

 

 

 

 

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ここらへんも人が多いっちゃ多いので三脚使うのははばかれるのですが

手すりをうまいこと利用して長秒で。

車も桜を見たいのか、のんびり止まりながら走ってます。

 

 

 

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なんか昼間のように明るくなってしまった。

これでも夜です。ぎょがーん。

土曜日なのでビルの明かりは少なめでした。みんな早く帰ろうね。お休みは休もうね。

 

 

f:id:asahaka1:20170423001858j:plainところ変わりましてこちらは六本木ヒルズの毛利庭園から。

毛利庭園は割とよく行きます。そんなに人多くないからおすすめ。

六本木ヒルズのギラリズム金属感がたまりませぬなぁ。

 

 

 

 

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これもまるで朝焼けみたいになったんですけど、夜です。しかも23時くらいw

この日割と東京全体が霧っぽいようなもやっぽいような感じで、東京タワーの赤い光がここまで。

ライトアップ落ちた後だったんですけど、東京タワーの光で桜とテレ朝が良い感じにリフレクションしました。

クレヨンしんちゃんインパクトがww

 

 

 

そんなわけで今年の桜・都内編でした。

いやーあれですな、なんか私に似合わず派手ですな!w

去年はマクロプラナーでそこらへんの桜を地味ーーーに撮るのが好きだったのですが、

たまにはこんな派手な桜もよかろうなのだ╰(*´︶`*)╯♡

 

いつも通りマクロプラナーの一つ覚えで撮った桜なんかもあるので、

そのうちそれもまとめてみようかと思います。

 

ではまたー

 

一足お先に端午の節句 東京タワーに333匹の鯉のぼり

こんばんはsakiです。体の中で弱いところは扁桃腺です。

 

春ですねー!すっかり書くのをサボってしまいましたが

人並みに桜を撮ったり桜を撮ったりしてます。書いてないだけです。

そんな桜の話をすっ飛ばして今日は鯉のぼりを撮ってきたのでそれについて書きまーす。

 

東京タワー

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東京のシンボル東京タワー。Tower Of TOKYO。

いついってもここは修学旅行生やら海外からの観光客やらで賑わっています。

スカイツリーができたものの、この真っ赤な鉄塔は変わらない人気を誇っているのではないでしょうか。

 

 

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私はこの真下から見上げる真っ赤な鉄塔が好きでねェ・・・

目立つこの鉄塔ですが、ふもとまでくると鉄塔のディテールがたまりませんのです

 

 

夜はこんな感じ(去年の9月に撮影)

季節によって季節もののライトアップがされたりしますが、やっぱりこのスタンダードが落ち着きます。

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ふつくしい・・・

 

 

さてそんな東京タワーのふもと、毎年こどもの日にかけてこいのぼりが飾られます。

久しぶりに天気が良い休日だったので、青空と鯉のぼり撮りたいなーと思って行ってきました。

撮りに行くのはいつも思いつきです。これだから他人と予定が合わないのです。

 

 

 

東京タワー×鯉のぼり

2017年は4月5日(水)~5月7日(日)、東京タワーの高さにちなんで333匹の鯉のぼり(となぜかさんまが一匹)がつるされます。

 

 

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東京タワーを登ろうとしてるかのような鯉のぼりは圧巻です。

今日晴れてよかったー!!(≧∇≦)

なんか最近5連勤とかしてて夜桜ばっかり撮ってたから昼間に撮影できるのが嬉しかったですw

 

 

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縦バージョン。横のほうがよいかな。

 

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方角的にたぶん午前中と、夕方に陽があたります。

私は14時ごろ行ったので完全に陰っており、ちょっと待ちましたw

 

 

今回使ったレンズはなんといってもDistagon15mm!╰(*´︶`*)╯

東京タワーのふもとではいっつも15mm使ってます。頼りになる15mm超広角!

 

隣でキャノンのAPSC機で撮ってらっしゃるおじさまがいたのですが、

APSCの18㎜では全体入れるのは厳しいとのこと。

私の15mmを見て「いいなぁ、僕も買い時かなぁ」と言い残して去って行かれました。

彼が近いうちにフルサイズを手に取る日が来るであろうことを私に予感させました。

 

 

 

近くには増上寺

増上寺

東京タワーから歩いてすぐそこには増上寺というお寺があります。わりとでかいの。

徳川家と縁が深いお寺のようで、

徳川さん(知り合いか)のお墓とかあるんじゃなかったかな、たしか。

 

 

千躰子育地蔵尊

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子供の成長を願うという意味が込められたお地蔵様らしいです。

 

 

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ずらーっと並ぶその姿は圧巻。

 

ただし最近ゼルダ脳の私は「あありんごを備えたい!風車を回したい!」という欲求を抑えきれませんでした

 

 

 

桜もまだ見ごろ 

ソメイヨシノもまだ頑張ってます。

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とはいえそろそろソメイヨシノは散り始め。今年は都内でも場所によって全然開花状況が違いましたね。

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今日はApo-Makro Planar120を持ち出してみました。

本当に扱いが難しいこのレンズですが、光の出方がなんかすごい独特で好きです。もうちょっと使いこなしたいなぁ。

 

 

 

 東京タワーにはいろいろ行き方がありますが、

JR浜松町から歩いて東京タワー行こうとすると増上寺を通ることになりますので寄っていくのもおすすめです。

私は撮るの忘れましたが(ぉぃ)、お寺と東京タワーのコラボも見事ですよー。

 

 

桜もそこそこ撮ってるのでまた書きます!書けたら書きます!あてにならない!()

ではまたー

NakamuraEmiが歌う日本の女。「NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4」リリースイベントにいってきた

こんにちはsakiです。割と感激屋なとこあります。

今日は写真関係ないです、音楽について書きます。

 

 

NakamuraEmi

NakamuraEmiというシンガーソングライターをご存じでしょうか。

 

私は少し前にEmiさんを知ったのですが、

もーそれからどっぷり彼女の世界にハマってしまっており、ほとんど最近は彼女の歌しか聴いておりません。

公式はこちら。

www.office-augusta.com

 

 

音楽を文字で語るなんて実に陳腐だと思うのですが、彼女の音楽は本当に彼女しか表現できない世界を持っています。

HIPHOPやレゲエ、Jazzなどいろんな要素をとりこんで、生まれる楽曲は危機迫ったり、切実だったり、時に可愛かったり。とにかく圧倒的。

 

 

YAMABIKO

youtu.be

 

彼女という存在を知ったのはYAMABIKOという曲でした。

小さいからだで強烈なリリックが吐き出されるように歌われる。

明確な日本語がしっかりと伝わる。この女性は何なんだ。

 

とヒュッと心に飛び込んできた彼女の歌声。

次の瞬間には私は『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』をポチッとしていました。

彼女のバックグラウンドも記事になっていたりして。

彼女は色んな社会人経験を重ねているのだそうですね。

「使命」という曲なんかにはそんな経験が盛り込まれています。(夢と現実がリアルに入れ替わる月曜日…うむ、まさに。)

単純な私は、彼女に自分の姿を少し重ね合わせたりしていました。

 

 

「NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4」リリース

3月7日、メジャーデビュー後2枚目のアルバム(Vol4なのは、メジャー前にも出しているから)がリリースされました。わーい

3月の私はゼルダだ桜だNakamuraEmiだと、好きなものにまみれて本当に欲望のままに生きておりますw

新宿タワレコで行われたインストアライブとサイン会に行ってまいりました。

写真はスマホ撮影です。なぜならNikonさんにカメラを預けてしまっていたからw

こうして見ると画質は雲泥の差ですね。前はそんなこと気にならなかったのだけどw

 

 

タワレコ新宿の気合の入ったポップ。

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インストアライブ人すごかったです。ぎゅーぎゅー。

何人いたか分かんないですけど、私の整列番号が200番台だったので多分それ+当日参加の人たちであふれておりました。

Emiさん、ほんとうにちっさい!150㎝ないんだそうです。

ポニーテールがかわいい。私も3月はポニーテールにしよう(影響されやすい)

 

 

セットリスト

Rebirth

大人の言うことを聞け

めしあがれ

メジャーデビュー

 

youtu.be

 

Rebirthから始まったんですが、もう私泣く。すぐ泣くw

なんか涙腺に突き刺さる声なんですよ。マイク使ってる?って感じ。

アコースティックバージョンの「大人の言うことを聞け」も素晴らしかった。

あとなんといっても「メジャーデビュー」、もう圧巻。カワムラヒロシさんと一緒に演ってくれるからこその感無量感。

 

うーわNakamuraEmiメジャーデビューして変わったな

 

なんて歌詞をどうして書いて歌おうと思うのでしょう

youtu.be

 

 

サインももらたよー

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重ね合わせてしまう、一人で生きる日本の女の姿

彼女の曲はとてもとても「個人的」です。

彼女の経験を、彼女の生き方を、彼女の言葉で歌っている曲にすぎない。

でも曲を聴いたり、バックグラウンドを知るうちにどんどん重ね合わせてしまって。

 

れいにソツなく生きてきた。

男達の中で戦わなければならない仕事に就いた。

30手前で結婚しようと思ってたけどいろいろあって婚約破棄。(笑)

 

 

そんな私に、彼女の曲はどうしようもなく突き刺さるのです。

現在購入できるのは「NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST」と「NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4」

Vol2と3は手作りにつき、現在は販売休止。でもいつかまた作るとは言ってくださっています。

私はVol3の「チクッ」という曲だ大好きなので、いつかこの手にとれることを楽しみにしています。

youtu.be

光の使い方がきれい

 

 

 

幸せになりたいのに?今日の手の甲には何か書いてある/Nakamura Emi 使命

ではまたー。

Made in heavenな都会の桜!東京スカイツリー×河津桜

こんにちはsakiです。最近のイベントは電子レンジを新調したことです。

 

 

ちょっとお久しぶりな感じですが、2月は地味に撮っておりまして、

青森行ったり河津桜行ったり街並み撮ったり色々してはいました。書いてないだけですw

 

 

河津桜が咲き始めました

東京は気温が10℃を越える日も増えてきており、朝は少しずつ暖かくなってるかな~という感じです。

関東地方では早咲きの桜が咲き始めており、んもぅ見るだけで幸せになってきます。

河津桜ソメイヨシノよりマゼンタ強めで、女子にはたまらんピンク色です。

ボケさせても楽しい、ハイトーンでわーってやっても楽しい、大大大好きなお花です。

 

 

東京スカイツリー×河津桜

みんな大好き東京夜景×桜(*˙˘˙)

去年の記録を見ると3月15日くらいに撮りに行っていたのですが思いっきり葉桜の様相を呈しておりました。

 

去年のやつ。緑ww

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3月15日はそりゃお前遅すぎだろうと自分でも思うのですが、

今年は2月15日あたりからもう良い感じに咲いてたみたいですね。早いですよね今年。

河津の河津桜も間に合わんかったので来年の自分には「2月はもっと休み入れとけ」とアドバイスしときたいとこです。

 

東京スカイツリーのまさにふもとに、河津桜の木が2本立っております。

そこから煽って撮ると、スカイツリー×河津桜のコラボが撮れるので数年前から人気スポットになっておりますね。

私も桜大好きなので、都内でこんなシチュエーションが撮れるのは素晴らしい。うへへ。ということで撮りに行ってまいりました(*˙˘˙)

 

 

 

 スカイツリーを見上げて。長いので縦構図
街並みのキラキラも好き。

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100mmMakro-Planar。
このシチュエーションでマクロプラナー使わんでも良いだろと思いますけどやっぱり好きなのでw
スカイツリーの先端と桜をぎゅぎゅっと入れ込めたのでなかなか望遠もアリだと思いました。
あたいこれパンフォーカスにしたかってん・・・

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とはいえやっぱり全体入れるには広角さん大活躍!
15mmが大活躍でした。

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魚眼で撮ってみたくなって、2回目行きました。

SIGMAさんのFisheye15mm

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ぎょがーーーーん

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スカイツリーも桜も素敵すぎて派手すぎるのでどちらをぼかしたもんかと悩みましたが、こちらもMakro-Planar100mmで後方をぼかしてみました。

ぼかしても「あーこれスカイツリーだな」ってことは分かるのでお気に入りになりました。

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河津桜は咲いたら長く見れることが特徴みたいなので、期間中何度も通えるのが嬉しいとこです。なんで散らないんだろうあれ。すごいよね。

 

 

 

場所

とうきょうスカイツリー駅、もしくは押上駅から徒歩すぐ。

このへん(雑)

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あって良かった機材

15mm

Fisheye15mm

100mm以上の中望遠ひとつ

 

 

 もう少し桜楽しめそうなので、お近くに寄った際にはぜひ(*˙˘˙)

Made in heavenな都会的な桜の画が見られますよ(*˙˘˙)

 

 

ではまたー

菜の花畑の浜離宮恩賜庭園で新レンズデビュー

こんばんはsakiです。

マクロプラナー100のフィルター割れて絶望してます。

 

 

立春ですね!

暦の上では春らしいですが、東京は立春後に雪がどかっと降ったりもするのでまだまだ油断は禁物です。

 

 

新レンズがやってきた

2017年も絶好調に浅はかです。はてなのユーザーネームasahakaにしといて本当に良かったです。

いえね、先日我が家に新レンズがやってきたのです。その名は

 

Carl Zeiss Apo Makro Planar T* 120mm F4

 

血迷ったか・・・!

友は皆そう思ったに違いありません。

だってこれCONTAX645用のレンズ。なにそれって中判カメラですよ。わたし中判なんて持ってないですよ。

 

まぁこのいきさつは後々書くことにしますが、要するに

 

これがあればこんな写真が撮れるんだ!
欲しーい!(*゚∀゚)=3 アポマクロプラナーアポマクロプラナームッハー

 

 となったわけです。美しい写真を撮る人は罪作りですね。いつものことです

でも言い訳しとくとこのレンズMP100よりお安いですからね!お得!

 

 

といういきさつで、私のお手元に無事届けられたわけです。うへへアポマクたんかわいい

このアポマクロプラナーですが、等倍撮影が可能なんですね。

正真正銘の1:1マクロレンズ

マクロ!イエス!花撮りたい!

 

 

浜離宮恩賜庭園があるじゃないか

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というわけで、この時期に咲いてるもの何かなーと思ったら、浜離宮恩賜庭園でもう菜の花が咲いておられるとのこと!GO!

 

浜離宮恩賜庭園|公園へ行こう!

 

浜離宮恩賜庭園

もともとは甲府藩のなんかおえらいさんの庭園だったらしいですが、東京都が今は管理しています。

東京湾から海水が入ってくる、回遊式の水庭なんですね。

なので潮が引いたり満ち足りして景色が変わるのがこのお庭のかわったとこです。

外国人的にも有名な観光地となってるらしく、お客さんの半分くらいは外国人だった感あります。

ひろーい敷地の中に広がる日本庭園、最寄は新橋とか汐留ですから日本屈指のビル街ですよ。ギャップ。

 これは去年の様子ですが。菜の花とビル街。

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 私は毎年菜の花が咲きだすとここに足を運びます。

 

 

 

菜の花が既に咲き誇っていた

 

ゆうて1月末ですし、菜の花咲いてるっていってもちょっとかなーなんて思ってたんですよ。ところがどっこい

 

わー意外と咲き誇ってるー!

お花畑の半分ほどはもう見ごろでした。

もう半分はまだ養生中だったみたいで、青いネットが張られておりました。時期をずらして開花させるのかなぁ。

 

 

ではアポマクたんデビュー戦、いきましょう。ちなみに諸事情で絞り開放しか使えませんww

 

 

 

さすがの中望遠。F値は4ですが、前後が強烈にボケます。

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やや接近。

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黄色い世界を撮ってるのかな?

と勘違いするほど全面が黄色に覆われます。これ大していじっておりません。

 

 

 

光を入れると強烈なフレア

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おう、神々しい。

これが欲しかったの、あたい・・・(エクスタシー

 

 

 

周辺は流れるぐるぐるボケ

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おおぅ、なんか目を回しそうだ。でも中央の一本の立体感。良いね良いね(自画自賛)

周辺は減光してるというか、この場合ちょっと謎な手動絞りによりケラレてると言った方が正しいですw

 

 

せっかくだからマクロっぽく寄れるだけ寄ってみた。

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菜の花のつぼみの小ささの中でもピントがあったりボケたりしている。まーすごい。

 

 

 

せっかくだから他にも色々撮ってみた

 

園内では梅がぽつぽつと咲き始めておりました

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すこしフレア入れてこれはトリミングしてます

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Zeissと水の相性は抜群だと思ってるので水面にレンズを向けてみる。

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「ぬめぬめの質感になる」とか表現した気がするけど、なんかぬめぬめ通り越してメタルっぽい質感に。かたそう。

メタルスライムのことばかりが頭に浮かびました。

 

 

なんとなく金属質なものを撮りたくなるレンズです。

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水面の反射をキラキラに。

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ぺんぺん草。

後ろをキラキラさせてみた。ボケは丸くてきれいですね。なんせ開放だけだからww

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初めての120mm、相変わらずのMF、しかも今回は絞り開放のみというおまけつきww

なかなか扱いには困りそうですが、もうその写りには毎回毎回絶頂を迎えるほどに大満足でございました。ためいきでちゃう。はふぅ。

なんというか、中望遠には手を伸ばして伸ばして届かない、もどかしさのような、

でもあと少しで届いちゃう背徳感のような、妖しい魅力があるなと思いました。

MP100とは明らかに違う世界です。買ってよかったなと1日で思いました。

135が既に欲しくなっていますw

 

 

やっぱり花撮るの良いですね。好きです。

しばらくこのレンズ連れて歩きたいと思います(๑´ڡ`๑)

ではまたー

 

 

※写真:すべてCarl Zeiss Apo Makro Planar T* 120mm F4×D750

幸せな時間をありがとう。全豪オープン男子決勝

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どちらが勝っても嬉しい、どちらが負けても悔しい。

 

 

私にとって、そんな試合があるとしたら彼らの対戦です。

全豪オープンテニス、男子Final

Roger Federer VS Rafael Nadal

最高の試合だった。泣いた。それ以前の準決勝でもすでにギャン泣きだったのだけれどw

 

 

Rafael Nadalの準決勝

↓Rafa倒れてますが、試合終わった時の私もこんな感じw

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今回のRafaのドローは非常にタフなものでした。

準決勝の相手は「Baby Fed」とあだ名のつくディミトロフ。

私は今大会この試合で一番そわそわしました。

 

そわそわしている当時の私の様子↓

 

 

 

 

 

 

 

ものすごいそわそわっぷりですね。なぜならこの時、Rogerがすでに決勝進出を決めていたから。

決勝でRogerが待っている、特別な状態だったのです。

相手がRogerだろうとそうじゃなかろうとRafaは勝ちたいに決まっているのですが、ファンとしてはもうそわそわです。

この二人の対決がいかに特別か。

長年テニスを見てきた人ならお分かりになるでしょう。

 

 

二人が伝説と言われる所以

私はどちらかといえばRafaのファンです。

彼が19歳の時に初出場したクレーコート全仏オープン

テニス選手らしからぬ、ノースリーブにハーフパンツ。頭にバンダナ。

バスケットボールの選手かな?wと思ったことを覚えておりますが、

縦横無尽に、まさに縦横無尽にローランギャロスのコートを走り回って、

「今の取るのかよ!!」とつっこみたくなるほど拾って拾って拾いまくる19歳の青年が、Rafael Nadalでした。


テニスが好きで好きで仕方ない少年がそのまま大人になったかのような彼のプレーが私は大好きになりました。

 

当時テニス界はRoger Federer時代。 

Rogerについたあだ名は「芝の王者」

ウィンブルドン5連覇。

羽根が生えたように美しいテニスは芝のコートで最も冴えわたります。

Rogerは全仏以外のGSを制覇しており、あと全仏を獲ればキャリアグランドスラム達成。

その日も遠くないと考えられていたのに、Rafaの登場でRogerのキャリアグランドスラム達成は

2009年まで先延ばしにされることになります。

なぜなら全仏でのRafaの無双ップリがはんぱなかったからですww

 


一方Rafaは、幼いころからあこがれのウィンブルドンの優勝が喉から手が出るほど欲しかった。
Finalにまでコマを進めながら、2006,2007年とRogerに退けられることになります。

 

 

RafaはRogerを倒したい、RogerはRafaを倒したい。

 

 

そんな二人の思いが、お互いのプレーを最高の高みに押し上げていくことになります。

そうこうしているうちにRogerはGS17勝(歴代1位)、RafaがGS14勝(歴代2位)と他を寄せ付けない圧倒的2TOPとして勝利を重ねていきます。

同世代に生まれた選手がかわいそうと言わざるを得ませんw

この歴代1位と2位の対決が見られるなんて、私たちはなんて幸せな時代に生きているのでしょう。

この二人の最高のプレーは、この二人の対決じゃなきゃ見られない

そう思わせるものが、この二人の対戦にはいつもあるのです。

 

 

入場シーンで涙腺決壊

私はこの日仕事だったので試合開始には間に合わなかったのですが、録画してもらってたWOWOWの入場シーンでまずガン泣きしました。

歴代の全豪を制した選手たちが描かれた道を、Rogerが、Rafaがその後ろを歩んでくる。

まるでテニス界の歴史をリマインドされているかのよう。

そして何より幸せなのは、モノクロの壁画に描かれた選手たちの中で、

この二人だけがリアルな色を持って歩んでくる。

 

ああRafaが、Rogerが戻ってきた。

 

思えば彼らが不在のテニス界は、色を失っていたようでした。少なくとも私にとっては。

なもんでここ1年くらい私は沈黙してたので(2人が欠場してたから)、

Twitterで絡んでる方々は私がテニスファンだとは知らなかったようですw

 

 

コイントスで号泣

もううざいくらい泣いていますww

コイントスの少年うらやましいぞ!!

コイントスはRafaがサーブをとるのですが、その後ゆったりとベンチに向かうRogerと

いつもどおりジグザグダッシュでベースラインに向かうRafa。

これもすべてRafaのルーティンです

 

(´;ω;`)ぶわっ

 

良かったねRafa、またRogerと戦えるよ。

 

 

Rafaが患った左手首の故障は、Rafaのプレースタイルとしては絶望的なものでした。

Rafaの最大の武器である強烈なトップスピンは、リストを最大限に使って生み出されるもの。

その故障はRafaがRafaとしてのプレーができなくなることであり、

それはRafaにとっても、ファンにとっても苦しいものでした。

Rafaのプレースタイルは走って走って走り回って、常に全力のハードショットを打ち込むスタイル。

体力的な「限界」はRogerより早く来るだろうと言われていました。

そしてそれが来たのが2016年だと・・・そう囁く人もいました。その声はきっとRafaのところにも届いていたと思います。

 

この2年ほどは格下に負けることや棄権を余儀なくされることも増え、

Rafaは自信を喪失しているようでした。

フィジカルよりもメンタルに来ていると、私たちは思っていました。

それが、すべての雑音を押しのけて、今また一番大好きなテニスプレイヤーであるRogerと最高の舞台に立っている。

Rafaがどんなに苦労したか。

一方Rogerも、2016年に選手生活初の手術を強いられています。

もう二人の時代は終わった。

そう言う人が、沢山いました。

でも二人は戻ってきた。最高の舞台へ。相手は互いに知り尽くした最高のライバル。

これが泣かずしていられようか。

 

 

試合

二人は非常に冷静でした。

Rogerはいつも大体冷静なのですが、Rafaも非常に冷静にみえました。

私はこの二人を見ている時、本当に一瞬も目を離せません。

1球1球の応酬に彼らのクレバーな駆け引きが見えて、1球たりとも見逃すのがもったいないのです。

だからトイレにいけません()

WOWOWNHKの実況・解説者共にただのファンでしたねw

 

 

そしてこの試合マイ・ベストラリーはこちら。第4セット第5ゲーム、アドバンテージNadalの局面です。(0:30~)

youtu.be

 

神だ。二人の神がおる。

試合はフルセットの末、Rogerの勝利で幕を下ろします。 

私は冒頭で書いたように、嬉しく、悔しい気持ち。

でもそれ以上に幸せでした。この二人が、同じコートにいることが。

身体を気にすることなく、ふたりとも。テニスを楽しめているみたいだ。

そう思って私は何度も涙しました。

 

 

 

 

 

 

幸せな時間だった

私の大好きな二人です。

Rafaが「テニスをするために生まれてきた人」と評するRogerは、いつもRafaの前を歩いていました。

RafaにとってRogerは憧れの存在で、そのRogerに勝つことで王者の自信をつけてきたことでしょう。

いつしかRafaはRogerに並び、時に追い越し、再び負かされ・・・

またRafaはRogerに勝つたびに、ハードなトレーニングを積むことでしょう。

 

 

二人が戦うことは私にとっても本当に特別なんだなと、思い知らされた気分です。

どんくらい特別かというと、彼らが戦うことで世界が平和になるんじゃないかとそう思ってしまうくらい特別でした。

昨日から私の幸せの感度はフラッグシップ級です。

今日なんか幸せすぎて何食べても幸せ感じます。雪見だいふくうまー。

 

さあ次はクレーシーズン。全仏ですね。

ローランギャロスはRafaの庭。

Rafaが最も取り返したいトロフィーであることに間違いはないでしょう。

RogerとRafaがまた最高のプレイを見せてくれることを願ってやみません。

願わくばいつまでも、プレイを続けてくれることを。