メモリグラフ

写真と記憶の記録 sasaki

2018年に増えたレンズをご紹介します

こんばんは佐々木さきでございます。

2019年になりましたね。

特に生産性のないブログですが今年もたまに書きますのでよろしくお願いします。

 

 

さて去年もやったので書きたいなと思ったけれど気づいたら年を越してました。

その年買ったレンズをご紹介しますシリーズ(まだ2回目)です。

2017年に増えたレンズをご紹介します - メモリグラフ

 

 

 

とは言っても2018年案外買ってなくてですね。

買ってないんですが、1つのレンズごとにボディが増えてくという

ちょっと何言ってるか分からない状況になりました。

でもどれもこれもお気に入りでございます(^ω^)

 

 Topics

 

 

1.Angenieux Paris 25mm F0.95

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Angenieuxのシネレンズ。Cマウントです。

Cマウントってなんやねんとこのレンズを知ったときに思ったのですが

Cマウントレンズは16mmシネカメラに使われていたシネレンズ、映画用のレンズです。

むかしむかし、おフランスの映画はこれで撮られていたのですね。

シネレンズは、写真(静止画)用のレンズとは用途が違うので

静止画ほどの解像力は求められないそうなのですが、

暗所での光をたくさん入れるためでしょうか、開放F値が0.95とズバぬけており、

この開放の描写にアタクシメロメロメロンちゃんになりました。

 

 

 

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これが開放。

 

 

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これ一段しぼってF1.4.

 

 「同じレンズか?」

 

 

佐渡で一人旅してた時の写真なのですが、思わずつぶやいたもんです。

このレンズは有名ですので割と前々から知っておりましたが

「開放F0.95の威力!」

みたいなくだりばっかりだったので、

絞った時の中央のキレキレ感にあたいひっくり返って頭うちつけたもんです。(誇張)

開放はもちろん酩酊状態になった私の視界のような夢心地感なのですが、

一段絞っただけできちっと写すけど写し過ぎないみたいな控えめさがあるこのレンズが好きだ。

 

 

 

 

 

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買ったのは2月。

買った日からわーい使うぞーとわくわくとしてたのですが

買った翌日に祖母が亡くなりましたもので、

私にとってはかなしみに一緒に寄り添ってくれたお薬のようなレンズになりました。

 

 

 

 

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 かなしみながらも撮る。

でかくて高いカメラで一体何を撮って誰に見せたいのか。

私が一番見せたい人はもうこの世にいないというのに。

 

そんな気持ちの時にもでもやっぱり何かを撮らずにはいられませんで、

持ち歩いていたのはこのレンズでした。

 

 

 

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これは納骨の日だったかなぁ。

あっさりした色です。お茶漬けみたい。しつこくない(表現力のなさ

 

 

 

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光あるところから滲む。

光あるところから光が生まれるとよく表現しております。

 

 

 

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光入れると割と派手にフレアがでます。きれいでしょう。

開放でよし、絞ってよし、光入れてフレアがよし。最強か。

このレンズを、大好きだ大好きだと言い続けたように思った2018年でした。

Angenieuxというスペルも打てるようになりました。

 

 

 

Angenieuxを使うためのカメラ

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さてこの写真、四隅がケラれておりますでしょ。前はトリミングしてたんですけど最近もうそのままw

 

シネレンズはとっても小さいので、イメージサークルも小さいです。

なもんでセンサーサイズが大きいカメラにつけると思いっきりケラれます。

そこでセンサーサイズが小さいカメラが必要になるわけです。

必要だからしかたがないのです。

 

マイクロフォーサーズのカメラボディにつけるとこんな↑感じになります。ちょっとケラれるんですね。

私は3000円くらいで売ってた中古のLUMIXにつけて使っています。

 

ただし日中持ち出すことが多いのでそろそろバリアングルかファインダー付きのマイクロフォーサーズ機が欲しくなっています。

レンズを使うためにカメラが増えることになるとは。解せぬ。



 

2.ZUNOW-ELMO Cine 13㎜ F1.1

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続きましてはDマウント。

Dマウントって次から次へと。神はなぜこの世のマウントを分かちたもうたのか。

 

 

さっきのCマウントが16mmシネフィルムだったのに対し、今度は8mmです。

余計にちっさくなりました。

どんくらい小さいかというと

 

 

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まさに掌の中におさまるサイズです。

さっきのCマウントよりもっとイメージサークルは小さくなりますので、

現行で使えるのはPENTAXのQマウントが採用している

1/3.2サイズの撮影素子のみです。ちっちゃい。

 MFTでも使えますけど思いっきりケラれると思います。

 

 

 

 

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正直Zunowは実に扱いづらい。

未だにどう扱っていいのかわからん。

 

物理的に小さいのもそうだし、

この強烈な周辺のグルグル感。しかもわりと色が濃ゆく写る。気がする。

なんか色んな方面から主張しすぎて非常に荒れ狂った感じになるw

 

 

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割と暗いところで撮るのがなんかいい感じになるような気がする。

 

 

 

 

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暗闇ではAngenieuxよりもっと派手に光が滲んで

見た目とは全く別の世界が写ります。

粗めの水彩画を見てるみたい。


もう少し使い込んでみたいけれど、エースで4番のAngenieuxの陰にひそんでいまいち日の目を見ていないかわいそうな子w

人を撮ってみたいな。

 



3.FUJINON 55mm F2.2f:id:asahaka1:20190103220620j:plain

 こちらはフォロワーさんが手離すところを

「そのレンズ、アタイがもらいうける(キリッ)」

と譲り受けたレンズです(^ω^)

 

 

 

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これ届いた翌日にいそいそ試し撮ってる時に

隣で自転車のにーちゃんがハデにこけて救急車を呼んであげたのが思い出です。

 

 

 

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このレンズ、バブリーなボケが出るのが特徴です。

 

 

 

 

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ところがどっこいこのバブルボケを出すのがなかなか難しい。

なぜならば最短60㎝と意外と長いんですね。

 

 

 そこで!エクステンションチューブー!(c/v 大山のぶ代

 

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500円くらいのエクステンションチューブ買って寄れるようにすると

こんな感じになります。


コスモスのシーズンにはこれがなかったので

来シーズンコスモスとかでゴリゴリに寄って使うのが楽しみでございます

 

 

 

4.Zeiss-Opton Sonnar 50mm F1.5

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さて最後は年末ギリギリに手に入れた

Zeiss-OptonのSonnar、通称お布団ゾナーでございます。

 

 

ZeissZeissなのですが、ZeissのあとにOpton(オプトン)がついております。

Zeiss-optonとは?Carl-Zeissとは違うのか?

このOptonとはなんぞやという説明を簡単にいたします。

 

 

 

とってもわかりやすいZeiss-Optonとはなんぞや4コマ

① 

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いやーわかりやすい。我ながらわかりやすい。子どもでもわかる。なんなら歴史の教科書に載せてほしい。

 

イエナのZeissは2本ほど所有しているのですが

オプトンの方は初めてです。

なぜ今まで手を出せなかったのかというと、

Contaxマウント、アダプターがめちゃくちゃ高いんです。

今回たまたまアダプターとセット売りしていたので手に入れてしまいました。うほほ。

 

 

 

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まだそこらへんでちょっとしか使ってないのですが、ピントの山がとてもわかりやすい。

 

 

 

 

 

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まぁ驚いたのがボケが割と癖がつよくて強烈。

 




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フレアがすごい多重に出るのよ。おもしろいおもしろい。

 

 

 

 

 どれも個性的なレンズだった

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 さて2018年のお気に入りレンズはこんな感じだったのですが、

一つ一つがどれも個性的でクセまみれでお気に入り。

しかし、だがしかし悲しいかなわたしの腕は2本のみ・・・くぅ。

あれこれ持ち出しちゃうともう浮気心が止まらないので

最近は持ち歩くのは1~2本にしています。浮気ダメ絶対。

 

 

 

 

2019年はどんなレンズが増えるでしょうか増えないでしょうか。

そんなに増えないよ!といいたいとこですが

我が家にContaxマウントアダプターがきちゃったのが痛い。おいしそうなレンズがたくさん・・・(ヨダレダラー)

 

 

というわけで2019年もよろしくお願いいたします(^ω^)良いレンズ募集中

2018年もありがとうございました


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こんばんは佐々木サキです、帰省して参りました。

2018年も終わってしまいますので今年を振り返ってありがとうございましたというような内容を書きます

 

とはいえ実家でPCもないので

スマホで文字だけつらつらと書くことしかできませんのですが

ざっと振り返るとこんなんでした。

 

 

1月 

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B'z LIVE-GYM LIVE dinosaur 

さいたま公演でコップゲットして2018年の運気を使い果たす

 


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東京何年かに一度の大雪

 


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富士山撮りに行く

びっくりするほど寒かった

 

 

2月 
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祖母が亡くなる 

このあとしばらくぬけがらになる

 

 

 

3月 

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青森の先っぽの方まで行く

 


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春 四十九日

angenieuxはなんだか私にとってものがなしいレンズになってしまったなぁ

 

 

4月 

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B'zさん30th記念イベント

このあと仕事のストレスで十二指腸潰瘍になる

 


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桜。そんなに遠出はしなかったな。

 

 

5月 

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佐渡島に行く初めての1人旅

お寿司が感動的なうまさだった

 

 


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ポピーを撮りに行こうとしたんだけど

あまりにもスーパー銭湯の居心地がよくて寝坊する事件

わたしの『行けたら行くわ』はあてにならない

 

 

6月 

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TKFDのあじさいまつりに行ったくらい。

全仏オープンとワールドカップでキャッキャウフフしてた。

 

 

7月 災害級の暑さと言われる中

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長野県にラベンダー撮りにいく

 

 

 

8月 災害級の暑さと言われる中

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万全の装備で臨んだB'z30th Pleasureツアー

8月9月で4公演

余は満足じゃ( ´◡` )

B'zさん来年も休まないみたい。いきがい。

 

 

 

9月 ハワーーーーーーーイ٩(˙▿˙)۶ 


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大好きなハワイ島に行けたのが今年一番嬉しかったことかなぁ( ´◡` )

 


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こんなとこまで付き合ってくれた後輩ちゃんに感謝です

 

 

 

10月 ハワイで散財したので比較的おとなしくしてる


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ポパイにほうれん草 コスモスにマクロプラナー

今年もマクロプラナーはそばにいたよ。

 

 

 

 

11月 出張で鳥取にいく


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島根県にあるでっかい銀杏を見に行きました。

がんばって自力でいきました。

 

 


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名古屋にみそカツと手羽先食べに行きました。

おまけに紅葉までついてきました( ´◡` )

 

 

12月 キムタクが如くにハマるf:id:asahaka1:20181231215824j:image

現在進行形。

 

 

 

以上。

やはり今年は最愛の祖母を失ったのが大きくて、

おばあちゃんに見せるために撮ってた写真をこれからどうしたらいいのやら。みたいな気持ちになって

それは未だにどうしたらいいのか分かってないのですが、

とりあえず今年も写真を撮っていました。

迷いながら撮っていたというのが正しいかな。

来年あたりに答えは見つかるかしら。

 

 

そんな五里霧中の中でもレンズはわたしを助けてくれました。レンズはわたしを裏切らない。

わたしは『これを撮るためにはこのレンズ』でなくて

『このレンズを使うためにはあれを撮る』

みたいな考え方をすることが多いので

レンズが増えるほどあれ撮りたいこれ撮りたいが増えていきます。

 

 

今年、レンズは5本くらいしか増えなかったけれど

オールドのお気に入りがどんどん増えていくので

アダプター沼に入り込んでいます。

今年買ったお気に入りレンズについてはまた今度( ´◡` )

 

 

では、2019年もよろしくお願いします。

2019年こそ定まらないわたしの名前を決めたいと思います。名前募集中。

 

ではまたー。良いお年をお迎えください。

3ヶ月待ったKENTO HASHIGUCHIのカメラバッグがきた

こんばんは佐々木です

クリスマスを見計らってかどうなのか、久しぶりにうっきうきするアイテムが到着したのでその話をします。

 

 

 

カメラバッグかわいくない問題

 

カメラが好きな女子なら一度は悩まされたことがあるでしょう、

 

カメラバッグはどうしてこんなにも可愛くないのだろう。

 

いやわかりますよ、

重いレンズとどでかいボディを持ち歩くのに可愛さなんていらねぇんだよ!おしっこして寝ろ!

というその理屈。そのりくつはわかる。

さすがに私もでかいカメラとレンズ持ち歩くときは

いたしかたなしに可愛くないカメラバッグを背負って肩がもげおになりますが

最近はLUMIXにangenieux、α7IIにMakro-planar(たまにTopcor)の組み合わせ持って

そこらへん歩いて撮ってることが増えてきたので

そんなどでかいバッグも必要なくなってきました。

 

 

そうなると思ってしまうわけです、一周ぐるっと回り回って

かわゆいカメラバッグが欲しいと

 

 

 

 

 

KENTO HASHIGUCHI camera bag

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京都発の帆布バッグブランド|KENTO HASHIGUCHI|公式HP

 

 私がころっと一目惚れしたバッグがこちらであります。

KENTO HASHIGUCHIのcamera bag

ころんとした可愛いフォルムと

生成りの帆布生地がイノセントすぎるでしょう

 

 

これを見た時にもう「あなたに貢がせてください!!!」

ホスト遊びから逃れられないだめ女のようなきもちになったのですが、

10月にさとうみずきさんの写真展で現物を見てKO。恋にノックアウト。

 

 

 

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あの空間の魔法もあったかと思うのですが、

まさに「買ったー!」って感じでお会計を済ませ、

首をながーーーーくして待つこと3ヶ月。

 

 

 

 

 

こんなにわくわくするアイテムを買うのも久しぶりでした。

では細かくご紹介しましょう(誰)

 

 

 

かわいすぎるフォルム

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コンセプトはカメラを持っていなくても使いたくなるバッグ。

 

全面に芯とウレタン材を仕込んであり、そのままカメラを入れても大丈夫。

倉敷帆布を使っており、触っただけでその素材の良さが伝わります。

持っても形が崩れることなく、かなりしっかりした造りです。

 

 

ぱかっ

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あけるとKENTO HASHIGUCHIのロゴが飛び込んできます。

上ふたにはポケットがあって、私はここに鍵とか入れてます。

 

 

 

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はいオサレ。オサレオブオサレ。

 

 

 

 

 

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上からみるとこんな感じ。

カメラ入れるとこ+背面ポケットがあります。

左右はぷくっと膨れており、緩衝材的な役割を果たしてそう。

 

 

 

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仲には可動仕切りつき。あっても外しても使えます。

 

 

 

うしろ。

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背面ポケットもあります。

私はここにSuicaとかスマホとか入れてる。

 

 

 

カメラを入れてみる

私が買ったのはSサイズ。

MとLはリュックサックにもなるんだそうですが、

これはショルダーが絶対かわいいと思ってSにしました。

沢山持ち歩くならほかのバッグがあるけれど、

私はマクロプラナーとAngenieuxをかわゆく持ち歩くためのバッグが欲しかったんでい。

 

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左:α7II+Makro-planar

右:LUMIX+angenieux

この組み合わせでぴったんこ。

 

 

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まーぴったんこ。

イメージ通り、あつらえたようにぴったんこだったのでちょっと感動しました。

高さもあるので、この上に350mmlペットボトルとか

ちょっとしたクリーニングセットくらいなら入れても大丈夫。

 

 

 

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底にはぽちっとついてます。

汚れるのだけ心配だけど、きっときっと使うほどに良くなるんだろう

そんな予感を感じさせるカメラバッグで届いた瞬間うっきうきになってしまいました。

 

 

 

そして翌日無駄に自慢してウザがられました。ごめんて。

 

 

 

 

 

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持っててテンション上がるアイテムは良いですね。

きっと一緒に持ち歩くほど愛着がわいて、カメラが好きな限り持ち歩くんだろう。

そう思って、これからよろしくねとバッグをなでなでしながら語り掛ける12月25日でした。メリークリスマス。

 

 

 

 

さてこのカメラバッグですが、私が注文した時もすでに1回目の生産は終了しており

完全受注生産という形で作ってもらいました。

今後、再販があるかはわかりませんが願いを込めて貼っておきます。

なんならMとLも欲しい。

www.kentohashiguchi.com

 

 

ではまた。

夢の国の夢が終わるとき

こんばんはささきさきです

先日クリスマスまっさかりの東京ディズニーシーTDS)に行ってまいりました。

 

 


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クリスマスシーズンのTDSなんてもう混雑する予感しかしません。

その上12月なんでそこそこ寒いし、

舞浜ってやっぱり海沿いなのでそこそこの風も吹くしという中で

そこそこ長時間外気に晒されることになりますので、

割とガチ目の防寒をしていく必要があります。

 

 

平日を狙ったので、予想よりは空いてましたが

混雑が嫌いな人は東京ディズニーリゾートにはそもそも行かないという選択が良いかと思います。

 

 

 

「初デートでディズニー」は別れるのか?

 

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さて巷ではディズニーでデートをすると別れるだのなんだの言われておりますが、

私見ですがディズニーに一緒に行く人(注※二人きりで)というのはかなりの親密さを必要とすると思われます。

少なくとも一緒に風呂くらいは入れる仲になっといた方がいいと思います。なぜなら

 

 

・寒い中並ぶ

・何するにも並ぶ

・とにかく並ぶ

 

 

と、まぁアトラクションに乗ろうとしたり、パレードを見ようとしたり

飲食しようとするだけでもとりあえず待ち時間が発生するからです。

 

今回は毎度おなじみ後輩ちゃんと一緒だったのですが、

 彼女とは待ち時間も脳みそ空っぽにしてしりとりして過ごせるくらい

気の抜けたコーラみたいな仲なので全然問題にはならないのですが、

「そこそこ仲いい」くらいの仲だとせっかく築き上げたその仲に亀裂を生じさせる可能性があるので

ディズニーデートまではもう少し段階を踏んだ方が良いと思われます。

 

ちなみに今回の私はかぶりものを買うのに

「防寒重視か?インパクト重視か?」で30分ほど悩みましたので

それに付き合ってくれない彼氏とはそもそも来ない方がよろしいでしょう。(誰)

 

 

 

 

TDSの夜景

東京ディズニーシーといえばまぁとにかく夜景がキレイでございます。

これは1年くらい前に行った時のやつですが

できるならば三脚を使ってやりたいという気持ちでいっぱいです。

TDSTDLともに三脚は禁止です

 

 

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トイビル・トロリーパーク

 

 

 

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ミステリアスアイランドエリア

 

 

 

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ミステリアスアイランドエリア

 

 

 

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タワー・オブ・テラー

 

 


異世界な感じがよきですねー

なので夜のTDSは写真を撮りたい人も行って楽しいと思います。

TDS魚眼も楽しいですよ。うふふ。

 

 

 

angenieuxぶらさげてTDSをフラフラする

 

さて今回はどでかい重いカメラはおいていき、

angenieuxだけでふらふらしておりました。軽いは正義。

 

 

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センターオブジアースの待ち時間だったかな?

 

 

 

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海底20000マイル。

1枚目と同じレンズなんですよ。信じられない。

 

 

 

 

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キラキラ乙女っぽいのも撮ってみたり。

 

 

 

 

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プーさん後輩ちゃん

誰かと一緒に行くときはやっぱり人を撮るのが楽しいなぁ

 

 

 

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光あるところから光が滲むアンジェニューをTDSに持ってったらきっと楽しいだろうなと思ってましたが

やっぱり楽しかったです

 

 

 

 

夢のおわり

 

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ものすごくストーリー性のある組写真が撮れて満足です。

 

ではまたー

angenieux散歩

こんばんはsakiです

季節の変わり目、ご多分に漏れず風邪っぴきにつきおうちで寝てました。

 

 

寝ているのにも飽きて、近所の公園にふらり。

重いカメラは持ち歩けないのでangenieuxだけ。身軽でよろしい。

 

 

 

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2018年はこのangenieuxというレンズに尽きると言っても良いくらい

私のカバンにはいつもこれが入っている状態になりました。

空気感とかわけのわからん言葉は使いたくないのですが

このレンズが写すこの感じは一体なんだろう、なんだろうと疑問に思い続けて10か月。

 

「あ、お正月だ・・・」

 

と今日ふと思いました。

 

乾いたような写り、光をやわらかく受け止めて滲ませるこの感じは

冷たい空気に包まれて、なぜだかいつも晴天で(東京の話ね)、

年が変わっただけなのにすべてのものが新鮮に写る

元旦の朝を彷彿とさせるなぁと思いました。

 

 

 

 

 

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いいかげんファインダーがないとしんどいので

ファインダーがあるMFTのカメラが欲しいですサンタさん。

 

 

 

 

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光あるところ、発光して、滲む。

 

いとよろし。

 

 

 

ではまた

Lens:angenieux 0.95/25

セイタカアワダチソウ

こんばんはササキです。

最近よく通るところに黄色い花?が群生しているのに気づきました。

 

 

 

なんて植物かと思って調べたらセイタカアワダチソウだとのこと。

なるほど背が高くて泡泡している。そのまんま。

調べたら「秋花粉の元凶だと思われていたが実はそれは言いがかりで花粉症とはなんら関係なかった」というかなしい過去を持つ奴でした。かわいそうに。

 

 

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セイタカアワダチソウ

 

 

 

 

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去年はこんなんじゃなかったと思うんだけど、

今年はススキと一緒にわらわら生い茂っております。

 

調べたところ、なんかアレロパシー?とかいう現象があって

ススキとセイタカアワダチソウはお互いに成長を抑制しあったりするらしい。

で、結果ススキが勝つらしい。かわいそうなセイタカアワダチソウ

ひとつかしこくなりました。

 

 

 

 

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雑草であるセイタカアワダチソウがレンズの力によりやけに神々しくなりました。

光は偉大です。

 

 

 

 

 

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自分の目には見えない光を見せてくれるレンズも偉大です。

 

 

 

 

 

 

 

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雑草のセイタカアワダチソウもマクロプラナーで撮ればかっこいい。なんてイケメンなんだろう。惚れる。

 

 

 

 

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 秋の野草には夕暮れの光が似合います。

 

 

 

普通の人の一生分の「セイタカアワダチソウ」言いました。

ではまた

 

Lens:Angenieux 0.95/25,Makro-planar 2/100

地球の息吹を感じるハワイ島の旅③聖なる山 マウナケア

わたしがハワイ島に行く理由の半分くらいはマウナケアにある。

こんばんは佐々木です。名前迷子。

 

 

マウナケア山

 

ワイ島には5つの火山系があり、標高高い順から

①マウナ・ケア(標高4205m)

②マウナ・ロア(標高4169m)

③フアラライ(標高2521m)

④コハラ山(標高1670m)

⑤キラウエア(標高1248m)

があります。 

 

 

もっとも標高が高いマウナケアの場所はここ。

 ハワイ島、ほぼ中央からやや北上したところにその山は広がります。

 

 

とにかく晴れるマウナケア

「宇宙に最も近い」ともいわれるマウナケア山

山頂の晴天率は90%とも97%とも365日中300日とも言われています。

過去私は中腹まで3回、山頂まで1回行きましたが、星が見れなかったときはありませんでした。

その晴天率と、標高の高さから大気中の水蒸気量が少ないためシーイングは常に最高、

ワイ島の位置から南半球と北半球両方の多くの領域の星が観測できるため

各国がこぞって最先端の天文台を立てています。

日本は「すばる」を建てており、直径8.2mの反射望遠鏡を有しているそうです。

 

 

 

マウナケアののっぺり感

さて4000m超えなんていうと、日本の誇る富士山より1000mも高いので

どんな高みかと思います。

海抜0mからみたマウナケアがこちら。

 

 

 

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身長150㎝の人との対比で比べていただきたい。

マウナケアは平たい山なので、地上から見るととても4000m級の山だとは思えません。

初めて見る人は、山というか「でかい丘?」みたいな感じを受けること間違いないでしょう。

二番目に高いマウナロアを見てもそんな感じです。

 

 

 

マウナケアに登るには?

さて4000m級の山なんてそんじょそこらの素人がおいそれと登れるものではございません。

がしかーし。

このマウナケアのすごいところは山頂まで車で登れちゃうところです。

 

 

ただし、普通の観光客が自力で車で登れるのは標高2800mほどのところにある

オニヅカ情報ステーション(オニヅカビジターセンター)まで。

その先は四駆車のみになりますし、レンタカー各社は走行禁止にしていたり、

保険対象外にしていますので自力での登頂は難しいです。

山頂まで行きたければツアーに申し込みましょう。

今回我々は山頂へは行かず、ビジターセンターまで自力で行きました。

 

 

 

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オニヅカビジターセンター。

どうです晴天でございましょ

 

 

 

 

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ここには軽食や飲み物の売店と、天体に関する展示などがあります。

お箸もおいてあるところが日本人観光客が多いのかなと思わせますね。

 

 

 

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いきなり3000m級まで登り詰めるので、ここで身体を慣らします。

ここで食べるカップラーメンのうまかったことうまかったこと(*´﹃`*)

ちょっとぬるいけどお湯もあるので、今度行くときは日本からカップ麺を輸入したいと思います。

 

 

 

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オニヅカビジターセンターからの眺望。

 

 

 

 

サンセットヒル

オニヅカビジターセンターから、マウナケアを背中にして右手。

ちょっと行ったところに小高い丘があります。

我々は徒歩でそこへ向かいます。

 

 

 

 

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一気にハワイ感がなくなりましたがここはハワイです

 

 

 

 

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 小高い丘からの眺め

なだらかに見えるけどまぁまぁの傾斜があります。

おまけにほぼ3000mなので酸素は当然薄くなっていますので

ラマーズ法でこまめに酸素交換をしながらゆっくり上るのがよろしいです。

我々も息切れしながら上がっていました。

 

 

 

サンセット

 

 

 

 

 

 

 

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ネイチャーに向かう後輩氏

 

 

 

 

 

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小山を雲が進む

生き物みたい

 

 

 

 

 

f:id:asahaka1:20181024193409j:plain サンセット前

外国の方のカップルが絵になります

 

 

 

 

 

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「地球だ」

  

地球が見える、そんな感じ

この感じがたまらなくてマウナケアには何度でも来たくなるのです

 

 

 

 

星空

 

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サンセットからじわりじわりと星が姿を現し始めます。

雲海と月と天の川全部入り

月が出てるのに天の川が見えるなんて初体験でした。

 

 

 

 

 

 

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マウナケア山頂から立ち上る天の川と、山頂へ向かう車のライトトレイル

 

前述のとおり、山頂には四駆しか行けません。

その四駆すら本当に小さく見えたもので、

「これがほんとのミニ四駆www」

などとバカバカしいくだりを言って後輩ちゃんを呆れさせたのもいい思い出です。 

 

 

 

 

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天の川って本当に天頂をぐるっと渡るんですね

プラネタリウムでもこんなに壮大な星空はありません

あまりの迫力にやっぱり「自分小さいなぁ」と思って涙が出ます

 

 

 

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やってみたかったやつ

 

 

 

 

 

 下山後のラーメン食べたさは異常でした。

 

 

何度でも来たい

 

ワイ島にいる間に、マウナケアには二夜行きました。

何度行っても、何度行ってもマウナケアでの時間は止まっているみたいで、

あっという間に過ぎて行ってしまいます。

自分が地球の上に立ってて、宇宙は上にあることをまざまざと感じることができる場所、

地球の偉大な力に生かされていることを感じる場所。

それがマウナケアです。

 

 

 

私がハワイ島に行く理由の半分くらいはマウナケアにあります。

 

是非人生で一度は足を運んでほしいものですし

私は既に「次いつ行こう」と計画を立てています(〃▽〃)ふーふーふー

 

 

 

次回は「マウナケアへの行き方」「注意点」などを書きたいと思います。キーワードは馬力

 

ではまたー(*´﹃`*)