メモリグラフ

写真と記憶の記録 sasaki

「ナウシカを劇場で見る」ことが小さい頃からの夢だった私が夢を叶えてきた

ジブリで何が好きかと問われると人それぞれだと思いますが

私の二大巨頭は間違いなく風の谷のナウシカ天空の城ラピュタです。

 

 

 

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ナウシカは壮大で誇り高く、

ラピュタは究極の冒険譚でエンターテイメントといった感じの、

まさに双方名作、甲乙つけがたしという感じなのですが、

今年の3月にラピュタリバイバル上映された私はスキップを華麗に踏みながら観にいき、大号泣して帰ってくるという素晴らしい経験をしました。

 

memorygraph.hatenablog.com

 

 

さてコロナの影響により、映画の新作上映が次々と延期しているからなのかはわかりませんが、

2020年6月26日~短期間で

ナウシカもののけ姫千と千尋ゲド戦記の4作品が上映されることとなりました。ひゃっほう。

なぜラピュタがこない…このラインナップだったらゲド戦記でなく満場一致でラピュタでよかろう…

 

 

ラピュタを映画館で観るのは私の夢でしたが、

ナウシカを映画館で観ることもまた私の夢でありました。

風の谷のナウシカ、実に36年前の作品だそうです。

行かないわけにはいくまい。ULTIRAで観ようそうしよう。

Let'sシアトル調布。シアトル調布だいすき。

 

 

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トリプル。

でもやっぱりナウシカがダントツでした。ちょっともう異次元。なんじゃこりゃ。

 

 


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「NOW SHOWING」

あぁ、夢じゃなかろうか…

 

 

 

 

 


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みんな大好きULTIRAちゃん

 

 

音響とかは多分ULTIRA仕様というか、いろんな角度から飛んでくる音響ではなかったように思います。

そのあとにみた千と千尋の方が音の方向感があった。

いやでもそんなことを感じさせないナウシカ様。

これが36年前に作られたアニメだと・・・・?

今の時代にこんなアニメはない。この36年間はなんだったんだ。

ありえない、ありえないぞ宮崎駿

 

 

またさんざん泣いてしまったので

熱が冷めぬうちに記録しておきましょう。

好きなシーンやセリフ抜粋型で参ります。

 

 

 

Opening

 

 巨大産業文明が崩壊してから1000年

錆とセラミック片におおわれた荒れた

大地に くさった海…腐海(ふかい)と

呼ばれる有毒の瘴気を発する菌類の

森がひろがり 衰退した人間の生存を

おびやかしていた

 

 

はいもう鳥肌、バードスキン。

ラピュタの時のオープニングでも泣きましたが

ユパ様の「また 村が 一つ死んだ」

で、あぁこれ子供のころから何回も見てたやつだ!みたいな

ここ進研ゼミでやったとこだ!感に溢れてしまい、

一気にナウシカの世界観に引き込まれます。

これを世界観といわずして何と言おう。

創造の別世界をこんなにもリアルに見せられるものなのか、アニメという手法で。

ちょっともう信じられない。

 

 

ナウシカ王蟲の抜け殻を見つけるまでのシーン。

観たことのない世界なのに、あっという間に引き込まれていく。

腐海という、人間の生きられない世界なのに美しい

見事。ほんとに見事。まじ見事(語彙力)

ジブリの中でナウシカって一番我々の世界とはかけ離れていると思うのに

 「こんな世界がありそうだ」と思わせるこの説得力はなんだろう。

 

 

 

風上へ! すまん!

 

王蟲に追われるユパ様と蟲笛で収めるナウシカ

ここで初めて目を真っ赤にした王蟲を見ることになる観客。

こんなインパクトのあるビジュアルどうしたら考え付くんだろうw

 

ナウシカかっこいい。

ユパ様もかっこいい。

テトとの出会い。かわいい。

「ユパ様!この子あたしに下さいな」は良く姉とナウシカごっこをしている際に用いられるセリフでありました。

 

 

 

積み荷を燃やして

 

ペジテのラステル王女。

手錠をされて敵国トルメキアの船に乗り(おそらく捕虜になったのでしょう)

致命傷の傷を負いナウシカに助けられ、命尽きる寸前の言葉。

この「積み荷」、巨神兵のことでしょう。

 

ペジテはどちらかというとトルメキアと似たような思想で

腐海を燃やして人間の住める土地を取り戻すべし」という立場なのですが(アスベルも最初はそう)

この王女様は違ったのでしょうか。

ペジテの人たちは「トルメキア軍にほとんど殺され(と後で長みたいな人が言っている)」、

家族と分かれ敵国の捕虜になり、その途中で自身も命を落とすことになるのに

今際の際に言った「積み荷を燃やして(巨神兵を復活させないで)」の一言は

その後のアスベルや母親のことを思うと涙です。

生きてたら、ナウシカと良い友になったと思わせる。

 

 

 

これがトルメキアの礼儀か!

 

みんなだいすきユパ様が、風の谷がトルメキア勢の急襲にあったときのお言葉。

父親ジルを殺されて我を忘れて大暴れ、来る者すべて皆殺しのナウシカ姫に対し

自らの腕を差し出しSTOPをかけるユパ様。

 

 

トルメキア兵に聞く

この谷の者は昨夜 そなたたちの船を救わんと必死に働いた

今もまた 死者を丁重に 葬ったばかりだ

小なりとはいえその国に対する これがトルメキアの礼儀か!

 

 

はーーーかっこいい

普通に考えれば自分たちの住んでるところに勝手に落っこちてきた船に乗っていた

そっちの国の死者を弔ったのにそのお礼が国王の殺害というなんたる理不尽。

だがしかし戦争とはそういうものなのだろうと思わせる。

結果、小国にすぎない風の谷はあっというまにトルメキアに支配されてしまいます。

 

 

 

これ以上犠牲を出したくないの

 

父親(国王)を殺されたナウシカ、実質この国の王となったはずです。

実の父親を殺されて泣き叫びたいはずのナウシカが風の谷の民達に対して

 

大ババ様も わかって

この人たちに従いましょう

 

というシーンよ・・・(´;ω;`)

娘でなく、もはや姫でもなく、一国の王としての立ち振る舞い。

国民の犠牲を最小にするための決断。なにこのカリスマ。ついていくわ。

 

 

 

この谷の土ですら汚れているんです

 

民の前では気丈にふるまうも、一人で自室にこもる失意のナウシカ

そこにユパ様が来るシーンはこの映画のなかでも大好きなシーンです。

腐海で人間に毒となる瘴気を出す植物たちを、きれいな地下水と砂で育てると毒を出さないことを突き止めたナウシカ

 

 

皆が腐海を恐れ、燃やしてしまえと叫ぶ中

「きれいな土で育てたら大丈夫なんじゃないかしら?」

という菩薩心でこんな部屋を作ってしまうナウシカもすごいw

 

人が住める風の谷の土でもダメだったと言うナウシカ

きっと試行錯誤の末、ここの植物たちと共生するようになれたのでしょう。

このままいけば、きっといつかは。腐海と蟲と人間が共生できるようになる。そう思っていたのに

 

もう ここも閉めます

さっき 水を止めたから やがて みんな枯れるでしょう

 

ナウシカの絶望が現れていて泣ける。

 

 

 

やめて!もう殺さないで!

 

ペジテのアスベルが単身、トルメキアの戦隊に奇襲をかける。

もはや特攻隊同然と思わせるようなこのアスベルの行動、

前後の発言を合わせて考えるとよくわかる。

 

「僕らの仲間はほとんどトルメキアに殺され」て、

「双子の妹のアスベル」を捕虜にとられ、

捕虜にとられた船が落ちたと聞いたら妹の死を知っていると考えても良い。

復讐の鬼となって来たんだとしてもおかしくない。

そしてペジテのガンシップの強度とアスベルさんの戦闘能力すごすぎませんかw

ミトが途中で「なんちゅうもろい船じゃ」と言うのも頷けるw

 

みかねたナウシカが船外に出てアスベルにSTOPをかけるこのシーン。

一瞬だけナウシカが違う風貌になるんですよね。

やはりラステル姫とナウシカは似ているのではないか。

そう思わせるシーンが後半にもある。

 

 

 

ソルジャーとしてのナウシカ

 

戦士としてのナウシカのカリスマ性ときたらない。

大破したトルメキアの船からの脱出は鳥肌。

ほっといても良いはずのクシャナ

 

来い!早く!

 

超かっこいい。

 

ミトへの命令口調もかっこいいいいい

声優さんがすごい。さすが声優さん。

濃い瘴気の中に飛び込んだ後、胸元にしのばせたテトに「しなないでテト」の一言よ。

なんといういたわりの心よ(大ババ様)

 

 

 

 

みんな 必ず助ける!私を信じて荷を捨てなさい!

 

なんと強くて気高くて優しいお姫様ですか・・・!!(´;ω;`)

このシーンだいすき。

声が届かないからエンジン停止してマスクまで取って、という行動に出れるナウシカがすごい。

脚で操縦するそのスキルもすごいwwどこの航空兵ですかww

「私を信じて」と言われたら絶対に信じられると思わせる、こんなカリスマにはついていくでしょう。

 

 

このシーンでわちゃわちゃする老人たちがすきw

ある意味孫くらいの年齢のナウシカに絶対的な信頼を置いている老人たち。

ナウシカさんいったいどんな功績を残してきたんだ。

 

 

 

 

あなたは殺しすぎる もう光弾も蟲笛もきかない!

 

助けながらの罵倒に聞こえるのはわたしだけでしょうかw

ここの曲久石譲らしくなくてすき。

ここのうねーーーーってなってカキーンってなるシーン(伝われ)、動きがすごい臨場感ですき。

 

 

 

 

泣いてるの? うん、うれしいの。

 

小さい頃はなんでナウシカがうれしいんだろう?といまいちわからなかったシーンですが

大人になってみると改めてわかりますね。

腐海の底に、浄化された世界が存在していた。

腐海の植物が浄化した砂と水で、正常な空気が保たれている空間。

蟲はそのためにここを守っている。

それが分かったナウシカはうれしかったんだと思う、彼らが敵でないと確信が持てて。

 

 

 

 

腐海を焼き 蟲を殺し、人間の世界を取り戻すのに何をためらう!

 

戦争は正義と正義の戦いですものね。それを象徴するようなクシャナのセリフ。

共生の道を正義とするナウシカと、腐海の根絶を正義とするクシャナ

映画では描かれないけれどクシャナにはクシャナの正義がある。

 

ペジテの長も、意味合いは違えど同様のセリフがある。

「今は つらくても巨神兵を取り戻せば腐海を焼き人間の世界を取り戻せるのだ」

 

 

腐海は悪、蟲は敵。

普通の人間ならばこの思考にたどり着くだろう。

この世界ではむしろナウシカが異質なのかもしれない。

でも、ナウシカの信じる世界を、アスベルも見ていた。

腐海の底の浄化された空間を。

 

 

「アスベルみんなに言って!腐海の生まれたわけを!蟲は世界を守ってるって!」

 

 

からのー 

動くな!その子を生かせてやれ。ナウシカ!みんなに知らせろ!

 

アスベルがかっこいいのはここですね。

味方に銃口を向けてまでも、ナウシカに行かせようとする。

もはや彼にも分かっていたのだろう。

街を蟲に襲わせ、みんな死ぬ。そこから腐海が生まれる。

人間にとっては毒なものだが、長い年月をかけて浄化する能力を持つ腐海もはやこの星にとって避けられないものなのではないかと。

そんな不毛な悲劇を繰り返したくないと思ったのかもしれない。かっこいいぞアスベル。

 

 

ラステルの母です。

 

ペジテの船に囚われてしまったナウシカの前に

身代わりになると言って現れたふたりの女性。

「あなたは?」の問いの答えは「ラステルの母です」

 

この母親は

 

・娘を亡くしていて

・アスベルから、ナウシカが娘を看取った唯一の人間だと聞いて

・なんなら「積み荷を燃やして」が最後の言葉だったということも聞いたのかもしれない

 

 

ということを踏まえてみるとこのシーンは大号泣です。

「アスベルの母です」ではなく「ラステルの母です」がもう(´;ω;`)

 

 

「私たちのしたことはすべて間違いです」

というのはラステル姫の遺言を踏まえての言葉だろうか。

ペジテ市民は、巨神兵をもって腐海を燃やし尽くすのが人間にとっての正義だと思っていたはず。

娘の死をもって、巨神兵の復活は間違いだったと考えるに至ったのだろうか。アスベルが必死に説得したのだろうか。

もうどっちにしても泣ける。うわーん。

 

 

頼む行ってくれ!僕らのために行ってくれ!

 

この「僕ら」というのは(風の谷の人のためだけでなく)ペジテの人たちのためもということだろうか。

計画をもう進めているペジテ側の人物がいることもアスベルは知っているはず。

「それを止めてくれ」という意味にも聞こえる。

ペジテの人が風の谷を襲わせるのをやめさせてくれと。

ペジテの悲劇を繰り返したくないという風にも聞こえる。

 

 

そしてここからのコルベットメーヴェの戦いが超かっこよくて

できればここだけ無限リピートしていたいきもち。

音楽がまた超かっこいい。最高だ久石譲

ナウシカパイセンの飛行技術がパネェです。どうやったらあの弾をよけきれるんだい。

そこからのユパ様無双。ユパ様かっこいい・・・!!

あとで調べてユパ様が45歳だという事実をしりました。衝撃。60歳くらいだと思ってた。

 

 

わしらは水と風の方がえぇ

 

火と水・風が対比的に語られるシーン。

腐海からの毒のせいで、すこしずつ身体も侵されていく手を

ナウシカは働き者の綺麗な手だという。

ナウシカは完全なる美しさを求めない。

この世界の醜さも、毒も、すべてひっくるめて人間は生かされているのだと。

 

 

 

王蟲の赤い光

 

谷へ戻るミトとナウシカを待ち受けていたのは無数の王蟲たちの攻撃色である赤い光の波。

アニメなのにぞっとする光景だ。

津波にも似た、怒りのエネルギーの先には

ペジテの人にさらわれた王蟲の子供が宙釣りにされて運ばれていく姿があった。

あふれ出る青い体液。苦しむ王蟲の子。

そりゃ王蟲も激おこだわ…

ナウシカじゃなくても言いたくなる。

 

 

なんとか群れに返そうと奮闘するナウシカに容赦なく銃口を向けるペジテの2人だが、

若者の方は何かを叫ぶナウシカをみて

「あの人は敵じゃないよ」

と言う。

 

ナウシカの姿にラステルを重ねる若者。

ナウシカが託されたのはラステルが着ていた服。

この若者はラステルを知っていた。王族に近い人物なのだろうか。

結果的に、ラステルの服を着ていたことがナウシカを助ける。

ラステルを看取ったことがこんなところにも影響している。ラステルも良い姫だったんだろうなあl…。

 

 

この若者、ナウシカが自分たちを谷まで運ぶよう言うときも

「でも君も死ぬぞ!」

と心配するような言動を見せる。いい人感満載の若者でした。ただし相方のおっさんはだめだ。

 

 

 

今、みんなが迎えに来るからね。

 

王蟲の幼生をナウシカが止めるシーン。

もはや生き物の住めない酸の海に足を突っ込んだナウシカの傷を癒す王蟲

人間にあんなにひどい目にあわされたのに。泣ける。

 

ナウシカ「今みんなが迎えに来るからね…」は、

迎えに来られた時にはナウシカが死んでしまうことを意味しているのに

彼女はとても優しく、安堵すらしているように思える。

こちらに迎えに来てくれれば、幼生の王蟲は助かり、風の谷の皆も助かる。自分の死は覚悟している。

ということなのだろう。

何といういたわりと友愛の心じゃ・・・!(大ババ様)

 

 

 

というわけで個人的にはメーヴェコルベットの戦いからの後半がもうほぼほぼ泣きっぱなしでぐしゅぐしゅでした。

色々つらつらと書いてみましたが、まぁヒロインナウシカがものすごすぎやしませんか(語彙力)

国の姫(実質王)として、国民を守りたい、腐海と蟲さえも愛したい、

ほんとに慈愛と友愛に満ち満ちた姫やで・・・!(´;ω;`)ウッ…

 

 

 

公開から36年と聞いても、この映画に匹敵する壮大なテーマを持ったアニメ映画は生まれていないと確信できる作品でした。

観て良かった。ほんとに映画館で観れてよかった。訴えかけるパワーがものすごかった。

 

 

 

なのでこうなった。 

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 一生のうち、映画館で観れたナウシカが3回と考えたら少ないくらいじゃないですか…?

 

 

マスクをしないと5分で肺が腐ってしまう 腐海という設定。

今の我々も、マスクが手離せません。

2020年の今こそ、見て何か感じるものがあると思うのです。

 

おしまい。

2020年梅雨 6/6 

6/6 半分しごと 3か月ぶりに友達と会ったはなし

 

 

先日Switchの抽選に当たって、それを引き取ってきた

 

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地元の小さな店舗の抽選に申し込んだのが功を奏したのだろうが、

それでも倍率はそこそこだったはず。

こういう地味なところで運気を発する自分はついてるのか幸が薄いのか。

 

 

さて、これは私のではなくお友達が欲しいと言っていたので

抽選にちょこちょこ申し込んでいたもの。

私はSwitchを持っているのですが、彼女も所有してくれると私の遊び相手が増える→たのしい→わぁい。

お互いまだまだ遠出などはできない身なのでインドア生活の充実を図る生活がつづく。

 

 

 

さて。これをどのように彼女に届けようか。

 

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なんとなく自粛が解除されても、手離しに

「じゃあ明日遊ぼうよ」

とは言いづらい我々の職種とこのご時世。

 

こういう用件があれば、少し顔を合わせる口実になる。

用事があるなら多少の時間会うのくらいよいのではないか。

 

というわけで、以前は下手したら週1で会っていた友人3か月ぶりに会ってきた。

Switchを渡すためです。それならしかたない。えへへ。

 

 

 

 

 

きちんと対面を避ける社畜の鑑の図。

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ちょっとだけカフェでお茶を飲みながらちょっとだけお話しする。

彼女とはちょこちょこZoomで話したりしていたが、やはり対面とZoomでは違うのだ。

何が違うんだろう。

 

 

①情報量が多い

あらためて、人は言葉以外にほんとにささいな表情とか頷きとか、そういうものを敏感に感じ取るんだなぁと思った。

笑いの種類とか、声のトーンとかためらい時間とか。

そういうものはZoomでは感じにくい。

 

 

②テンポが違う

Zoomとかでは一人が喋って、終わったらもう一人が喋って、のある意味綺麗なキャッチボール。

でも現実はそんなきれいなキャッチボールはしないんだと思った。

ちょっと遮ったり、ハモったり。

逆に会議とかではきちんと話す順番を守れるからいいのかもしれない。

 

 

 

③目が合う

私がZoomとかしてて拭いきれない違和感がこれ。

私のPCは内臓のリアカメラがあるのですが、

相手を見てても目が合ってる気がしなくてなんだか不安なのだ。

アイコンタクトがしっかりできることはだいじ。なんでだかだいじ。

目は口程に物を言うとはよくいったものだと思う。

 

 

 

そんなこんなで、久しぶりに彼女と笑って話しながら小一時間程度。

 

100回のZoomより1回会うことだなぁ。ささお。

 

という名言を心で呟きながら帰路につきました。

 

 

 

 

そしてついにこんなものが開発された

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ベッドにねっころがりながらLINE電話しつつSwitchで遊べるシステム

 

 

 

休日は相変わらずインドアで過ごしています。すいっちたのしいです。

2020年初夏 6/1-6/5

6月1日 雨。けっこうな雨。おしごと。35.6℃。平熱ひくい。

 

日曜日とうってかわってえらい騒ぎになっていた。世間が緩めば緩むほど我が職場はきつくなる。制限が強くなり動きづらい。みんな疲れている。帰りに100均一で大量に買い物をする。おもたい。電車に乗る。人が増えてきた。どうにかならんか満員電車。

 

姉に会いたいなぁと思う。

 

 

6月2日 くもり。おしごと。36.5℃。なぜだか朝の熱が高い火曜日。

みんなストレスが溜まっているんだなぁと思う出来事がある。他人にストレスをぶつけて済むならそうすればいいと思うのだけれど余裕がない人の言葉を浴びる側は大変に疲労する。ヒステリックになっている人は恐怖と戦っているのだろう。責めるわけにもいかないがしかし、いい大人が自分のご機嫌くらい自分でとれと思ってしまう。

 

 

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行きつけのラーメン屋が営業を再開なさった。

帰りにたべる。おいしい。外で食べるラーメン3か月ぶりくらい。

色々家で料理はできてもラーメン屋のラーメンはそうそう簡単に作れない。

ラーメンは贅沢品なんだと感じる。

ラーメンうまい・・・うまいよう母さん・・・・(´;ω;`)

 

 

 

6月3日 くもりはれ。おやすみ。36.0℃。すいようび。

おやすみ。よくねた。なんだか体がだるい。

 

久しぶりにショッピングセンター的なところへいく。スーパーとコンビニ以外のお店に行くの久しぶり。通販ですべてが済むとはいえ、実際にモノを見て買うのは楽しいものだ。

 


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携帯用ラジオを買った。なんか災害が来るような気がしてるかというと

予知能力はないのでそんな気はしていないのですが、

この状況で災害が来たら、集団で集うこと自体がリスクではないか。と思ったのがきっかけ。

防災リュックを買おうと思う。餅は餅屋だ。

ひとりで生き残れるだろうかこんな世の中でポイズン。

 

 

 

6月4日 くもり。おしごと。36.4℃。自転車。

 

 6月はなんだか変則的な休みになってしまっている。なぜかというと前年度の有休を使わなければいけないから。

 

色々あっという間に過ぎていく。

4月は長いと思っていたけれどもう6月か。

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あじさいさいが色づいている。近所に撮りに行こうかしや。

 

 

 

 

 6月5日 はれ。おやすみ。36.2℃。

 

今日はお休みなんだけど半分仕事でお話をしに行った。

進んでみたいと思ったら進むしかない。

 

 

 

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私はSwitch持ってるのだけど(なんせゼルダの発売と同時に予約してまで買いましたから)

お友達が欲しいというので色んな抽選販売のところに申し込んでおいたところ、

なんと当選した\(^o^)/へんなとこで運がある女

これでお友達と対戦ができるので楽しみである。わくわく

 

 

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これを買ってみたけど一人じゃ全然面白くないので早くだれかとやりたいと思います。

 

 

 

2020年初夏 5/26-5/31

5月26日 曇り雨。おしごと。自転車。36.4℃。

 

火曜日。ぐっすり寝た。やはり23時までに眠れると睡眠十分。7時間くらいが理想なのかな。

 

 

今日は「愛とはなんてすばらしい」と思う出来事があってね。

私が出会う人の多くは幸せハッピーな人ではないから

うらやましいなんて思っちゃいけないのかもしれないけれど、

愛されていてうらやましいななんて思ってしまった。

 

幸せってなんだろう。。(迷走気味)

 

 

5月27日 曇り。おしごと。自転車。35.9℃。

 

水曜日。

1時間の早出。

早出で定時?なんか計算があわないぞ。むむむ。

今日は緊張するお電話をした。さてどうなるやら。 

 

 

5月28日 晴れのち雷雨。おしごと。自転車。36. 0℃

 

てんやわんやの波がきた。

 

帰ると22時。

緊張が走った。思ったより疲労した。

気持ちは3月に戻ったみたいだ。

これでまた会いたい人に会えなくなる。

自分が保菌者だという前提で動く生活が続く。

いつまで?1か月。2か月。3か月。

ポジティブなきもちもネガティブに変換される。

良くない。

こういう時はいろんな立場の人のいろんな言葉を見ない方がいい。

 

アンインストール。

 

 

疲れているのに全然ねむれない。

食欲もわかない。

 

 

 

5月29日 晴れ。お休みだけどしごと。自転車。36.2℃。

 

休みだけど職場へ行く。

昨日よりは落ち着いている。

 


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行く途中、ちょうどブルーインパルスが飛んでいるのが見えた。

税金の無駄だと、医療従事者が見るわけがないと

医療従事者でもないのに叫ぶ人がいる。

世の中には我々の代弁をしてくれようとするおせっかいさんが一定数いるらしい。

 

ノイズでしかない。うるさい。

と思ってしまうくらいには黒い気持ち。

 

 

夜ティラミスをつくる。混ぜる混ぜる。

 

 

5月30日 おやすみ。晴れ。近所だけ。36.6℃

 

午後、良い報せがきた。

ひとまずほっとした。はりつめていたんだろう。

よく眠れていなかったので少しお昼寝をした。

夜は後輩ちゃんと医龍を見た。わたしすきなの医龍w

イメージトレーニングのとこではいつもふるふる笑ってしまうw

やっぱり面白いなぁ医龍☺️いろんな意味でw

 

 

5月31日 くもり。おしごと。自転車。36.0℃。

 

日曜出勤。

日曜日は誰にも邪魔されないから良い。事務作業がはかどるはかどる。

 

5月、最後の日。

6月はどうなるかな。

 


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水の月が始まる。

2020年初夏 5/21-5/25

 

5月21日。おしごと。行き自転車帰り電車。36.2℃

 

朝起きたらあたまがいたい。ガンガンいたい。

おやすみしたい。熱はかる。ない。びっくりするほど平熱だ。

いっそ熱でも出てくれれば堂々と休めるものを。

 

 

免疫高めよう大作戦しているからか最近体調を崩さない気がする。

そういえば土日はしっかり休んでるし。

職場の飲み会とかがないから気疲れすることもない。

自粛生活の悪くないとこかもしれない。

 

そのようなことを考えながら泥沼のようにぬくいオフトゥンからずるずると抜け出す。

寒いではないか。5月も末になるというのに。

 

帰りは雨だったから電車。

すっきりしないお天気。

 

 

5月22日。霧雨。おしごと。行き電車帰り自転車。36.0℃。

 

きんようび。

最近は平日出勤土日休みだからきんようびさんのありがたみがわかる。

以前はシフトで動いてたから3連勤くらいがちょうどよくて4連勤とか無理ゲーとか思ってたのですが

やれば5連勤にも慣れてくるものだ。

人は慣れて順応していくものだ。

 

 

夜はワンタンを包む。


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ワンタンを包むことにかけては天賦の才が火を噴く。

5月なのに鍋。なんかさむいね。

 

 

 

 

5月23日 くもり。お休み。近所だけ。35.6℃。

 

 

お休み。冴えない天気。梅雨に入ったみたいな一週間。

 

今日は午前中に家事を終わらせて午後から後輩ちゃんとリモート映画(ドラマ)観賞会をしていました。

LINEでTV電話しながら「せーの」で再生ボタンを押すというアナログな鑑賞をしました。これはこれでたのしいw

 

前は気になる映画があったら一緒に見に行って鑑賞後におなか痛くなるほど笑うのが常だったのですが

そんなことも自粛な日々。

今までで一番笑ったのは「二ノ国」見に行った時だと思う。

次点で金田一少年堂本剛のやつ)のドラマ。ひきつけおこすほど笑ったw

 

 

 本日観たものたち

 

イエスマン

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あらすじ:「ノー」が口癖の人生に後ろ向きな男カールは、生き方を変えるために参加したセミナーで、「どんな事に対しても『イエス』と答えることが、意味のある人生を送るための唯一のルール」と教えられる。それから「イエス」を連発するようになったカールの運気は上がっていくのだが……。

 

 

 

評価が高かったので見てみたのですが

我々の独特なローテンションな視点で見ていると

終始「・・・?」となってしまう展開が続き何とも言えない後味w

アメリカンなハイテンションがすごくて

「次から次へと忙しいなァ・・・」

とつっこみたくなる忙しさでした。

ポジティブでいいと思うよ、うん・・・。わたしにはむりだけど・・・。

 

 

 

TRICK(シーズン1)

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昔々のドラマの名作。阿部寛すき。

何話かは見たことがあったのですが、すっかり忘れてたから見ようということに。

なつかしーなぁー。阿部寛すき。かっこいい。めっちゃかっこいいおじさんだなぁ。

3話まで見た。またゆっくり続きを観ようと思う。

 

 

 

雨に唄えば 

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てってれって ってれ てってれって♪

わたしがご機嫌な時によく口ずさむ音楽です。Singin' in the rain。

 

 

映画には「名作」と言われているものも多いのですが

実はわたしは「名作映画」と呼ばれているものををあんまり見たことがない。

なんならETとかスターウォーズもみたことない。

これはいかんのではないか。世界が名作というなら少なからず名作なのだろう。観よう観よう。

 

ということで誰もが知るあの雨に唄えばをチョイス(謎チョイスw)

1952年、今から70年近く前の作品です。

 

 

映画に音声がない、「サイレント映画」が主流だった時の物語で、

その知識がなかった我々は途中で

「トーキー映画って何?」「わからん」ググるしまつw

昔のミュージカル感がすごく、若干「このシーンはどっからこうなったのー!?」と戸惑うこともありながら

俳優さん・女優さんのタップダンスの技術がすごかった。特にドンのお友達の俳優さんがすごかった。

あの有名なシーンはたしかにすばらしい完成度でした。

これが70年前とはすごい。人間てすごい。(小並感)

 

 

 

というわけで、Amazon PrimeではあきたらずU-NEXTに登録してみた。30日無料なのでありがたや。

ひとりで見てるとひとりでinputして消化するしかないけど

誰かとみてると「これなに?」「えぇー…」「いまのどゆこと?」とかつっこみながらみれるからいいね。

たのしかった。またやりたい(*´ω`*)

 

 

 

5月24日 晴れ。おやすみ。ひきこもり。熱測るのわすれた←ゆるみ

 

昨日3時近くまで映画見てたから起きたのが11時くらいだった。

今日はもうスタートからだめな気がする。あきらめよう。

  

 

今日は一週間分の作り置き料理を終えたら

のそのそと巣(ベッド)に戻りまた色々見ながら眠くなったら寝ていた。

これを堕落と言わずしてなんといおう。

多分今日歩数計つけてたら100歩くらいだったと思う。ひどい。

 

 

シックス・センス

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これむかし映画館で見たんだけど当時はラストみても「??」となっていたので改めて見直してみた。

見始めて10分で「あーそうだそうだ!そういうアレだった!」と大まかなところは思い出したので

「そのつもり」でみることができたけど、今見ると伏線がいろんなところにあるねぇ。

昔はちょっと怖かったけど、今見るとじーんとする良作。

 

 

 

月に囚われた男

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このジャケットにひかれてみてみた。ジャケ鑑賞。

月に3年間という契約でたった一人で採掘をする男の話。

最後はそれなりにはらはらした。

でも地球に帰った後はどうなるんだろう…と気になる後引きでもありました。

月面はあれミニチュアかな。ミニチュアすき。月がすきなので見ててわくわくした。

 

今度あれみよ。ゼログラビティ。

 

 

氷点2001

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アメリカンなものを見過ぎたからとことん日本らしいものを。笑

 

かの有名な三浦綾子さんの原作。

小説では読んだのだけど映像化はみたことないのでみてみる。

日本らしいドロドロ感が面白そうだwわくわく。

 これも長いのでゆっくりみます。

 

 

 

 

5月25日。はれ。おしごと。自転車。36.4℃。

 

緊急事態宣言が全国で解除。

北海道はちょっと早いのでは。という気もするし

きっとこれからも数字の増減はあるし

職場は一向に緩まない、むしろこれから第二波に備えて緩める気もないけれど

東京の人口約1000万人をこんだけ「任意」で封じ込めたのは素直にあっぱれ。あっぱれな国民性よのう。

この4・5月にスタンダードプリコーション(標準感染予防策)が一般市民にも浸透したのが大きいと思うの。

日本人はまじめだよ。ブラボー。

 

 

 

SNSでは色んな立場の人が色んなこと言うから、

いちいちそれに振り回されないこともだいじだと思った今日この頃。

毒にも薬にもなる。そんな毒が人を殺した事件がまたあったね。

私は「あ、これ毒になるわ」と思った時に辞められたからいいけど、そうもいかない事情を抱える人はどうしたらいいかね。

 

 

 

さてもうすぐ6月。

3・4・5月に「会っとけばよかった」と思った人がきっとほんとにだいじな人。

も少し落ち着いたら会いに行きたいな。

今はまだね。わたしが感染してるかもしれんからね。

来月どうなってるかもまだわからない。まだ自分にGOは出せない。

 

 

『待て』。

 

 

2020年初夏 5/16-5/20

5月16日 雨。お休み。近所だけ。35.9℃。

 

お休み。目覚める。走る車のタイヤから湿気た音がする。雨が降ってるみたい。

 

 

東京などを除く39県で非常事態宣言は解除されたもよう。

でも解除されようとされなかろうとすること多分変わらなくなってきた。

自粛。お休み。雨。

起きなくてもいい3大条件が揃ったなァ…なんて思いながらうとうと二度寝してたら10時になっていた。

 

午後、急ないただきものをいただく。



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あらびっくりおいしそうな大福ちゃん。

お手紙をいただく。うれしい。

緊急事態宣言が出てから、お手紙とかがやけにあたたかく感じる。

わたしもお手紙を書こう。

デジタルではなく、手元にいつまでも残るのはやはりよい。

 

 

 

 

5月17日 お休み。晴れ。河原へ。36.0℃。

 

いい天気。

いい天気なのでひさしぶに河川敷をクロスバイクで走る。

20kmでへっとへと。体力落ちた…

 


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あつい。

この街に来て、もう9年になるのか。早いな。

 


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ボートの走らない競艇場

走らないからなのか苔みたいなのがふよふよと浮いている。

 

 

 

 

さてこの前手に入れたprimoplanをお試しする。

 

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戦後のは割と手に入るのだけど

戦前ちゃんは手に入らない。よきご縁があってよかった。

 

 

 


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ほうこれは噂と違わぬゆるゆるレンズ。

つかみどころがないふんわり感。

同じ58mmのトプコールがえらいよく写るんだなと実感する。

 

 

 

 撮ってたら無限遠が出ないことに気付く。

おや。これはちょっとおかしいぞ。

OHしていただいた方に連絡し、調整してもらうことに。

 


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というわけで救急搬送(´;ω;`)いってらー

 

 

 

 

5月18日 くもり。おしごと。行きも帰りも自転車。36.1℃

 

 さてまた1週間が始まる。

今週は天気が悪いらしい。

 

 

今日はものすごい勢いで定時であがったので料理をする余裕があったよ。

 

 

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コロッケの中身が食べたくなった。

コロッケって安価な食べ物とされてるけど

おいもゆでる→玉ねぎと肉炒める→衣つけて揚げる

と三大料理の工程が含まれていて手間暇かかることこの上なし。

 

 

揚げようと思ったら十分な油を切らしていたからスコップコロッケになった。

また4人分できてしまった。ねぶかい4人分量問題。

実家では4人分を作っていたから、なかなかその分量から抜け出せない。

少しだけ料理するって難しいでござるよ。

今週はこれ食べて生き延びようぞ。

 

 

 

5月19日 雨。おしごと。行き電車。帰り車。36.4℃。

 

帰ってごはんたべたら20時に寝落ちて6時までねてた。

疲れているのかしら。

 

 

 

5月20日 曇り雨。おしごと。行きも帰りも電車。36.2℃

 

雨が降ると通勤で電車に乗るんだけど、乗車率が確実に増えてきてる。

マスクを顎までずらしながら「医療従事者ありがとう」と言われるとものすごい黒いきもちになる。

 

 

今回の件でものすごくストレスに感じていたのは

おそらく善意で言われてるんだろうことでも

「安全なところからなら何とでもいえるわな」

と思ってしまう自分自身だった。

心に棘が生えてるのがまざまざとわかってしまうのが実に嫌だった。

他人を言葉で刺さないように、インターネットを控えたあの時期はとてもつらかった。

コロナは普段見ないようにしてる嫌な自分の本性と対峙させるね。

 

 

ちなみに職場はこの状況を見て、今日から逆に規制を強くしました。

まだ安心できる日は遠そうです。

 

 

 

話は変わりますが、アレモ先生に↓の古道具屋さんを教えてもらった

 

https://towi.jp/category/blog/

 

 

アレモ先生の物撮りの背景の傷だらけのテーブル

かっこいいなぁって思ってたらここで買ったと教えてくれた。 

物も写真もすごい好みのど真ん中にらぶずっきゅん。

道具もだけどこういう湿度のある艶のある写りが好きだなぁ。

あたい、落ち着いたらこのお店いくんだ・・・(フラグ

 

 

 


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私のこのテーブルも作業して汚していきたいものだ。

最近ちょっと塗料で汚れてきた。まだまだきれい。

 

 

関西は緊急事態宣言解除のもよう。

関東の一都三県はまだ。

自粛期間は人に感染対策を習慣化させるのには十分だったように思う。

怪我の功名で、満員電車文化がなくなるといいな。

2020年初夏 5/11-5/15

5月11日 晴れ とても暑い おしごと。自転車。36.5℃

 

 

夜。ちょっと用があって元上司と久しぶりにZoomで話す。

 

私は昔からNo2が向いている人間で

副会長とか、副部長とかが得意。

結局自分に確かなものがないから、上で大丈夫だと言ってくれる人が欲しいのだ。

 

 

かつて私のボスだった彼とは2年くらい前に転勤で離れた。

多少強引で理論武装して周囲に敵を作りがちな彼と

大雑把な直感型で敵を作らない私はなかなかに両極端で

なぜ彼が私をNo2に置いたのか不思議なものだった。

仕事に情熱燃やしてる人はもっと他にもいたのに。

 

 

同じポジションを背負ってわかることがある。

嫌でしかなかったこの立場も、今ではありがたいと思える。

 

 

 

 

5月12日 霧雨/晴 半分おしごと 行き自転車帰り電車 35.6℃

 

朝体温を計ったら34℃台でびっくりしたら測り直したら↑こうなった

死んでんのかと思った

 

今日はとにかく乳が痛かった

男の人は分からないだろうけど女性は乳が痛いととにかく気が散るので

パートナーが乳がいたいと泣いてたら無理をしないでほしいものだ(誰

 

 

昼寝をし過ぎて夜熟睡できない日々が続いている。よくない。

 

 

 

5月13日 曇り晴れ おしごと 行き電車帰り自転車 36.2℃

 

今日は職場の人と議論したけれど

意見がぶつかっても、前に進むための議論はよいことだと思った。

 

 

夜、試作品を誰かに差し上げるツイートをした

 

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マクロプラナーちゃんで物撮り練習中

 

 

こういうのは楽しい

今まで自分だけで完結する世界が多かったから

誰かに見てもらえるのはうれしい。

 

 

夏服を引っ張り出した。

 

 

 

 

5月14日 晴れ おしごと 自転車 36.0℃

 

平熱が下がってきた。体の周期というものを知る。

 

 

そこそこに忙しい。

この社会情勢も捨てたもんではなくて、

通常なら誰かに許可を得たり根回ししたりで2年くらいかかるようなことを

ハイスピードでガンガンに進めることができるからある意味爽快である。

世の中には無駄が多かったのだな。

 

 

夜あたらしいやつ出した。


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SOLD OUT がふえてきてうれしい…!

 

 

 

5月15日 晴れ おしごと 自転車 35.6℃

 

からっとしていて気持ちのいい陽気である。このまま年がら年中からっとしていてほしい。

 

 

今日は友達からちょっとびっくりなこときいた。

幸せかどうかは本人にしかわからないので

他人と比べるのはやめよう。

 

 


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ピンバッジのパーツが届いた。

正確にはタイタックピンというらしい。

スーツの襟とかにつけるやつ。

 

 

 

ささき屋ですが(店名ひどい)、意外と男の人が購入してくれたりする。

多分奥さんとか彼女にあげるんだろうけど

ユニセックスなおまけも作りたいと思ってこれ用意してみた。

 


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でもこれ使いどころあるかなぁ…

考え中。 

 

 

 

5月ももう半分。はやいものです。

東京の感染者が1桁になったって。すごいね日本人て。

 

 

でもきっとすっぱり「おわりでーす!\(^o^)/」って日はしばらく来ない。

日本のくらしが変わる。

時代の転換を目撃しているきぶん。