メモリグラフ

写真と記憶の記録 sasaki

地球の息吹を感じるハワイ島の旅① 出発と到着

あろーはー

ワイ島への旅その①です

書く前から長編小説並みの長さになる予感しかしません。

なるべく端的に書けるよう頑張ります。(端的に書くとは言ってない)

 

 

 

ワイ島へ行くには?

2018年現在、日本からハワイ島へ行くには羽田もしくは成田空港からコナ国際空港への直行便があります。

ハワイアン航空は羽田-コナ間を水・金・日の週3便。

JALは成田-コナ間を毎日。

運賃は時期に左右されますが航空券だけなら往復で10~15万くらいで、飛んでる時間は8時間ほど。

直行便がなかった時は成田→オアフ島経由→コナでえらい時間がかかっていました。

それが、8時間ぐーすか寝てれば着くとか神すぎる。直行便バンザイ。

 

 

ちなみに私は予約した時、行きも帰りもコナ空港発着だったもので

予約担当のお姉さんに

「本当にハワイ島だけで(オアフ島に行かなくて)いいんですか・・・?」

みたいなことを問われたのだが、

ノン!私にオアフは必要ないわ!

と毅然とした態度でお断りし、今回はJALで行くことに。

※別にオアフ島が嫌いなわけじゃないですw私のNEEDSが違うだけで。

 

 

 

行きがけに、カメラバック一式を電車に忘れるというサザエさんみたいなプチアクシデントをやらかしましたが、

JRの有能な駅員さんのおかげで事なきを得ました。本当にありがとうございました。泣きそうでした。

 

 

このアクシデントがあったおかげで私は私自身を信用できなくなり、

旅先での貴重品はすべて後輩ちゃんに持たせようと決心しました。

賢明な判断だったと思います。

 

 

 

 

空港でWifiをレンタルし、飛行機に乗り込みます。

今回はJAL ABCというところのWifiをレンタルしました。

JAL国際線 - データ通信レンタルサービス

6日間で6000円くらい。

ワイ島では思いっきり山とかではさすがにつながらないものの、他では大きな問題なくつながりました。

 

 

到着 コナ国際空港

 

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ここで小学生の落書きのような地図をご覧いただこう。

ワイ島には主にコナヒロという代表的な都市があり、それぞれに空港があり玄関となっています。

コナとヒロの地名はこのあとさんざん出てくるので覚えてください、テストにも出ます(誰)

 

気候が思いっきり異なっていて、コナは比較的乾燥していて晴れが多いのに対し

ヒロは「雨の街」と呼ばれるほど雨が多い気候です。

 

 

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コナ国際空港はいきなり野外にぽーん!と空港がある感じで屋根もところどころにしかありません。開放感がすごい。アウトドア空港。

 

 

 

レンタカーを借りよう

さて今回は車を借りることにしました。

2年前まで超がつくほどのスーパーペーパードライバーを自負していた私が

2018年になりハワイで運転しているなんて誰が想像したでしょう。

 

ワイ島は車社会。

それも日本でいう「車社会」とはわけが違うくらいの車社会で、

徒歩とか自転車で「ちょっとそこまで」というわけにはいかないのです。

 

しかし私は以前ハワイ島に来た時に思ってしまいました。

 

 

ここなら運転できるかも・・・?

 

 

とにかく道路に何もない。前を遮るものひとつもない。

たまにマウンテンバイクに乗ってる人はいるものの、横断歩道とか信号すらめったにない。歩いている人もいない。

東京のせまっくるしい道にうじゃうじゃと通行人やマナーの悪い自転車乗りがいる状況とはわけが違う。

ここで運転せずどこでする?

してみよう。多少交通ルールが違うだけじゃないか。

 

 

 

今回はダラーレンタカーさんで借りました。

www.dollar.co.jp

 

車種は忘れましたが日産の車でCDARというクラスのものだったと思います。

これが後々マウナケアで圧倒的に馬力が足りない問題に晒されるわけなのですが、この時の私たちはそれをまだ知らない。

ワイ島ではでかい車をお勧めします。

 

 

借りるのに必要なもの

・クレジットカード

・免許証(日本のでOK)

・ハワイの交通ルールに関する知識

・GoogleMap

 

 

一応車にナビがついていましたがGoogle先生の方が正確なのでナビは使いませんでした。

なもんでWifiも必須ですね。これないと何にもできない。

一部ではWifiが飛ばないので、オフラインでも見れるようにしておいた方が吉。

 

 

さてもちろん日本ではないので左ハンドル右車線です。

さらに違和感がすごいのですが、基本的に赤信号でも右折可。えぇー。

ただし、NO TURN ON REDの標識があるところはダメなので標識をよく見ましょう。

 

最初の違和感は相当なものでしたが「左ハンドル右車線、左ハンドル右車線・・・」と呪文のようにつぶやきながらなんとか走り始めました。

 

 

 

結論を言うと、ワイ島はとっても運転しやすい!

どんだけかというと私でも運転できるほどに!

基本駐車は前方駐車だしな!やったぜ!郷に入っては郷に従え!

 

常に高速道路みたいな環境なのでついスピードを出し過ぎてしまうことにだけは注意です。

 

 

 

コナ ブリューイング カンパニー パブ & ブルワリー

 

さて到着して車を借りて、自分で行動できるようになったのはお昼くらい。

お昼ご飯の時間だったので、少し南に下りカイルア・コナという地域にある

コナブリューイングカンパニーへ。

 

 

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車で20分くらいだったように思いますが、

慣れない運転わちゃわちゃしてた我々にはとても長い時間のように感じました。

うっかり逆車線に飛び込みそうになったり、ウインカーじゃなくてワイパーを動かしまくったり(日本車と逆なのでw)

まぁ何をするにも大騒ぎでえらいこっちゃです。

 

 

 

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そんな我々でもなんとか到着し、屋外のテラス席にてピザと謎のイチゴのサラダを頂きます。

ワインの工場もあるみたいなのですが、運転するのでコカ・コーラ

一番小さいサイズでも女二人には十分。

というか食べきれんほどなので女性は基本一番小さいサイズで良いかと思います。

ピザもサラダも美味しいんだけど、イチゴはイチゴとして食べたほうが良いという結論に落ち着きました。

 

 

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シンボルのトカゲ?

これと同じトカゲちゃんをあちこちで見かけました。

日本でいうヤモリ的な感じで縁起が良いものとされてるのだとか。 

後輩と

 「うーんハワイだねぇ」

「ハワイですねぇ」

という中身のない会話をしながらおなかいっぱいになる。

それでいいのだハワイは。

 

 

 

ワイコロアビーチへ

 

 

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今回の拠点はワイコロア。

お昼を食べて、ひたすら北上すること4~50分ほどでしょうか。

いかんせん基本曲がることがないので、さすがの我々も迷いようがありません。Go Straight This Way。

 

 

 

アナエホオマル・ベイのサンセット

 

アナエホオマル・ベイ、アナエホオマル・ベイ。何度も書かないと忘れそうです、アナエホオマル・ベイ。

通称Aベイ。

ここはもうAベイで覚えましょう。ここもテストに出ます。

 

サンセットの名所Aベイ。

(というかハワイは地図的に左側が全部西海岸なので、

西の海岸線らへんならどこででもサンセットが見れるんだと思います。たぶん。)

 

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※イメージ

 

 

 

私はAベイのサンセットがとても好きです。

 

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沈んでいく瞬間の燃えるようなオレンジとか

 

 

 

 

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 沈んだあとのブルーアワー、というかピンク色の空とか

 

 

 

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フィッシュポンド(魚の養殖地)の水鏡とか

 

 

 

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それに映えるヤシの木のシルエットとか。

 

ここで「あぁーBig Islandに来たんじゃあ」という実感をしたりします。

 ここのビーチは波も穏やかでとても静か。

水着だけでくつろいでいる人たちと、でかいカメラバッグを背負っている我々とのギャップがとてつもなく激しかったです

すれ違いざまに「アロハー♪」と声をかけてくれる温かさ。

ここでは皆が海を愛し山を愛し空を愛して、アロハ-でみんな優しくなれる。

いつ来ても、そんなやさしさが感じられるハワイ島が私は好きなのであります。

 

 

 

続く。

ハワイ島に行ってきたよ

あろーはー ハワイかぶれのsasakiでございます。

鬱陶しいですね。このテンションで仕事にいったら殴られそうです。

 

先日、ハワイ島へ行ってまいりました(〃∇〃)

 

 

memorygraph.hatenablog.com

 

一度さらっと書いたことがあるのですがわたくしハワイ島が好きです。

今回ハワイ島を訪れるのは3回目。

同じ島を3度訪れるとは、もはや「大好き」の部類に入れてしまっても良いのではないでしょうか。

 

 Topics

 

 

ところでハワイってどこ?

「ハワイ」といえばリゾートとして日本人には有名すぎるほど有名な場所ですが、

皆様ハワイのことをどれくらいご存知でしょうか。

 

 

「ハワイ」は19の島からなる「ハワイ諸島」です。

中でも主要な島は

オアフ島

②モロカイ島

マウイ島

④カホオラウェ島

⑤ラナイ島

⑥カウアイ島

⑦ニイハウ島

⑧ハワイ島

の8島。


 

 

 

オアフ島ハワイ諸島の中でも最も人口が多く、政治経済観光の中心地です。

ワイキキビーチとか有名ですよね。ホノルルマラソンとかね。

ホノルルには高いビルが建ちならび、高級リゾートホテルやアラモアナなどのショッピングモールが集中しており、

日本でいったら渋谷といった感じでしょうか。

 

 

 

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↑何年か前に行ったオアフ島の夜。ギラギラです。

 

 

そう、日本人の言う「ちょっとハワイに行ってくる」とはほぼイコールで「ちょっとオアフ島に行ってくる」ということなのです

 

日本人にとって、ハワイといえばオアフ島なのです。

 

 

ここで声を大にして言いたい。

私にとっての「ハワイ」はオアフ島にあらずワイ島だーーー!!(」°ロ°)」

 

 

 

ワイ島には地球がある

  

オアフ島よりだいぶ南、ハワイ諸島で最も大きな島、それがワイ島

大きいので「Big island」の愛称で呼ばれます。

島名に「ハワイ」とついてるのに、THE・ハワイの座をオアフに奪われてしまっているかわいそうなやつです。

 

 

ではハワイ島には何があるのでしょう。

 

地球があります。

 

こいつ何言ってんだと思われるかもしれませんが、今回行って改めて感じてしまいました。

よく「自然が豊かに残されるハワイ島」などと紹介されますが、ちょっと「自然が豊か」どころの騒ぎではありません。

旅の道中で何度「地球すごい」「宇宙すごい」と呟いたことでしょう。

ワイ島は自分が地球の上に立っているということを全身で体感できる場所です。

圧倒的地球の存在感に人間がどれだけちっぽけなのか、まざまざと、まざまざと見せつけられます。

 

 

またすごいのが、日本でいうと岐阜県ほどの面積の中に

地球上の全17気候帯のうち、サハラ・北極気候を除く15の気候が存在するということです。

なので旅の準備では、いかにも「アロハー♪」な夏服とガチ目の冬装備を一緒にスーツケースに詰め込むという訳の分からないことになります。

準備だけをみたらもはや「ハワイに行く」とは思えないでしょう。

 

 

ワイ島大好きを伝えたい

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というわけで、行きたくて行きたくて震えてたのですが

2018年9月、やっとやっと休みをもぎとって行ってきたというわけなのです。

今回姉が都合がつかず、かといってネイチャーみのある旅行につき合ってくれる友達もそうそうおらず

もう一人ででも行ってこようかと思っていましたが、

普段よく写真につきあってくれている後輩ちゃんが行きたいと言ってくれたので

しめしめとばかりに巻き込む一緒に行くことになりました☆

私のやりたい放題の日程にお付き合いいただき、さらに私が絶対に無くしそうな貴重品の管理とか全部やってくれてしっかり者の後輩ちゃんには感謝しかありません。

 

行ってみて、あぁやっぱりハワイ島いいなぁと思い、

帰りの空港までの道のりは涙がこぼれるほど情緒不安定に陥りました。

私の拙い写真と感情に任せた文章でどれだけハワイ島の魅力を伝えられるか心配ですが、

次回からハワイ島大好きについてだだ漏らしにする文章を書いていきたいと思います。

 

 

ではまた。あろーはー(〃∇〃)(ハワイかぶれ)

B'z LIVE-GYM Pleasure 2018@日産スタジアム 8/4-5

 こんばんはササキです。

8月4日、5日にB'z LIVE-GYM Pleasure 2018 HINOTORI@日産スタジアムに行ってきました!

 ネタはバラしますので見たくない方は回れ右。

 

 

 

 

なんだか落ち着くB'z@横浜

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今回は日産スタジアムでの公演でございます。

私が初めて行ったB'zさんのライブはB'z LIVE-GYM 99 Brotherhood、

まだ横浜国際総合競技場という名がついている時代のことでした。

当時連れられて行ったその公演は豪雨でしたが

雨の中むちゃくちゃに走り回る稲葉さんと松本さんのそのパフォーマンスに度肝を抜かれてそれから毎年行ける限りの参加をしている次第です。

初参加が横浜だったからでしょうか、稲葉さんの

「横浜ーーーーー!!!」

というシャウトが刷り込まれたのか、私にとってB'z@横浜というのはものすごくホーム感があって落ち着くものです。

 

 

出撃準備

 

さて2018年は記録的猛暑となっており、8月4・5日も多分に漏れず35~36度の高温状態でした。

ただでさえB'zさんのライブに行った後はシャワーでも浴びたのかと思うほどぐっちゃぐちゃになるのですが

この猛暑で野外公演なんてやったらと下手をしたら倒れます。

そんなことになったらシャレにならないので友人と共に暑さ対策をしていきました。

 

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左上から

・水(700ml×3本)

・ひんやりするタオル

・熱さまシートストロング

・スプレータイプの日焼け止め

熱中症対策タブレット

 

日産スタジアム、アリーナは水しか持ち込めません。

ライブの時は芝の上になんか敷いてありますが、それでも下は芝生なので

万が一こぼしたときに芝生の育成に影響を及ぼすからです。

 

 

一緒に行く友達と

「水何リットルいるかな・・・」

「いやはやおそろしい、2リットルでたりるだろうか・・・」

というかけあいがあったうえで、700ml×3本を凍らせて持っていきました。

これは我ながらよき判断で、ライブの頃には6割くらい解凍されている丁度良さでした。

最終的にギリギリ2リットルで事足りました。

 

 

あと着替えとタオルを2枚持っていきました。

最終的には「もう水着で行けばいいんじゃないかね」という結論に至りそうでしたが

案外それでもよかったんじゃないかと思います。

 

 

 

肉を補給

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グッズは終演後にしようと思ってたので、開演前になぜか焼肉をくらっているところw

LIVE-GYMはその名の通り「ジム」なのでこちらの消費量も半端ありません。

がっつりエネルギーを補給しなければ乗り切れません。

 

左上のは思いのほか溶けていなかったので解凍中のクリスタルガイザー

 

 

いざ日産スタジアム

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日産は今7万~7万5000人くらい入れるのかな。

昔は「大人が多いなー」って思ってたのが、いつのまにか自分が大人になって

もはや小さい子とかも来てる。

30年という時間は、もしかしたら最初のファンが親になって、その子供がまた子供を産んでいるかもしれない。

それくらいの月日なんだなぁ。

 

 

 

ツアトラf:id:asahaka1:20180806184410j:plain

 

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後ろにはrock and roll XXX

いつものrock and rollロゴに、30年の重みが加わって感無量です。

 

 

 

ガチャガチャブース

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いい大人が、1回500円も出してガチャガチャやるなんて。

 

さすがのわたしもいい大人になりましたし、

この炎天下の中ガチャガチャなんてやるわけ

 

 

 

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  「ガチャガチャ交換するよ~、いらんかね~」とお店を開いているところ。

 

 

通称「わらしべ」。

私が要らない物でも、他の人には必要だったりするのです。

まあ、いくつになっても童心を忘れずにいたいものですね(ママ!この人きれいにまとめようとしてる!)

 

 

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わらしべの甲斐あって、欲しかったものは大体手に入れることができました\(^o^)/イエーイ

 

 

 

 

セットリストとライブ雑感

  1. ultra soul
  2. BLOWIN’
  3. ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
  4. 裸足の女神(→5日TIME)
  5. Wonderful Opportunity(→5日love me,l love you)
  6. 光芒
  7. 月光
  8. 恋心(KOI-GOKORO)
  9. OH! GIRL
  10. イチブトゼンブ
  11. ねがい(→5日ZERO)
  12. ALONE
  13. LOVE PHANTOM~HINOTORI~LOVE PHANTOM
  14.  Real Thing Shakes
  15. juice(NATIVE DANCE〜太陽のKomachi Angel
  16. BAD COMMUNICATION
  17. Pleasure 2018 -人生の快楽-
    アンコール
  18. Brotherhood
  19. ギリギリchop(→5日愛のバクダン)
  20. RUN

 

 

 

いやはやこの怒涛のセットリストよ。

もう力任せにゴリゴリに攻めて「これで文句あんのか」と言わんばかりのセットリストと

「金ならあるぜ」と言わんばかりのド派手な演出はやはりPleasureならでは。

初めてのLIVE-GYMだという人や、B'zを好きになり始めた人にとっては最上のSHOWじゃないのかな。

 

一方古いファンにとっては「うーん正直もうおなかいっぱいよ」という曲もあるものの、

やはり目の前でやるその曲たちは毎年毎年カラーもアレンジもちがって

演奏されるとやっぱり盛り上がってしまうのでした。

 

 

 

ultra soulこんなにイントロで高まる曲になっていたかな。

ライブで何回も何回も進化したよね。

 

 

Wonderful Opportunity、今の年齢で聴くと歌詞が染み入る。

嫌な問題大損害避けて通る人生なら論外。

振り付けはやっぱりかわいいwまっちゃんできてないしww

 

 

恋心、「つよく抱き合った仲間ともいつかは離れていくかもしれないけど」。

年を重ねるとこんなことばかりです。

昔聞く「恋心」とはまた別の感覚に陥ります。

 

 

ねがい。

「ねがいは強いよね」、と演奏後に友達と話しました。

曲も強いんだけど、ねがいのパフォーマンスは年々進化する。一度として同じアレンジがないから何回やってくれても楽しみな曲の一つ。

マイクスタンドプレイで絶頂を迎えそうでした。

 

 

ZERO

なぜZEROとねがいで日替わりにしたwww

と突っ込みたくなるほどの二択です。

あれかな、強すぎる2曲だから両方入れるわけにもいかないという判断かな。

2日目はB'zだいすき芸人のブラマヨ小杉がラップで登場しました。よかったねぇ小杉…

 

イントロでは久しぶりに回ってくれました。回れ回れ~

 

 

LOVE PHANTOM。B'zの黄金期を象徴するような曲。

もう全部がサビだろと言いたくなるような構成はTAKが「LIVE-GYM用」に書いたんだなと思わせる。

この曲はなんで歌以外のところでもあんなにドラマチックなのか。

あのイントロとアウトロは何度聞いても鳥肌がたちます。

レーザービームからの久しぶりのLOVE PHANTOMダイブは圧巻でした。

 

 

 

Real Thing Shakes

今回一番驚いたのはこれ。

B'z史上最高音域のhihiAをたたき出すこの曲を、近年の稲葉さんはずっと下げて歌っていた。下げるというか、下の音域で歌っていた。

かなりむちゃくちゃな曲だしw、稲葉さんは喉の手術も受けている。

元の音域で歌えるとしても、LIVEでベストなパフォーマンスができないのであれば、下の音域で歌うことを選んでいるんだと思ってた。

それを今回、CD音源のままの音域で歌い上げていた。

「出るの!?」

私と友人は異口同音に呟きました。

 

 

juice(NATIVE DANCE〜太陽のKomachi Angel

juiceの中にNATIVEDANCEとこまちえんじぇる詰め込むあたり

本当に名曲多くて選ぶの悩んだんだなと思わせますw

 juiceもLIVE-GYMで育てられたよね。

コール&レスポンスもしかり、アレンジもしかり。

B'zでタテノリといえばこれかな。

速めテンポのこまちえんじぇるもかっこよかった。

 

 

Pleasure 2018 -人生の快楽-

これも年齢を重ねるごとに染み入る曲になる。

中高生の時に聞きまくっていたこの曲の意味が今ごろになって分かるようになったよ。

 

いつのまにかこの町に 丸め込まれたのは僕?

居心地いいと笑ってる そんな余裕はいらないのかな

 

 

 

Brotherhood

Brtherhood、兄弟関係。

B'zとファンのことを歌って、ファンの背中を押してくれるような曲。

ファンのことをBrotherと呼ぶのはこの曲から来ています。私は呼ばないけど

センターステージ?というか後方に本当に小さいステージが設けられて、

そこにお二人が来てくれました。

 

 

 

ギリギリchop

New Single ギリギリchop 発売!

とか聞いた当時は「ついに稲葉さん頭がどうにかなったか…」と心配したものですが、

ギリギリchop、B'zのLIVEを代表する曲になりましたね。

イントロからもう「ギリチョだな」と分かるテンポとベースの煽り。

これからもLIVE-GYMの終盤にあってほしい。

 

 

RUN

 

今回はBrotherhoodの前にファンへありがとうのMCを入れてくださいました。

Brotherhoodはもちろん名曲だし、私もだいすきな曲なのだけれど、

個人的に、BrotherhoodはRUNにはなれないと思う。

 

Pleasureツアーでファンが感じたいのは、

B'zというあまりにも偉大で、孤高な二人の存在で、

からしたら「ファンのことなんかどうでもえぇんやで」と言いたくなってしまうw

お二人からしたらファンに感謝してくださっているのだけど、

やはりBrotherhoodよりRUNが好きだ。

B'zが二人でやってきた証みたいなRUNが好きだ。

PleasureツアーはRUNがないと。

そう思わせてくれるエンディングでした。

 

 

 

 

そこに居続けてくれる幸せ

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30 years and more

 

 

私の人生のほぼすべてにB'zがいました。

私は小学生から社会人になりました。

その間ずーっと生活にはB'zの音楽があって、毎年あるライブは人生の活力になっています。

 

 

こんなに長い月日をB'zとして活動をずーっと続けてくれてる。

もうお金なら腐るほどあるだろうし、B'zとしての有名税は私生活にも制限があるでしょう。

それでも続けてくれてる。

特にライブをずーっと続けてくれているお二人にはもうありがたみしかありません。

 

 

大好きなものが大好きなままにそこに存在することは決して当たり前ではないのです。

 

30年間、第一線でたった二人でやり抜くことがどれくらい大変なのか。

圧倒的なファンの圧力(笑)の前に立ち続けることがどれくらいのことなのか。

私なんぞには想像のつかない領域ですが、

B'zさんがいる限り私の生活には彼らの音楽がありますし、

ライブにも足を運ぶのでしょう。

やっぱりだいすきです。こんなに大好きなものがあって幸せだと思います。

 

 

 

 

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やっちゃえ日産。

 

 

 

次は味スタで!

ラベンダーをただぼけぼけさせたくて

こんばんはsasakiです。改名しました。

先日ラベンダー畑に行ってきました。

 

 

ボケボケさせたい

 

どうも6月から冴えない時期で、写真を撮りたいという感じでもなかったのですが

各地でラベンダーが見頃なのを見て

「はーーーーラベンダーをボッケボケにぼかしてやりてぇなぁ」

というラベンダーボケ欲が増したので行ってきました。

 

行ったのはこちら↓

yume-harvest.com

 

入場料500円に、ラベンダー摘み取り30本までついてくる!まさに納得のお値段!

こじんまりとした畑でしたが、丁度見頃でしたし

何より人が少ない!ひゃっほおぉぉう!

ということにテンション上がるあたりなかなかにこころ病んでいたのでしょうか。

なんせこの時期、都内では記録的猛暑を記録しながら

心を無にしながら汗水たらして馬車馬のように働いていたのです。

このくらいの心の病みようは想定の範囲内と言えましょう。

 

 

 

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丁度まんかーい\(^o^)/

ちょいちょい写りこむのは一緒にいった後輩ちゃんです。

 いつも私の「ラベンダー行くぞーぃ」「富士山行くぞーぃ」「ロシア行くぞーぃ(行ってないけど)」

という衝動的行動によくついてきてくれるものです。ありがたい。

 

 

 

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とりあえずMakro-planarで撮りますでしょ( ´◡` )

 

 

 

 

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Makro-planarで撮りますでしょ( ´◡` )主に100㎜で撮りますでしょ

 

 

 

 

 

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さらにMakro-planarで撮りますでしょ( ´◡` )100mmでぼかして撮りますでしょ

 

 

 

ふぅ・・・賢者タイム

 

 

 

色々レンズは持ち合わせているものの、やはりだいすきMP100㎜。

ツンとしたり時にデレたり、本当にわがままボディです(レンズだけど)

もはや私の標準レンズといってよかろう。はやくフードなおさないと。

 

 

あづい。

 

ところで写真はやたら爽やかに見えるかもしれませんが

軽井沢とはいえ日本列島が猛暑に包まれていた時期でしたので

陽があたっているところはなかなかの暑さでした。

私がうだうだする中、凍らせたペットボトルとかを「はい」と撮りだしてくれる後輩ちゃんに高い女子力を感じたものです。

 

 

カフェが併設されていますので暑さから逃れて冷たいものでも頂きましょう。

店員さんがとてもいい人でした。

 

 

 

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ラズベリーだかブルーベリーだかそんな感じのパフェ

日陰ならば外にもいれるのはさすが高原です。

 

 

 

パフェを食べながらまったりしつつ

懲りずにもう一回撮りにいきます。

 

 

 

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Angenieuxで撮りますでしょ。

おなじシチュエーションでもMakro-planarとのあまりの違いにこれはこれで身もだえしますでしょ( ´◡` )

 

 

 

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Angenieuxで撮りますでしょ。

開放でもうどこがピントかもわからんけどとりあえずゆるゆるふわふわに撮りますでしょ( ´◡` )

 

 

 

 

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これなんだったかなー

がちゃがちゃレンズ変えてると何使ってたんだか分からなくなる問題は継続中。

もはや1レンズに1ボディの方がわかりやすいんじゃないかという気がしてきた今日この頃です。

このぐるぐると濃い目の色はzunowか?Heliosか?

 

 

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ハチがいっぱい。

 見たままと違う世界が見えるのはたのしい。

 

 

 

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ラベンダーを30本つむことができました( ´◡` )

これはお持ち帰りできたので今我が家でドライ化されるべく吊るされております。

 

 

 

 

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シーズンにはバラも咲くみたいです。

 

 

何も考えずとりあえず大好きなレンズでぼけぼけさせて撮って満足した日でした( ´◡` )

この後超無計画に滝にいったり蛍みにいったりしてたのですが、

それはまた別のおはなし…

 

ではまたー

Nakamura Emi "NIPPONNNO ONNAWO UTAU Vol5. Release Tour 2018@六本木EX THEATER

こんばんはサササササでございます。先日

Nakamura Emi "NIPPONNNO ONNAWO UTAU Vol5. Release Tour 2018@六本木EX THEATERに行ってきました。

 

昨年も行かせていただきましたが、やはりワンマンはよい。フェスは自分にむいてない。

良き音楽はお金を払って生で聞きなさい。生演奏に勝るものはない。 

とは音楽教師のうちの母親の教えでございます。

memorygraph.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

今回は六本木EX THEATER

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行くの初めてだー。

けっこう地下にもぐるので地震がおきたらパニックになって怖そう。

 

 

今回先行のチケットでなんと外れたので

一般でとったチケットで整理番号600番台。

あーこりゃ前は無理だからのんびり入るかー。と思ってかなりギリで行って

600番台目に入ったにもかかわらず、最前列で見ることができました!

NakamuraEmiさんだったら後ろでまったりでもいいんですけどねー

最前はそれはそれは視界良好で

目の前にギターの王子カワムラヒロシさん!眼福でございました。

ではざーっとセトリを。

 

 

セットリスト

 

1.Don't 不器用くらいが丁度いいのにどんどん身につく女の計算

 

ここ1年では一番演奏されているのではないでしょうか。

成熟されてきたという印象。

ヒロシー!というEmiさんの煽りと

それに呼応するカワムラヒロシさんのギターソロがかっこよすぎて失禁モノです

 

youtu.be

 

 

2.大人の言うことを聞け  若い頃かいた恥を君に味あわせたくはないのだろう

なんだかすごい昔の曲のような気がしてしまった。

大人の言うことを聞いてみなさい、きっとなんか理由があるんだろうから。という曲。

 

大人の言うことがうるさいなぁと思っていた思春期からは成長できた、年齢的には「大人」の歌詞

でもきっとこの先もずっと人生の先輩がいて、その人の言葉を聞いていくんだろう。

 

Emiさんのファルセットとちっちゃいマラカスのリズムが気持ちいい。

youtu.be

 

 

 

3.かかってこいよ 「おまえのかーちゃんでーべそ」くらい無責任な言葉だらけ

 

NOU5のキラーチューンです

こんなに早い段階でやるとは思わなかったー。

リズムの中に無理矢理くらいな勢いで詰め込んだ言葉

「よく噛まないなぁ」と小学生並みの感想を抱いておりました。

パワハラモラハラマタハラが聴けただけでご満悦です

youtu.be

 

 

4.N 男と女分かり合えるのは 手をつないでそばにいるから

丁寧に歌い上げているなぁと思った。大事な曲なんだろうなと。

私はけっこう病気の人と接する機会があるから違和感はないのだけれど

一般の人にはまだまだ壁があるのだろうな。

 

気付いたらはらはらと泣いてた。

これが聴きたくて行った。

声の力がすごかった。

 

 

5.スケボーマン 大事な人を守るためには男の役割があることを知った

おぉなつかしい!

静かなギター一本とヴォーカルのみから始まる、守りたいものができた男の曲。

後半のパーカッションがめっちゃかっこよかった

 

 

6.使命 幸せになりたいのに?今日も手の甲は何か書いてある

働く女の曲。めっちゃ好き!

 

Emiさんが働くか、歌うか。迷っていた時の曲なんだそう。

今日も手の甲は何か書いてある というくだりが好きすぎて悶絶する。

私もよくやるもんで、手の甲になんか書くのw

 

あー仕事やだな。と思ったり、

仕事も悪くないな。と思ったり。そんな繰り返しをしているアラサー世代を貫く曲です。すきすき。

youtu.be

 

7.波を待つのさ いつまでもそばにいれるように 敬い忘れず大切にするよ

イントロで波の音を表現(あれなんていうんだろう、シャーってやるやつw)

海で波が岩にぶつかる情景が浮かぶようでした。

 

 

8.星なんて言わず ついてかないわよ ついてかないでしょ だって私にはまだやることがあるから

今年祖母が亡くなってから、ちょっとしんどくて聴けなかった曲。

Emiさんのふりしぼる「さよなら」が切なくて

気がついたら泣いてた

少し聞けるようになってきたかな

 

 

9.新聞 どんどん便利になったから どんどん面倒があふれて でも全然人の心はいつまでたっても便利にならない

絶対いいだろうなと思ってたけど

やっぱりすっごく良かった

 

スマホ、PCがないと生活できない時代

でもやってることは「部屋には一人なのに誰かに触って話したような」錯覚かもしれない。

先日少し離れようかなと思ったのだけど、私はSNSでもらったものとか新しく見えた世界がたくさんあって、

助けられている部分もたくさんあるから

やっぱりうまく付き合っていこうかなと思いました。

 

 

手間はちゃんと真心になる。

 「いいね」のワンプッシュだけで分かり合えたような気になっちゃいけないね。

 

youtu.be

 

 

 

10.メジャーデビュー うーわNakamuraEmi思ったより大したことねーな

ギターとクラップハンズ、そしてNakamuraEmiのヴォーカルで十分だ。

と思わせるメジャーデビューという曲。

めっちゃかっこよかった

もうつきあっちゃえよと言いたくなるお二人ですw

 

 

 

11.教室 教室は狭いってことを分かったのは教室にいたからさ

Lalala…のオーディエンスとのかけあいしてるEmiさんがかわいかった

思春期の人は聞いたら励まされるんじゃないかな

 

 

12.モチベーション 笑うタイプじゃないなら微笑め 微笑むタイプじゃないなら凛として

 

去年も来てくれてたけどサックスの 辻本さんが特別ゲスト!

はーーー元サックスやってた身としてはつーじーのアルトとは思えない厚みのあるサックスの音色がたまりませんなああぁぁ

やっぱサックスって派手でおいしい楽器だわwずるいw

 

サックスとギターカワムラさんのソロバトルがシビれます。

途中でEmiさんが写メとってたの面白かったw

 

 

 

13.YAMABIKO 歩き出した山道はガラスの破片が多いんだ

Emiさんの歌詞が飛ぶww

「こんなに一番歌ってる歌なのに・・・」とおっしゃってましたがこれも思い出w

カワムラさんが耳打ちしてなんとかリカバーしてましたw

 

 

en.女子達 よろめきながら足跡なき道 泣けるのは鏡の前だけ

ラストもつーじーとカワムラさんの掛け合いふたたび

めっちゃかっけぇぇえ

サックスの音圧すげえええ

どんな女だNakamuraEmiだって…を目の前でやってもらってただただ最高でした

 

 

 

 

 ダイブしてくださっても良かったのにw

「生で歌声が聴きたい」

そう思う最近数少ないヴォーカリストです。素敵なステージをありがとうございました。

 

ではまたー

高幡不動のあじさい祭り。ぼちぼち見頃です

おはようございますsakiです

梅雨ですね。私いつも自転車で通勤しているのですが、雨になると電車通勤になります。

朝からぎゅーぎゅーに押し込まれるのはこの世の地獄です。田舎さけえりてえ。

 

 

www.takahatafudoson.or.jp

そんな私の田舎がこちら。

東京は日野市にある高幡不動尊金剛寺

毎年この時期になると紫陽花がわーって咲き誇りんぐになりますのでちょっくら行ってきました。

 

TOPICS

 

 

かき氷でも食べるか

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高幡不動は西洋あじさいばかりでなく、自生の山あじさいがわんさか咲いていることで有名です。

西洋あじさいもあり、その数合わせて7500株ほど。

過疎っているので人も少なくてよろしい。

と思っていたのですが、今回行ったら意外と人がわらわらいて驚きました。

 

 

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わらわら(当社比)

まぁそれでも鎌倉とかに比べたら普通に歩きやすいところでございます。

それでも昔に比べたら増えたなー。写真とってる人も増えた。いんすたばえ目的かしら。

 

 

 

 

この日は後輩ちゃんと一緒に行ったのですが、

関東で初の真夏日 みたいな形容をされる日でとにかくムッシムシ

立ってるだけで汗が噴き出るみたいな日だったので、とりあえずかき氷。

 

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こちら参道を抜けて、横断歩道の前にあるかき氷屋さん。

いちごベリースペシャル的なものをたのみました。

このかき氷の器のとってみたいなのがすごく持ちやすくて、

乙女、画期的な器に感動。

 

 

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特殊な製法らしいですが、それにしてもえらい時間がかかって我々のあとにはいつのまにか行列ができておりました。

かき氷を食べた後

 私「さ、帰るか」

 後輩「えぇー、、言うと思った、、、」

みたいな駆け引きがありましたが、一応撮ってきました。やる気を出せ。

 

 

 

あじさいわらわら登山

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高幡不動尊ですが、こちらご覧いただくとわかると思うのですが

本堂とかをすっと抜けると

もはやそこはなのでなかなかにハイキングしながら撮ることになります。歩きやすい靴でお越しください。

 

別にそこまで登らなくてもあじさいはわらわらあるのですが

我々はうろうろしながら結局馬場あとまで登りつめてしまいました。

馬場あとは秋になると彼岸花が咲き誇りんぐになるのでこちらもおすすめです。人少なくて。

 

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一歩山に踏み入れるとそこはあじさいわらわら。

この日好んで使っていたのはAngenieux 25/0.95と、

YASHINON-DX 1.7/50。あとマクロプラナーを少々。

 Angenieuxの光の滲みがたのしい。光あるところから発光する。昼間の撮影が楽しくなります。

 

 

 

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あじさいは雨に濡れているのがよろしいと思うのですが

この日は薄曇りで日差しがちらほら。

光さすと

「光だー!」

と叫んで寄っていくその姿はさながら街灯に群がってしんでいく蛾のようでした。

 

 

 

 

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YASHINONさんは円状の虹みたいなのがわーっと出ますね。

なんでもキラキラさせることができて非常に優秀な子です。

 

 

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 かと思いきやマクロプラナーでかっちり、背景ドン黒。

みたいなのはやりたくなってしまいます。情緒不安定。

 

 

 

 

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これなんだったかなぁ。

こんな感じでフレアでるやつあったかなぁ。

レンズ情報登録できたらどんなにかよいか。SONYさんお願いします。

 

 

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山には地蔵が88体くらいあります。

それらを手掛かりに進まないと迷子になります。

お地蔵さんのもとにはこんな感じでお賽銭やら折り鶴が置いてあるのですが

その紙が薬の包み紙とかで非常に庶民的なところが好感もてますね。

 

 

 

Makro-planar大好きマン

 

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池にちょうど紫陽花が触れていたのでMakro-Planar 2/50でぱしゃり。

まったく絶対の信頼をおける圧倒的50㎜ですたい。

 

 

 

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よほど気に入ったのか、Makro-planar 2/100でも撮っておられるw

 

 

 

 

今週末あたり見頃かと

 

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6月9日に行きましたが、色付きもう少し、っていうのもありそうでした。

今週末くらい、またいい感じに色づいているのではないでしょうか。

あじさい求めて、ぜひ我が地元へお越しくださいませ。

 

駅近くに、小川ラーメンという超絶絶品ラーメンもございましてよ。

 

tabelog.com

 

 

 

ただしこの日は暑くてラーメンというより冷たいものの気分だったので

帰り際にこう↓なりました。

 

 

 

どんだけ食うんだw

 

ではまたー

 

 

ずっと行きたかった佐渡へ行ってきた 2日目

佐渡の続きです。2日目。

 

 

 

 

岩首昇竜棚田

 

佐渡新潟県なんですよね。

新潟と言えば米。

米といえば棚田です。

 

ここ佐渡にも棚田がいくつかあるのですが、

私が翌朝向かったのは岩首昇竜棚田(いわくびしょうりゅうたなだ)

何回も書かないと忘れそうです。岩首昇竜棚田。岩首昇竜棚田。

 

 

標高350mほどの山間に460枚ほどの棚田が広がっているそうです。

朝日に間に合うよう行くために夜中にむくりと起き上がり向かったのですが、

さすがにうねうね曲がりまくり人どころか車一台すらいない道を

深夜2時くらいに走らせてると心細くなりました。さみしい。すごいさみしい。さみしがりやさん。

 

 

 

まあ結果何事もなくたどり着いたのですが、

「ほんとにここでいいんですかねぇ・・・」と思ってしまうほど最終的に道が狭くなったので

よくたどり着けたなと自分で自分をほめてあげたいです。

 

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なんか案外ウェルカム棚田感あって笑いました。

 

 

 

 

なんかもう明らかに人以外の生き物の鳴き声がケーンケーンとかしてるので

「今人外の生き物が出てきたら、こんな丸腰だし真っ暗闇だし人生終わる」

とビックビクでした。

 

 

 

 

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 そんなびくびくしながら待ってた朝日。

少し雲がありましたがほのかに空と水面を染めてくれました。

 

 

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この一本の木が岩首昇竜棚田のシンボルツリーなのだそう。

たしかにぽつんと一本だけ背の高いこの木はどこから見ても目立ちました。

 

 

 

 

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棚田の上には展望台があります。

ここからのんびり撮ってましたが、なんせ人っ子一人いないので

機材置いてフラフラどっか行くのも自由で思わず「ひゃっほー」と声をあげたくなる開放感でした。

人外の恐怖さえなければ。

 

 

次は小倉千枚田に行きたいな。

よくよく調べたら小倉千枚田を思いっきり通過していたのでw

今度行くときはそちらにも行ってみたいです。

 

 

 

 

史跡 佐渡金山

 

朝食を食べる時間も惜しんで次へ向かいます。

1601年の開山以降、金銀が盛んに発掘されたという佐渡金山へ。

 

カーナビに従って素直に「佐渡金山」というところに行くと、入場料を払って坑道を通って見学したりができるのですが、

私のお目当てはそちらではなくこちら

 

 

 

 

かつて東洋一と言われた金銀抽出施設、北沢選鉱場跡です。

 

 

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あまりにも巨大すぎるのでどう撮ったら良いのやら困惑しながら

かつて栄えていたこの金の町が確かにあったことを感じさせる存在感に威圧されます。

ラピュタ感。

 

 

 

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ここで何があったのかと、解説見習いのおばさまがぬーんと現れたので解説していただきました。

要するに「ここでは金がどばーって取れたけど、少しの金も取りもらさないように水に浮かせて小さな金を集めていたところ」だそうです。

上から下へ、高低差を利用して作られた施設。

 

私「巨大なクリーニング屋さんみたいなもんですかね」

おばさま「・・・そうね」

 

 

語彙がアレですまない…

 

 

 

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観光客はちらほら。

夜はライトアップされるんだそうですが、

そんなことせずとも十分魅力的です。

 

 

 

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うっかり撮れた、魚眼にアゲハチョウ。

人はいなくても自然は息づいてる。

 

 

 

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50m級のシックナー跡。でかい。魚眼を出したくなる気持ちもわかるでしょう。

でも元々うにょーんってしてるので別に魚眼でなくても良かったのでそっとしまいました。

15mm広角でも入りきらない巨大さ。

 

 

 

 

ここでもAngenieuxで遊んでました。

 

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上、開放f0.95。

下、一段絞ってf1.4。

私がテンション上がるのがお分かりいただけるだろうかw

Angenieuxは昼間の撮影をわくわくさせてくれます。

 

 

佐渡金山の周辺はまだまだまだまだ寄りたいところがあったんだけど

時間の関係で断念(´;ω;`)ウゥゥ

またくる・・・。

 

 

 

佐渡スカイライン妙見山

 

金井と相川をつなぐ全長およそ30kmの展望道路。最高地点の標高は900メートルを超え、真野湾両津湾、国中平野、小佐渡山脈など佐渡全島を俯瞰できます。

 

・・・だそうです。

 紅葉シーズンはすばらしい景観になるのだとか。

またうねった山道を登っていきますが、昼間なのでまだ安心感があります。

しかも対向車もなんもおらんので気が楽です。

というか私しかいないんじゃなかろうかと思うほどの交通量に心配になります。

 

 

佐渡スカイラインがどんなんかというと

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佐渡島の真ん中を突っ切るような感じでこんな整備された道があるのはありがたい。

 

 

 

 

乙和池

 

 

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池の中央に日本最大の高層湿原性浮島をもち、神秘的な雰囲気に包まれた池。

新緑に包まれて、辺りは小鳥の声と湿地の不思議な湿った音。

・・・なのはいいんですが、

整備されたスカイラインを乙和池方面に曲がったところ、

「これ対向車きたら正面衝突待ったなし」

みたいな森の中にいきなり飛び込むのでまた私は

「ここで人外に出会ったら・・・」

という気持ちになりまたびくびくしてました。無事について本当によかった。

 

 

 

 

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たどりついたのは良いんですが、

この神秘的な雰囲気と、足元が割とぬかるんでいたのと、

実はむかしむかしこの池に若い娘がうんぬんかんぬんみたいなホラーな小話が飛び込んできたので

さっさとおいとましました。

多分朝とかいいと思います、光が差し込んできっとキレイ。でもここ夜に一人では無理だこわすぎるw

今度は誰かと来たいですw

 

 

千竜桜

 

 

私を佐渡に連れてきてくれた桜。

天野尚さんの写真集のこれを見て、会いたくて今回来ました。

 

 

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もはや木の幹は地中に埋まってて枝だけ地上に出てるのではないかと思うほど、

なんか根っこから枝が天に向かって伸びている

今まで見たことのない不思議な桜でした。

人物と比較してその巨大さを感じていただきたい。

 

 

 

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地元の人も来ていてお話を伺ったところ、

この木はもはや「花をつけたらありがたや」といったところなのだそう。

今年はもう見ごろを過ぎていたようですが、

花をつけて天を目指すその雄大な桜の姿に

しばらく正座してしまうほどの力を感じました。

 

 

ただ、こんな記事も出ている通り、最近この千竜桜は心配されています。

 

 枝折れ被害の「千竜桜」守りたい

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20180508391674.html

 

 

 

 

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枝が折れて、枯れだしているのだとか。

 

 

花が咲いているときに、来れただけでも良かった。

願わくばまた来年会いに来れますように。

何年もここで花を咲かせ続けているのであろうこの樹を前にして、そう祈らずにはいられませんでした。

 

 

 

素晴らしきかな佐渡島

 

さて初の佐渡島上陸はこのような感じで終えました。

行くとこ行くとこ魅力的でしたし、全然時間が足らず、1年ほど滞在したい気持ちでいっぱいです。

まだいっていない島の南の方とか、

あいにくまだ冬季封鎖されていた佐渡の杉(これすごい行きたい)

ドンデン山数々の棚田などなど行きたいところがいっぱいです。

しかも季節によって違うんだろうなぁと思うと四季折々で再訪したい気持ちを今必死に抑えております。

 

また絶対行きたいと思うと共に、空路の開通を心から願いますw

 

 

 

 

 

ではまたー。