メモリグラフ

写真と記憶の記録 sasaki

伊豆の河津桜とかおいしいもの

2月末のことになりますが

伊豆の河津桜が良い感じになっていたので少し足を伸ばしてみました。(遅筆すぎる)

 

 

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有名なのは河津桜ですが

たいそうな人出が予想されたので

別のところに行きました。伊豆のあたりは早咲の桜がたくさんです。

今回行ったのは焼津の山の手桜祭りというところ。

人も少なくてとってもお散歩しやすかったです。

 

 

 

 

今回はPrimoplan f1.9/5.8cm を持っていきました。

せっかく買ったのにあまり連れ出されておりませんでしたので。

 

 

 

 

控えめなお色です。

右のゴーストなんだろう。アダプターがなんかうまくいってないようなアレね。

 

 

 

 

でも太陽が出てたらついYASHINON使っちゃう。えへ。

 

 

 

 

 

水仙はいちばん寒い時に頑張って咲くね。

 

 

 

 

あ、夜いいわねこのレンズ。

暗いとこで使いたい感じ。

 

 

 

 

今回朝ごはんを葉山珈琲さんというところでいただいたのですが

ここのフレンチトーストが過去いちばん美味しかったので皆様に伝えたい。

東京には店舗がなくてかなしみ。

また静岡に行ったらいきたい。

 

 

 

 

プリモプランで撮った珈琲。

湯気の感じが好き。

 

 

 

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さてせっかく静岡なので海の幸もがっつり頂かなければいきませんね。

 




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焼津さかなセンターに寄りました。

とっても大きな市場でみてるだけでも楽しい。

美味しいものたくさんで目移りしてしまいます。

 

 

 

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こういう海の市場でただシンプルに焼いていただくのが最高の贅沢ではございませんか。

 

 

 

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お茶のソフトクリームも欠かせませぬ。

 

 

仲良しのお友達と3年ぶりの旅行だったんじゃないかな。

お互い3年前とは少し状況が変わったね。

でも人生のストーリーにいつもいてくれる友達がいることに感謝したい。

 

そんなことを思って帰ってきました。楽しかった。

 

20230219 風船

友達、恋人、親子、夫婦、同僚、上司、部下、幼馴染、知人、近所の人、元カレ、元カノ、不倫相手、浮気相手、その他諸々。

 

 

人が2人でも集まると自然とその関係に名前がつく。

自分にとってその人がどういう人にあたるのか、

名刺の肩書きみたいについてしまう。

 

 

ふと、これが付かない人はいないもんかしら。

と考えた時に、あの人はそうだったかもしれない、と思う人が1人いた。

 

ふわふわと浮いて手の届かない風船みたいに、

仕事上の関係のある人でもないし

友人っちゃ友人?だけど

それにしては私の心持ちがなんだか特殊だし、

うーん?なんなんだろうかこの人は。

 

別に名前をつける必要もなかったけれど

思い返すとなんだか名前がつけられない。

そんな関係の人だった。

 

 

 

その関係に名前がつきそうになった時に、

『やめてよ』

と思ってしまった。

 

このままでいいじゃないか、ふわふわした風船のままで。

今更名前をつけて形にして、壊れる形にしないでよ。

と思ってしまった。

自分が上手く守れる気もしなくて、

割れてしまうのが怖くてそう思ったんだと思う。

 

 

 

でも、それはどんな関係でも同じで、

たとえ血の繋がりのある関係でも、

繋ごうとしなければ離れていくよね。

 

たとえ家族でも。

 

 

 

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そんなことを思った今日、東京はぽっかぽかでした。

スイセンは1番寒い時にがんばって咲くよね

 


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ふきのとうが出てきた。

春がきている。早過ぎる。

 

20230214 チョコレイトディスコ

 

基本的には食べることがすきなので、

料理をしたりお菓子を作ることは好む。

 

しかしこれが毎日作らなきゃいけないという義務的作業になると大変だろう。

世の中のお母さんはすごい。

私は食べたい時に食べたいものを好きに作るくらいだからまだなんとかなっている。

 

 

 

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クッキーを焼くなどしてみた。

ねこで作りたかったので猫型を買った。

 

 

 

 

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焼き上がり。きゃわ。

きゃわなものは良いね。テンションあがる。

 

 

 

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後ろ姿。きゃわが爆発している。

 

 

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これはちょっと不出来な子たち。

見た目はアレだが味に別状はないので自分でいただこう。

 



贈り物をするのはすき。

相手が喜ぶことを考えることも好きだけど、

最近は自分が楽しいなと思うことをやって、相手も喜んでくれたらそれが1番いいなと思う。

 

20230210 待雪草

東京に雪が降りました

 

 

東京の冬はカラッと晴れていることが多いので

いくつになっても雪は珍しく心が踊ってしまいます(※休みならば)

 

 

 

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たまたまお休みだったもので

昭和記念公園に立ち寄りました。

 

 

 

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こんなに誰もいないSKKは初めてです。

 

 

 

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見慣れた世界も白に塗られると

ガラリと違ったものになりますね。

 

 

 

 

winter sweet

蝋梅のことをそう言うんだって

 

 

 

紅梅も咲き始めていました。

雪化粧という言葉が生まれたのもわかる。

 

 

 

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雪に埋もれたsnowdrop

 

 

待雪草というすてきな和名がついています。

 

 

 

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書きたくなる美しい和名ですね。

 

20230205 多摩zoo

私は東京の端っこの方で育った。近くには多摩動物公園があった。

 

 

小学生(都内在住だと中学生も)無料なので、

幼い頃からくるったように連れて行かれて

子ども時代は『もう多摩zooはいいょ…』などと思ったものだが

大人になってから再訪してみると、実に良い動物園なんだと気付く。

 

 

 

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まず広い。びっくりするほど広い。ひくほど広い。

52ヘクタールという敷地は東京ドーム11個分とのこと。

上野とかにいくと、割と動物と動物の間が近い展示なのですが

多摩zooは次の動物どこだよ……ってなるほどゆったりと配置されている。

動物がいる敷地も広くてどこにいるかわからないことが多い。

アップダウンが激しいので足腰弱ると歩くだけできついことに注意。

 

 

柵や檻のない展示が多い。

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大人になってから知ったんですが

檻のかわりに壕で仕切るようにしてなるべく視界を遮らないようにしているんだとか。

子供の頃は壕に動物が落っこちそうで怖かった。

 

 

 

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これは昔見に行った時のライオン。

ライオンとはいえ猫科だなあと思う。

 

 

 

しばらく休止されていたライオンバスにも何十年ぶりかに乗れました。

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ライオンがいるところを見下ろす展示方法

 

 

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これは猫科炸裂のメスライオン。

ひなたぼっこがきもちよさそうだった。

 

 

昔行ってたところに大人になってから行くのもいいものだ。

小さい頃見えてたものと違う世界が見えるし

ああこういう意図で作られてたんだというのがわかる。

 

でもあのワクワク感とかはあの時だけのものだったんだと思って少し切なくなったりもする。

 

 

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個人的おすすめはユキヒョウちゃん。

ユキヒョウちゃんはかっこいいです。雪がふるとさらに。(2018年大雪の時撮影)

 

近くに来たら、多摩zooに寄ってね。いいとこだよ。

20230202 Koshi Inaba LIVE 2023 en 3.5 Day2

歌うために生まれてきた人だと思った。

 

 

 

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稲葉さんソロライブ2日目。

 

 

ライブに行き続けてかれこれ四半世紀になりますが(まじか)

ずっと好きなことを続けていると

自分も、稲葉さんも当然年を重ねて変わっていくもので、

昔の曲の受け取り方が違ったり、

過去の自分には分からなかった意味合いを感じ取れたりする。

 

 

稲葉さんはコロナ禍で歌うことを制限されて、

ステージに立つことが出来なくなって、

色んなところでその事への葛藤を吐露していた。

 

私は稲葉さんを見れなくなってつらかったけど、

人前で歌うことを取り上げられた稲葉さんは

それこそ半身もがれたようなつらさだったんじゃなかろうか。

 

コロナ禍でもやってくれた無観客ライブ、

もちろんありがたかったけど、無観客で歌う稲葉さんの姿は何だか痛々しくさえ感じた。

この人、オーディエンスの前に立ってこそ輝くんだと思った。

 

 

オープニングの「愛なき道」。

ラストに相応しいと思ってた曲をトップに持ってこられて涙腺崩壊。

歌詞が大好きな曲。

 

 

全身全霊の「念書」。2日目は西側だったので真正面で見れた。なんてすごい曲なんだろう。圧巻。

 

 

「静かな雨」がこんなに化けるかね。

儚さも強さも色気もなにもかも全部入りって感じ。

口からCD音源とかよく言われるけどとんでもない。過去のCD音源の何倍も上手くなってる。

 

 

 

そして「遠くまで」。

稲葉浩志の色褪せない名曲だけれど、

この歌詞がこんなに刺さるタイミングも今以外にそうないだろう。

「今にも何かが壊れそうな 本当にそんな世界だとしても

遠くまで僕らは行ける 強い雨も凍る風も受けながら」

 

 

今回、何よりも、稲葉さんがやっと、少しだけ制限が緩和された状態でライブができたことが本当に嬉しそうでよかった。

稲葉さんが歌うことを続けてくれて、歌う喜びに包まれている姿を見れて本当に良かった。

歌うために生まれてきた人を、こんなに長い間ずっと変わらずだいすきでいられて良かった。

 

きっとこれからも大好きでいるよ。

愛と感謝に溢れたライブでした。

 

20230201 Koshi Inaba LIVE 2023 en 3.5 Day1

稲葉さんのソロライブに行ってきた。

 

 

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B’zとはまた違う

稲葉さんの根暗な世界観は

思春期真っ只中の私にだいぶ影響を与えてくれたものでした。

B’zにしか興味ない人も多いけど私はソロの方も好きだ。

 

 

少しの声出しが許されて、

「こんな日がまた来るなんて」

「長くやっているけど、新しく生まれ変わった気分です」

と稲葉さんに言わせた最近の情勢は

本当に彼もつらかったんだろうと思わせるものがありました。

稲葉さんが楽しそうで良かった。

 

 

 

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冬でも1リットルは必要でした

 

稲葉さんの

 

横浜ーーー!!!!

 

の煽りは特別な気がする。

私が初めて行ったのが横浜だったからかしらね