メモリグラフ

写真と記憶の記録 sasaki

0230522 生まれ月

5月生まれなのです。

 

 

子どもの頃より誕生日の特別感はなくなりつつも、

それでも覚えていてくれる人がいるというのは

ありがたいものである。

 

 

歳を重ねて、みんなそれぞれの生活があって、

毎日なんてあっという間に過ぎてく中で

ふと今日はあいつが生まれた日だっけと刻まれているのは

ありがたいやらくすぐったいやらふしぎなきもち。

 

何年も変わらず祝ってくれる友人と、

今年初めてそんなこと言ってくれた人もいたりして

いくつになっても人との出会いはあるもんなんだなぁと思う。

自分で増やさないと減るけどね笑

 

 

 

親からは少し良いものを貰ってしまった。

産んでもらって、20数年も生活面倒みてもらって

この上誕生日になんかもらうなんてなんて厚かましいんだろうと思いつつも、

親は親で考えてくださったみたいので有難く頂戴しておく。

なんかいい歳してカメラとかレンズとかインクとかばっかり集めててほんとすいませんというきもち。。親孝行しないと。。

 

 

 

 

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友人からはムーンストーンのネックレスをもらいました。

リンゴの形してるの。かわいい。

私は皮膚があまり強くないので、

ネックレス指輪ブレスレットそういったものをつけるとすぐ皮膚荒れになってしまうのですが

今年はなんだかいろんな装飾品を頂いてしまったので身につけてみようと思う。

つける度に、頂いた人を思い出すと思う。

 

 

歳を重ねても、昔思ってたほどの大人でもない。

ビールは苦いし、コーヒーも未だにブラックじゃ飲めない。

ここ1年は少し人生の中休みをしているような気分なんだけど、

また、少しエンジンかけて頑張るかなというきもち。

また1年、生きられるといいな。願わくばそれなりに楽しく。

20230512 大人のゼルダの嗜みかた

雨である。

雨の週末である。明日の日曜日も微妙だと、ニュースはいう。

 

 

ちょうどいい。

天気がいいから家にいるのは勿体無いとか、そんな大義名分はくそくらえである。

昨日、ゼルダが発売されたのだから。

 

 

こちとら時のオカリナからゼルダだけはやっている。

ゼルダが発売されたらどれくらいの時間を確保する必要があるかくらいはわかっている。

しかし前作よりそれが200倍くらいに拡大されてしまった。にくいね青沼。

 

 

親の管理下にあった子供時代とは違い、徹底的にゼルダを嗜む方法を知っている。

いつも通りの時間に起きて、洗濯をして、掃除機をかける。

これからしばらく私はハイラルで過ごすので、

自宅内は極力快適な環境にしておく必要がある。

埃が舞っていたり、溜めた洗濯物が気になるようでは初心者だ。

もちろん荷物の受け取りなど午前中に済ませる。

 

 

 

客人が来た時用の、折りたたみのソファーにもなるマットレスを登場させる。

しばらくここで過ごすのだ。

 

 

 

傍には旅のお供を置いておく。

コップは洗い物になるのでペットボトルが良いだろう。

ゼルダは頭を使うので、糖分も必要だ。

しかし料理をする時間はないかもしれないのでつまめるものは指が汚れないものが良い。

セブンのキャラメルスナックおいしい。

 

 

 

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6年ぶり?通常運転だね、むしろ早かったよ。

発売おめでとう。

子どもも大人も、あなたのゼルダを楽しむよ青沼。

20230501 背中合わせ

自信がなかったり劣等感が強い人ほど

中合わせみたいに自分に対しての万能感を持っているんじゃないか。

という仮説を最近検証している。

 

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自分がそうだ。

自信がないフリをしながら

どこかで、何かに秀でている人になりたいという気持ちを昔から抱えていたように思う。

 

誰かの役に立たなきゃ自分の意味が無いと

だいぶ傲慢でひん曲がった自分の価値観に気付いたのはつい最近だ。

 

 

 

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『健全じゃないよ』

と口に出せるだけ成長したと思うけれど

こんな私の人生に他人を巻き込んじゃまずいんじゃないか、と考えてしまうほど

未だに他人との関係の築き方は分からない。

 

その場で喜んでもらうためにどうしたらいいかは分かる。多分それは人一倍敏感に分かる。

でもこれが続いて何になるんだろう。それがずっとわからない。

皆は分かるんだろうか。いつそれが分かるようになったんだろうか。

 

 

もう5月だ。5月はいつもこうだな。いやになっちゃうな。

20230406 新年度

西暦と元号がいまだにわからない社会人10+α年目

 

 

4月ですね。

 

 

なんだかどこに行くでもなく桜の時期が終わっていったわけですが

毎年「お花見行こー」ってなる友達がいるので

今年もお弁当持ってピクニックに行った。楽しかった。

 

 

新しい環境に行くって緊張しますよね。

社会人1年目って何考えてたかなぁ。と思い返すと

そんなに希望に満ち溢れたり頑張るぞ感もなく、

「あーやっと資格が取れたー」

って感じだったかなぁ。

 

 

でも、何者かになりたかった。

なんでもいいから「私はこれができる人です」って

胸張って言える人になりたかった。

今の私は新卒の私にそう言えるかな。

 

うーん、まだ半分くらいかな。

 

 

でも、1年目ではできなかったことが、今ではたくさんできるようになってるから

自分なりによくずっと頑張ってるなと

今年も桜を見ながら思った。

 

 

散り際がいちばんきれい。

今年もきれいだなって思えてよかった。

 

20230331 taboo

 

姉妹というものは、ほぼ同じ環境を共有して育っていくのだけれど

その時々でどう感じていたかなんて

あまり言葉にして確認することはなくて。

 

 

 

 

「実はあの時すっごい嫌だったよね」っていうことを

何十年越しに言葉にした。

笑い話になる日なんてこないと思ってたけど、

今日それを言葉にして、お互い笑ってた。

やっと大人ってやつになれたんだろうか。

 

 

 

 

 

自分が幸せじゃないなんて、思ったことはないのだけど

「幸せだったけど、決して綺麗なまんまるじゃなかったよね」

って言い合えたので

あぁやっぱり、そう感じることは間違いじゃなかったんだなって思えた

そんな夜だった